2010-07-26

61人のライブラリー・バトルロイヤル!? 図書館のむ会@大阪

夏と言えば、甲子園。 
昨年は、私が非常にご縁を感じている関西学院が、兵庫県代表として出場しました。


今年は残念ながら、5回戦での予選敗退となりました。
また春に向けてガンバレ、関学!

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<●図書館のむ会@大阪>

今日の本題は、このタイトルどおり、「図書館のむ会@大阪」
関西若手図書館員の間で、非常によく知られている、@taniwataruさんが企画してくれたものです。

「図書館」をキーワードに、図書館で働く人も、そうじゃない人も、あつまって飲みませんか。

・・・という、本当におおらかな企画。
で、このユニークな企画に集まった関係者が、何と61名!

いや~、実に素晴らしいです。
集まった人も、集めた@taniwataruさんも。それを、ブログにアップする人も。(笑)

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私はこの日、ちょっと気合いを入れ過ぎて、30分ほど前に会場入りしてしまいました。もちろん、一番乗りです。
・・・で、会場に通されてビックリ。ちょっとした、組合の温泉旅行でもやるんじゃないか、というものすごいテーブルの数。

とりあえず適当に座って、ちょうどその日購入できた「ブックビジネス2.0」を読みながら、みんなが来るのを待ちました。


@argさんはじめ一線級の執筆陣、強くお薦め!
(まだ読みかけなので、後日レビュー!)


そして、時間が近づくと。
ひっきりなしに来るわ来るわ、もういろいろなところから。大学図書館、短大図書館、学校図書館、公共図書館、国立国会図書館、独立行政法人資料室、そして資料館、博物館。
世間で模索されるMLA連携が、ここではもう始まっています。(笑)

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時間になって、@taniwataruさんの短い挨拶。お題は抜きで、もう後は勝手に楽しむだけ。

何せ61名の図書館関係者、いろんな話が飛び交っていました。私もビールをあおりながら、大いに楽しみました。

きっとこの場で飛び交った名刺は数百枚か、もしかすると1,000枚以上?一人が10人に挨拶すれば、600枚以上になる勘定ですからね!
私も、知っていた人は、40人くらい?名刺も15枚くらいはお渡ししたかな??

もしあのとき、建物が火事にでもなっていたら、関西図書館界は1%くらいの人員と、30%くらいのエネルギーを失うことに。(笑)

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この盛り上がりを、ここで文章でお伝えすることは、不可能です。どれほど盛り上がったのか、大いに想像を楽しんでください。(笑)
何せ、私と一緒に二次会に行った人だけで、20名以上。テンションの高さが、判りますでしょ?(笑)

こんなオモロイ機会を提供してくださった@taniwataruさん、ありがとうございました!
そして参加された皆さん、お疲れさまでした~。また集まりましょうね!
それと、写真希望の方、メールにてお知らせください!

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ところで、今後のために。

@taniwataruさんは、こうした企画をすべて、毎回オープンに募集してくれます。何か企画するたびに、彼のブログ「ぺえぺえ魂」か、彼のツイッター@taniwataruにて、案内されます。こうした集まりを希望される方は、ぜひ彼の動きをチェックしてください!

ちなみに、私が出席するときは、たいていこのブログで案内をしています。あわせて、ご覧くださ~い。(笑)

でも、@taniwataruさん!
あなたのブログに、「某空手家が、余興にビール瓶斬りをする」とか出ているのは、何?(笑)
<まあ、ネタにされるのは大歓迎ですけれど。

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そうそう、ところで。
この企画に張り合って、同じ日に開催された「図書館をネタに飲む会@横浜&横浜市内の図書館的施設ツアー」「図書館のむ会@ウェブ」、「図書館のむ会@仙台」も、いずれも大盛況だったとか。
参加された皆さん、お疲れさまでした~。また感想も、お聞かせください。

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<●勉強会情報>

関西圏で開催される勉強会で、私が参加予定のものです。よかったら、ご一緒にどうでしょう?

