2014-11-16

【お誘い】愛知図書館協会ソーシャルメディア研修懇親会

昨日このブログで、新春セミナー&交流会「資料デジタル化の基礎と実際 〜凸版印刷の事例から〜」のご案内を差し上げました。
お知らせばかりが続いて申し訳ありませんが、今日は東海方面の皆さんに、また別の魅力的なご案内を差し上げます!




★愛知図書館協会ソーシャルメディア研修懇親会


先日も書きましたが、11月27日(木)に行われる愛知図書館協会のソーシャルメディア研修会で、私が講師を務めます!

・・・で、その機を逃さず、東海ライブラリアンおもてなし隊の皆さんが、当日夜に懇親会をセッティングしてくださいました!
日中の受講生でなくても、どなたでも歓迎の気軽な懇親会ですので、皆さまぜひご参加ください!もちろん、研修を受けられた方のご参加も大歓迎!

(日中の研修への参加は、締め切りました。多数のお申し込み、ありがとうございました!)


★愛知図書館協会ソーシャルメディア研修懇親会

【主催】
東海ライブラリアンおもてなし隊
【開催主旨】
ソーシャルメディアを駆使して存在感を示すライブラリアン井上昌彦さんが、愛知図書館協会ソーシャルメディア研修の講師として名古屋に来られます。

そして研修のあとには当然懇親会。
東海地区の図書館関係者の集まり、東海ライブラリアンおもてなし隊が懇親会を開催いたします。

*東海ライブラリアンおもてなし隊って何???
今回の講師、井上昌彦さんが結成された「関西ライブラリアンおもてなし会」に触発されて結成された東海地区の集まりです。

東海地方に来られたライブラリアンが、気軽にこちらのライブラリアンと交流を深められるよう、場を設定しようという趣旨で作られました。

このブログを見てもらうと趣旨が伝わりますでしょうか。

井上さんも懇親会での語らいを楽しみにしています。
ぜひ皆さんご参加ください。
(以上、申し込み専用サイトより)

【日時】
2014年11月27日(木)18:00-20:00(遅刻・早退でも歓迎!)
【場所】
えびす亭(名古屋市営桜通線丸の内(名古屋市営)駅 徒歩4分の好立地!)
【定員】
30名(先着順)
【参加費】
3,500円
【お申し込み】
11月24日(月)までに、専用サイトにて。

繰り返しますが、当日の受講に関わらず、どなたでも参加できる懇親会です。愛知図書館協会の公式行事でもありませんので、気軽にいらしてください!
私自身ももちろんですが、東海方面の皆さん同士のお付き合いが広がる場になると思います!



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
このところ、本当にこちらの言いたいことを理解できるようになってきた、きょーこ。

「お父さんのところに、おいで」、「それ、ポイしてね」、「お風呂行こうね」くらいのことであれば、大体判っているような感じです。


一方で、お話する方は、まだまだ。「まんま」、「にゃんにゃ」、「わんわ」くらいしか話せません。
もっとも、意思表示はすごくはっきりとするようになって、欲しいものは指を指したり、気に入らないとのけぞって怒ったりします。

れいこときょーこは13才違いですから、こちらも育児をすっかり忘れています。「こんな感じやったっけなあ?」と思いつつ、一から育児を楽しんでいます。

きょーこ、れいこ姉ちゃんの分まで、元気に育つんやで〜。
れいこ、きょーこのことを見守っていてやってな!



2014-11-15

開催します!新春セミナー&交流会「資料デジタル化の基礎と実際 〜凸版印刷の事例から〜」
(ダイトケン兵庫支部1月例会)

ライブラリアンの皆さん、先週開催された図書館総合展には参加されましたか?
私は3日も有給をもらって、水曜から連続で参加していました。図書館総合展は・・・やっぱりスゴかったです!1年で最大のこのイベント、追ってレポートしますね。


ところでその数日後、私は国立情報学研究所さんの開催される大学図書館職員短期研修の講師にお呼ばれして、東大でお話をしてきました。
全国の若手に私の思いをお伝えしたのですが、何かのヒントになったかなあ??これも追って、ブログにアップしますね。

それにしても!
図書館総合展のこと、短期研修講師のこと、11月27日に愛知で開催される飲み会のこと、その他もろもろのネタ・・・書かないといけないことが、山ほど。来週は頑張って、アップするようにします!


★ダイトケン兵庫支部1月例会を開催します!


さて、今日の本題です。
私が支部長を務めていますダイトケン(大学図書館問題研究会)兵庫支部は、凸版印刷株式会社のお力添えを得て、かのエル・ライブラリーとともに、下記のイベントを開催することになりました。どなたでも歓迎ですので、ぜひご参加ください!