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<●どうでもいい独り言>

実は2日前、子どもたちが、妻の実家に遊びに帰ってしまいました。
毎年、1~2週間ほど、田舎で従兄弟や爺婆とバカンスする、わが子たち。

「いや~、家の中が静かでええわ~」だとか、
「あいつらがおらんと、部屋が汚れんけん、ええのぉ」だとか、
「洗濯物が少なくて、助かるなあ」だとか。

いろいろ言ってみるんですが、やっぱり、ねぇ・・・。
騒がしい家が、いいもんです。

お~い、早く帰って来いや~。

・・・なんて、本人たちには、言わないけど。
押忍!
 

2010-07-19

お越しください! ダイトケン全国大会 in 大阪へ!(特に「図書館システム分科会」へ!)

  
ようやく、各地で梅雨明けの様子。今年は本当に、よく降りました!

先日雨の合間に、家族で焼き鳥を食べに行ってきました。近所で評判の良い鳥居(阪急小林駅)という店で、美味しくて安い店です。私は、もう15年以上前から通っています。(笑)


娘は、こんなご機嫌な様子。いつもながら、男前なわが家のお譲ちゃん。惚れるわ~。

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<●「大学図書館問題研究会全国大会 in 大阪」のご案内>

さて今日は、「大学図書館問題研究会全国大会 in 大阪」のご案内です。

 大学図書館問題研究会(略称「大図研」=ダイトケン)
 大学図書館問題研究会全国大会 in 大阪 公式サイト 
 Twitter 大会公式アカウント

ダイトケンについては、今まで何度もこの場でもご紹介していますので、会員でない方も、聞き覚えだけはあるのではないでしょうか。
そのダイトケン、毎年夏に3日間に及ぶ全国大会を開催しており、今年は大阪での開催となります!


せっかく大阪での開催ですから、お隣の兵庫県民としては、ぜひ一緒になって盛り上げていきたいところ。
これを読んでくださっている方の多くは、京阪神の方でしょうし、ぜひ一緒に勉強してみませんか?

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初めて参加する方は、初日の「ウェルカム・ガイダンス」がお薦めです。

このガイダンスは、初日の一番早い時間に設けられていて、ダイトケン全国大会について、スタッフから説明があります。初めて参加の人が集まるので、ここで初参加どうしの仲間ができたりします。

もし初めてで参加しにくいようでしたら、私にご一報くだされば、ご案内します!ダイトケンにお知り合いがあまりいらっしゃらない方には、いろいろな方をご紹介できると思います。

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さて、全国大会の全体の構成は、以下のとおりです。
  • 8月28日(土)
    12:30~ 受付開始
    12:45~13:00 ウェルカム・ガイダンス
    13:00~14:50 全体会
    15:00~16:00 研究発表
    16:20~17:50 記念講演「本の虫と本のカビ(仮題)」
    18:30~20:30 懇親会+自主企画「地酒の会」

  • 8月29日(日)
    9:00~12:00 課題別分科会(午前の部)
    1. 第1分科会 大学図書館史
    2. 第2分科会 コレクション構築
    3. 第3分科会 リカレント教育
    4. 第4分科会 図書館システム

    14:00~17:00 課題別分科会(午後の部)
    1. 第5分科会 機関リポジトリ
    2. 第6分科会 利用者支援
    3. 第7分科会 出版・流通
    4. 第8分科会 図書館経営

  • 8月30日(月)
    9:00~12:00 オープンシンポジウム「大学図書館員は消耗品か? -業務委託・市場化テストをめぐって」

    公式行事は、この日の午前で終わりですが、オープンシンポジウム終了後は、自主企画があります。こちらも、ぜひ!

    • エル・ライブラリー見学会 (先着20名)
    • 大阪屋関西ブックシティ見学会 先着30名
    • 国立民族学博物館図書室見学会

個人的には、エル・ライブラリーがお薦めです!
エル・ライブラリーは、ライブラリアンの気合いと根性だけで、どこまでやれるかを実践研究している図書館・・・というのは冗談ですが。
ですがその重要性、特殊性、職員の熱意、どれをとっても半端なものではありません。

私自身、ここを初めて訪れて以来、すっかり惚れこんで、現在はサポート会員にもなっています。まだの方には、強く訪問をお薦めします!
そうそう、Twitter公式アカウント@Libraryosakaもありますよ~。

そうそう、取次の大阪屋さんも、以前見学させて頂き、とてもいい勉強になりました。よろしければ、過去のエントリー「取次の大阪屋さんを見学 」をご覧ください。

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さて、脱線しましたが、公式プログラムの話に戻って。

初日28日(土)は、全員一緒のプログラムなので、迷うこともありませんね。問題は、日曜の課題別分科会に、何を選ぶか、です。
課題別分科会は、午前午後それぞれ1つずつ、自分の希望するテーマに参加することができます。公式サイトで内容を確認の上、関心のあるテーマを選んで頂けます。

そして!

私が個人的に一番お勧めするのは、第4分科会「図書館システム」です!
これはもう、ぜひともご参加頂きたいです!


・・・実を言うと、私、この分科会を運営しています。
ぶっちゃけ、「自分が運営するので、多くの人に来て欲しい!」というのも、ホンネです。
でもそれ以前に、この分科会に対し、自分自身が大いに期待しているのです!以下、公式サイトにも載せていますが、案内文です。まずは、こちらを。

------------------(以下、案内文)-----------------------
第4分科会 図書館システム

 今回のテーマは、「2010年代の図書館サービス ~貸出履歴活用の次へ~」です。

 本分科会では、参加者からの調査、研究、実践等の報告を素材としつつ、図書館システムに係わる事項について、意見を交換し、もって各館におけるサービスの向上と業務の改善に資したいと思います。
 今回は、利用者の行動記録の活用やコンテンツの分析など、近年の情報サービスにおいて一般的に用いられている情報活用技術や情報学的知見の実用化という点について、特に考えてみたいと思います。
 まずは、メイン講演を行います。

 【テーマ】  「(調整中)」
 【講師】 小野 永貴さん (つくば大学大学院図書館情報メディア研究科 / 株式会社しずくラボ代表取締役社長)

 小野さんは、つくば大学大学院図書館情報メディア研究科で大学院生として研究される傍ら、株式会社しずくラボの代表取締役としても活躍されておいでです。
 株式会社しずくラボの「ProjectShizuku」では、電子化により失われた図書館内での本を媒介とした人のつながりを復活させることを目標とし、新たな図書館システムの機能を提案されています。

 「ProjectShizuku」は、貸出履歴の活用などで、広く図書館界の話題になりましたので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

 また、小野さんは、「情報管理」Vol. 53 (2010) , No. 4に、「Web時代にあるべき未来の図書館サービスの胎動 貸出履歴の議論を超えたShizuku2.0の実現へ」を投稿されました。
 当分科会では、この論文をベースにお話しいただき、参加者の皆さんとディスカッションで深めたいと考えています。
 Web時代の図書館の先駆者として活躍される小野さんの講演、そして小野さんとのディスカッションを、どうぞお楽しみに!

 なお、さらにサブトピックとして、他の発表・質疑応答も、予定しています。決まり次第、こちらにアップしますので、ご注目ください。

<担当>
 大綱浩一(国立民族学博物館) tsuna [at] sky.plala.or.jp
 井上昌彦(関西学院 聖和短期大学図書館) inoue [at] kwansei.ac.jp
---------------------(案内文、終わり)--------------------


「図書館システム」というと、何だか難しそうですよね。
でも、この場では、技術的なハウツーを学ぶのではなく、どうやって情報を実用化していくのか、という意見交換をしたいと思っています。
言わば、これからどういったことを私たちが考えていかなければいけないのか、そのヒントを探ってみたい、と。