★新春セミナー&交流会
「資料デジタル化の基礎と実際 〜凸版印刷の事例から〜」


【主催】
ダイトケン兵庫支部・エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)
【協賛】
凸版印刷株式会社
【開催主旨】
所蔵資料のデジタル化についてお悩みの博物館(M)・図書館(L)・文書館(A)のスタッフ向けに、 実務セミナーを行います。

講師は、凸版印刷株式会社の大橋秀亮氏。同社がこれまで手掛けたMLAのデジタル資料の実際を、3D映像も駆使した大迫力でご覧いただきます。
ユネスコの世界記憶遺産に登録間近の「東寺百合文書」( Library of the Year 2014大賞受賞の京都府立総合資料館所蔵)のデジタル化の実績については、受注から作業工程、製品チェックにいたるまで、詳しく語っていただきます。


(画像はエル・ライブラリーWebサイトより)

実際に資料のデジタル化を依頼した経験に基づき、エル・ライブラリーからは「クライアントとベンダーのミスマッチを防ぐ」ことをテーマに事例報告いたします。気になる著作権や個人情報保護の問題にも言及予定です。
また、セミナーの1時間前に開場し、コントローラーを使ってVRを動かす体験会を開催します。「大人にもできる! VRで体験する東大寺大仏殿の柱の穴くぐり」をお楽しみください。

セミナー終了後には新春交流会を開催します。お楽しみ抽選(空クジなし)付きです。ふるってご参加ください 。

【内容】
講演:「東寺百合文書のデジタル化」大橋秀亮氏(凸版印刷株式会社 関西情報コミュニケーション事業部 販売促進部)(20分)
バーチャルリアリティシステム「トッパンVR」上映(30分)
コメント:「辻コレクションのデジタル化」 谷合佳代子氏(エル・ライブラリー館長)(15分)
質疑応答: 20分

【日時】
2015年1月13日(火)18:30-20:00
【場所】
凸版印刷株式会社ショールーム(中之島フェスティバルタワー24階)
530-0005 大阪府大阪市北区中之島2-3-18
(地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅・京阪中之島線「渡辺橋」駅直結)
【参加費】
無料。交流会は実費4,500円程度。
【定員】
30名(先着順)
【お申し込み】
2015年1月9日(金)までに、専用サイトにて。


かのエル・ライブラリー、そして凸版印刷株式会社で一線で活躍される大橋さんと、私たち兵庫支部とのタッグです!
そしてコンテンツには、あの「東寺百合文書」(Library of the Year 2014大賞受賞の京都府立総合資料館所蔵)が・・・自分たちの立てた企画ながら、これはぜひ大勢に来てもらいたい学びの場になったと思います。

ライブラリアンはもちろん、博物館・文書館の皆さん、そしてこのテーマに関心のある皆さん、ぜひ気軽にご参加ください!実務者にも役立つセミナーではありますが、資料のデジタル化について興味がある程度の方にも、ぜひ聞いて頂きたい内容です。

私の勝手な予測では、このイベントはきっと30人満員御礼になります。後からお申し込みしようとしても参加頂けない場合がありますので、ぜひ早めの手続きをおススメします!

なお、このイベントについては、エル・ライブラリーさんのサイトチラシでもご覧になれますので、そちらもぜひ!



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
このところ、またれいこのことが、しきりに思い出されるようになってきました。


いつも元気で、頑張り屋さんだった、れいこ。
れいこが小さな頃には、こんなことになるなんて、夢にも思いませんでした。

今、毎日きょーこに絵本の読み聞かせをしながら、れいこにもそうしてやったことを思い出します。

きょーこは最高に可愛いけど、れいこ、お前との毎日も絶対に忘れんけんな。
れいこ、お父ちゃんと一緒に、きょーこを見守ってやってな!

2014-11-02

【お誘い】 空手家ライブラリアンをおもてなし&旨い酒を飲む会(東京)

皆さん、ライブラリアン的には、忙しい時期をお過ごしかと思います。
JLAの第100回全国図書館大会、そして図書館総合展が続く正念場(?)ですね。私も図書館総合展には、3日とも参加します。皆さん、横浜でお会いしましょう!


こうしてイベントが続くことですし、全国図書館大会に関連して昨日の記事で思うところを書いた点も、これからに活かしていけたらいいですね!
(ちなみに図書館総合展のハッシュタグは「#図書館総合展」で統一されています)


★空手家ライブラリアンをおもてなし&旨い酒を飲む会


さて、今日はお誘いです。
先日も書きましたとおり、NII(国立情報学研究所)さんの主催する大学図書館職員短期研修の講師にお招き頂いています。
今回は東日本会場での開催で、11月13日(木)に東京大学(本郷)に伺います。

この当日、私の友人が「空手家ライブラリアンをおもてなし&旨い酒を飲む会」という席を設けてくれました!どなたでも歓迎ですので、ライブラリアンの皆さん、ぜひご一緒しませんか?