私自身、図書館システムの業務を行ったこともありませんし、特別な知識は持っていません。
そんな私が企画しているのですから、「システムなんて、分からない・・・」と遠慮する必要はありません。どうぞお気軽に、ご参加ください。
私も皆さんと一緒に、いろいろと考えてみたいと思っています。そのためにも、ぜひ多くの方々に、ご参加頂きたいと思っています。

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こんなヒトに、図書館システム分科会がお薦め!(私の独断)
  • 「これから、2010年代にどんな図書館サービスを行っていけばいいのかなあ?」と悩んでおいでの方。
  • 「システムで、何か面白いことができるだろうか?」と思っておいでの方。
  • かの小野永貴さんを囲んで、お話を伺ったり、意見交換をしたりしたい方。
  • 現在・過去に図書館システムを担当されたり、担当する予定と思い込んでいる方。
  • 「ずっとご無沙汰じゃけん、たまには井上の様子を見に行っちゃろうかの~」または「隠れ井上ファンとして、ぜひご一緒したいわ!」と思っておいでの方。

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関連して。
この分科会で、私たちを「個人的に」サポートしてくださる方を募集しています。大学図書館問題研究会の会員/非会員は、問いません。

【お断り】
このサポーターは、(公式な)分科会担当者である、国立民族学博物館・大綱さんと私を、あくまで「個人的に」助けて頂きたいというものです。大学図書館問題研究会と、公式な関係が発生するものではありません。
大会自体への参加も、個人の立場でお願いすることになります。

現在、大阪の久保山さんが私たちをサポートしてくださっていて、本当に助かっています。
この「個人的」サポーター募集については、久保山さんのブログをご覧ください。

久保山さんブログ:「システム担当ライブラリアンの日記」
(募集)大図研の大会の分科会、個人的サポーター

ご協力頂ける場合は、私か久保山さんまでご連絡ください。

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・・・というワケで。
よろしければ、ぜひダイトケン全国大会 in 大阪へご参加ください!
私たちは、本気で!ダイトケン全国大会を、盛り上げていこうと思っています!よろしければ、ぜひぜひ、ご参加ください!(ペコリ)

なお、最新情報はこのブログでもアップしていこうと思いますので、よろしければときどきこのサイトか公式サイトを、チェックしてみてくださいね~。

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<●勉強会情報>

関西圏で開催される勉強会で、私が参加予定のものです。よかったら、ご一緒にどうでしょう?

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<●どうでもいい独り言>

空手の選手復帰宣言をして、はや10日あまり。

予想はしていましたけれど・・・全然、カラダが付いて来ないです!

今日も仕事後に、走ったりミットを打ったりしたのですが、昨日子どもらとさんざんプールで遊んだダメージが残っていて、本当に足が上がりませんでした。
こんなことで、大丈夫なのかなあ・・・??

突然明日の大学院の授業がなくなったので、明日も道場に行こうと思っています。
自主稽古と違って、道場はやはり身も入りますし、直接組手もできます。気合いを入れて、あと2ヶ月半、頑張りたいと思います。

押忍!
 

2010-07-15

【急募!】16日(金)大阪市立大学公開ワークショップ「未来検索ブラジル」

 
すみませんが、今日は急募のご案内のみです。

明日16日(金)、以下のとおり、大阪市立大学の公開ワークショップがあります。よろしければ、ぜひ!
<ちなみに私、副担当として参加しています!懇親会まで、出席しますよ~!

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【テーマ】大阪市立大学創造都市研究科公開ワークショップ「未来検索ブラジル」
【講師】 竹中 直純氏(有限会社未来検索ブラジル 取締役) 
【日時】 7月16日(金)18:30~20:30頃
【会場】 大阪市立大学文化交流センター(大阪駅前第2ビル6F)ホール

  • 有限会社未来検索ブラジルについて

    「未来検索ブラジル」とは、次世代検索システムの開発・運営を行っている会社です。課金手段として電子マネー「モリタポ」を開発したことや、2ちゃんねるの管理人“ひろゆき”こと西村博之氏が取締役を務める会社として知られています。
    当時、西村さんが困っていた2ちゃんねるの検索に取り組むため、「未来検索ブラジル」を立ち上げたのが、竹中さんです。

    なお、現在未来検索ブラジルは、主に以下の事業を行っています。
    1. インターネット技術コンサルテーション
    2. システムインテグレーション
    3. 検索ASP事業
    4. メディア開発
    5. オンラインコミュニティコンサルテーション


  • 講師について

    竹中さんは、アパレル会社、シンクタンク、フリープログラマー、慶應義塾大学SFC、日本たばこ産業など、様々な経験を重ねられました。
    1996年、坂本龍一さんの武道館ライブをネット配信され、これが日本で初めてのライブのリアルタイム配信となりました。
    1997年に「digitiminimi」という技術開発・コンサルの会社を創業し、当時としては先駆的に、村上龍さんのネット小説を有料で配信されました。

    そして2003年、2ちゃんねるの検索サービスを提供するため、「未来検索ブラジル」を設立されました。
    その後も、ニコニコ動画で知られるドワンゴの共同設立、タワーレコードで取締役兼最高情報技術責任者を務められるなど、広く精力的な活動で知られています。

  • 講演について

    このWSでは、竹中さんが今考えておいでのこと、特にブラジルとbccks(電子出版)とototoy(音楽配信)、またその著作権や隣接権について、自由に語って頂く予定です。貴重な機会ですので、ぜひご出席ください。

  • 参照URL

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終了後、有志による懇親会も行います。こちらもぜひ、ご参加ください!
今日は取り急ぎ、直前のご案内のみで失礼します!押忍!
 

2010-07-10

第7回「自由なるライブラリーフィールド」へ参加!

 
最近、わが家の庭では、いろいろと何かが生育されている様子。


ここしばらく、やけにキュウリが出てくると思ったら、自家製だったのか・・・!

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<●「自由なるライブラリーフィールド」>

さて今日は、1日に行われた「自由なるライブラリーフィールド」(以下、「FLF」)のご報告を。

関西の方には、もうすっかり名前が通ったFLF。今回は7回目の開催になります。
今回のテーマは、「岐路に立つデータベース講習会」です。開催主旨は、FLFブログをご覧ください。

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さてこの日は、職場を定時でダッシュして、最初から参加する予定だったのですが・・・終業間際に、貴重図書の利用の申込みが。いろいろと対応しているうちに、すっかり遅刻してしまいました。
半分くらい聞き逃し、主催者・E社花田さんのご講演も伺えませんでした。
(行きの道中を含め)twitter中継をしていましたので、それをご報告代わりに。

  • そもそも、すでに遅刻しているのか、自由なるライブラリーフィールド。

  • お約束どおり、定時を過ぎてから、「貴重図書の閲覧をしたい」という方が来る。神戸線の電車も、普通電車しかないし。

  • だいぶ遅刻。後ちょっと。待ってろ、FLF! 押忍!

  • つい、いつもの癖で六階に行ってしまった!

  • (ここから会場入り) @blackneko_a5 さんに、遅れを取った。

  • ゆとりの4冠王。今の新入社員からの世代。土曜休、ゆとりの学習指導要領、総合的な学習の時間、一芸入試。

  • 図書館で静かにして、と学生に言ったKさん。グループ学習をやって来たので、静かにするということが、理解できないらしい。 それはそれで、否定すべきことではないのだろう。

  • シューカツのためのデータベース講習、という企画をする名古屋女子大学図書館。

  • 「シューカツのために常識力を付けよう」→新聞を読もう→新聞データベースの使い方。練られたストーリー。

  • 日経BP記事検索サービスで、企業情報、ビジネスマナー、パソコンスキルをキャッチさせる。

  • お茶大は、ラーニングコモンズで、キャリアセンターが相談対応。あえて、目につく場所で実施。

  • e-learningのために図書館に来させるくらいなら、Youtubeにアップした方がいい。

  • 新人図書館員に、研修として、NII目録研修のe-learningをさせると効果的とも。

  • 図書館員向けに、データベース講習会。7〜8年前に、DBが普及し出した頃にも、こういう試みがあった。今は、受入系が持っている情報を、利用部門へ。

  • 対抗商品的に、似た分野のDBがたくさん。その違いを、理解しておかなければ。

  • 複数のベンダーさんや、書店さんに集まってもらって、合同説明会は可能?

  • 何のために、DBを検索できるようになるべきのか?まともに文献を探せなくても、卒業できるのに。

  • Googleだけで、レポートも卒論もできる。それなのに、大学でDB講習をすることの意味は?

  • 千葉大学でば、ブログに動画をアップしておいて、Podcast。学生は、自分で館内をウロウロ。

  • 某E社によると、文系教員は、DBを契約すると一気に使用。その後、しばらく使わなくなって、だいぶ経ってからまた一気に検索。それに対して、理工系では、年中継続的に使用。

  • 分野によっては、大先生は論文よりも、本で執筆。分野によっては、本の抑えがすごく大事。

  • 今、中学高校で、卒論を書く学生がいる。そうした学生が、大学に入ってきたときに、他の学生との格差をどうするか。

  • そろそろ、時間。今日も、いろいろ勉強になりました!E社花田さん、O大N村さん、そして皆さん、ありがとうございました!

  • 宣伝の時間。大図研全国大会 in 大阪。8月28〜30日。これは、ぜひ!

  • 告知。日本出版学会の関西部会。「最近の図書館における電子化の動向ー大学図書館の再定義とその編集機能」、8月6日(金)、梅田にて。

  • そして、二次会へ! お疲れ様でした、押忍!

  • 「自由なるライブラリーフィールド」初参加の @opa2001 が、堂島ロールを強奪するやいなや、帰って行った。 押忍!

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最後の方のツイートでお判りになったと思いますが、この日も当然二次会へ。FLFは、熱い二次会が名物ですから!
前回から二次会では、参加者による堂島ロール争奪戦が企画されています(第1回優勝者は、とある空手家らしいです)。この日は初出場のK大学Yさんが、見事に「負け進んで」、堂島ロールを手に入れました。おめでと~。

かくして、この日も夜中まで泥酔。
前回のFLFが本当に終電ギリギリでしたので、この日は珍しく、終電1本前に帰りました。(笑)

以上、当日のツイートでレポート代わりに。
最近なかなか時間も取れないので、楽にブログを更新することばかり、模索していますが、ご容赦ください。(笑)

そして!
いつもながら、主催してくださっています、E社花田さん、O大N村さん、ありがとうございました!本当に、いい勉強+懇親の機会を頂き、感謝しています!

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<●勉強会+懇親会情報>

関西圏で開催される勉強会or懇親会で、私が参加予定のものです。よかったら、ご一緒にどうでしょう?

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<●どうでもいい独り言>

先日のエントリーで、空手の現役復帰を宣言して、はや1週間近く。サボりたがる自分を叱咤しながら、何とか少しずつ稽古を始めています。
ブランクのせいか、体を動かすとそれなりのダメージが残って、なかなか加減が難しいところです。どうなるか判りませんが、3ヶ月を目途に、自分を追い込んでいこうと思っています。
3ヶ月後に、美味しいビールを飲めるよう、頑張ります!

ところで、ビールと言えば。
先月、あの@arg岡本さんが関西に来られる機会があり、囲む会を企画しました。
twitterでお誘いしただけなのですが、合計14名のご参加を頂きました(そこは@argさんの知名度とお人柄ですね)。大勢で、飲んで語って、楽しいひととき。終電までが、あっという間でした。
@argさん、参加くださった皆さん、ありがとうございました~。

私がお世話になっている遠方の皆々さま、関西にお立ち寄りの際は、お気軽にご一報ください。いつでも、有志懇親会を企画させてもらいますよ~。
<と言っても、ブログ+twitterで集まるこじんまりとしたメンバーですが。(笑)
 

2010-07-04

(空手ネタ)5年2ヶ月ぶり・・・現役復帰宣言!

 
先週末・今週末は、子どもたちの空手の試合でした。
地元・宝塚と四国での大会でしたが、いずれも300人を超える選手が出場する、大きい大会でした。
 

子どもたちは、2大会続けて、1回戦であえなく敗退。
のべ4敗には、完敗あり、泣かされあり、大接戦あり。これで何かを感じてくれれば、親としてはもうけもの。また親子で修行を頑張ろ~。

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<●現役復帰宣言!>

さて、今日は見出しのとおり、空手ネタです。ご覧くださっている図書館系の方、申し訳ありません。

・・・で、今日は一大決心をしましたので、宣言しておきます!
<実はこのエントリーが、当ブログ100件目の記事で、ちょうど節目としても最高です。(笑)

さて、肝心の宣言!
5年前の大会で、左腕をへし折られて以来、そのまま現役引退していた私ですが・・・一念発起して、再度、選手として現役復帰することにしました!

あの骨折から、5年2ヶ月。



最近、頑張る子どもたちに発破をかけるのですが、ずっと口を出すだけの状態でした。下の子は、僕がやられてもやられても(笑)、試合に出ていたことをもう覚えていません。
なかなか頑張りきれない子どもたちのために、ここはお父ちゃんが態度で示さなければ、と思ったのです。

早速今日、四国から帰ってきたその足で、ランニング+ミット打ち+シャドーで、小一時間ほど汗をかきました。
これを続け、必死に試合に挑む姿を見せる(勝敗は問題ではありません)ことで、子どもたちが何かを感じてくれれば・・・。それだけです。押忍!

<試合前夜などは、緊張と恐怖で、ろくに眠れなかったなあ。緊張感を思い出してきて、早くも復帰宣言を撤回したくなってきました。(笑)

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<○ご参考>
  • 拳真館の空手日記  by井上
    ずっと休んでいた、私の空手ブログです。今回、久しぶりに更新しました!
    <私の空手に対する思いを知りたい方は、ぜひご覧くださ~い。
    今後は、この空手ブログは正式に休止し、この空手家図書館員の奮戦記 ~Library0.2からの出発?~に、空手ネタもアップすることにします(図書館の方、すみません)。

  • あの骨折事件
    2005年、派手にへし折られました。死ぬかと思いました、本気で(笑)。おかげで、生涯初の救急車+手術+入院の豪華コースを満喫。

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<●どうでもいい独り言>

いや~、とうとう言ってしまいました、復帰宣言。
大きな不安と、久しぶりのチャレンジへの喜びと緊張と。

2005年の左腕の骨折は、かなり悪い折れ方をしています。
骨が縦割れを起こしており、今もチタン合金で骨を補強している状態です。日常生活には支障がありませんが、少し重いものを持つと痛みが走ります。

医者からは、「手術は成功したが元の強度はない、もう空手は止める方がいい」と言われています。この5年あまり、試合から離れていたのは、ひとえにこの左腕の状態ゆえ、です。

・・・しかし!
今、子どもたちにお父ちゃんが必死になる姿を見せることが、きっとプラスになると信じています。

リスクは承知しています。不安はあります。はっきり言って、メチャクチャ怖いです。(笑)

でも、頑張ってみます!アラフォーのおっちゃん、最後の踏ん張りどころ!
参加できるかどうか判りませんが、とりあえず10月上旬の大会を目標に、稽古をしていくことにします!頑張れ、お父ちゃん!

押忍!