特にお誘いしたいのが、この大学図書館職員短期研修に参加される方です。
受講生同士のつながりをつくる貴重な機会、受講生の皆さま、これを逃さずぜひぜひ〜!この会場は、研修会場の近くにしてもらう予定ですので、お気軽にどうぞ!

この短期研修はヨコのつながりをつくるのにも、とてもいい機会です。受講生の皆さん、(この会に来られなくても)ぜひ仲間をつくる場としても、この研修を活かしてください。
ちなみに先月開催された京都会場では、当日有志で「井上さんを迎え撃つ会」を開催くださったのですが、受講生を中心に30人くらいが集まり、大いに交流を深めることができました。

もちろん、短期研修とは関係のない皆さんも大歓迎!ライブラリアンの交流の場ですので、どなたでも、ぜひ!
詳しくは、お申し込み専用サイトをご覧ください。先着順30名限定、11月10日締切ですので、どうぞお早めに〜!

(2014.11.11追記)
残席あと1になりましたので、定員を増やしました!締切間近ですが、検討中の皆さま、ぜひ!


(2014.11.9追記)
ご要望により、締切を延長しました!詳しくは、上記お申し込み専用サイトからご覧ください!




●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
この頃、きょーこがいろいろと周りの様子を見ていることには、驚かされてばかり。今日は耳かきを取り出したかと思うと、それを私の耳に。(汗)


耳かき棒を持って、私の耳を目指して迫って来るきょーこを見ると、ちょっと怖いです。
お父ちゃんの耳をかいてくれようとしただけよね、きょーこ。ありがとう!(怖いけど)

2014-11-01

ハッシュタグ、無いんスか@全国図書館大会?

今まさにやっている最中の、JLA全国図書館大会。
今回は記念すべき第100回ということで、かなりの注目が集まっています。私は参加できなかったのですが、参加者の熱いツイートから、その様子を楽しんでいます。



★ハッシュタグ、無いんスか?


参加できなかった私は、せめてTwitterで様子を見ようと思ったのですが・・・タイムラインに、ハッシュタグが見当たりません。

え?ハッシュタグ、無いんスか・・・?(汗)

検索して探してみると、いくつかのハッシュタグが見つかりました。いくつかに分かれている上に、それすら広まっていない様子で、多くのツイートはハッシュタグなしでした。これはちょっとマズいかな、と。


★ハッシュタグは主催者で用意すべきでは?


私は、(少なくとも一定規模のイベントでは)ハッシュタグは必須だと思います。それも主催者側が事前に決めて、参加者にきちんと伝え、情報発信を促すべきだと考えています。

せっかくこれほど魅力的なコンテンツが揃い、全国のライブラリアンが結集するこの機会。参加者の声を集められる、ハッシュタグを使わない手はないでしょう。
ハッシュタグがあれば、関連ツイートを格段に読みやすくなりますし、そのまとめも作りやすいです。加えて、主催者が参加者に対して、情報発信を推奨していることを意思表示にもなります(ここ重要!)。




★参加者も主体的に


参加者も、お客さんになって参加するだけではなく、学び気付いたことを発信することが大切ですよね。そのツールとして、Twitterが手軽かつ有効な手段の一つであることは、間違いないでしょう。

イベント中に、ツイート中継してもいいでしょう。開催前に周知のツイートをしたり、拡散協力したりすることもできます。帰りの電車で、感じたことをツイートすることもできます。
ほんのちょっとでも、ライブリアンとして情報発信することが大切です。その際、ぜひハッシュタグを使って欲しいと思います。

ハッシュタグに関して言えば、主催者にだけ頼る必要はありません。
今回は規模が大きかったために複数に分かれてしまったようですが、主催者が設定していない場合、参加者が提案してもいいと思います。

<●余談>
私は、ダイトケン(大学図書館問題研究会)に所属していますが、一会員の立場から、関連ツイートにハッシュタグ「#ダイトケン」を付けよう、と数年前からあちこちで提案しています。

ダイトケンに関するツイートであれば、このハッシュタグですぐに見つかるようになっていれば便利ですし(特定のイベントの際には、もう一つハッシュタグを併用するのが良)、ダイトケンの認知につながります。

しつこく言い続け、自分がそれを使い続けた効果か(笑)、最近のダイトケン関連のツイートには、よく「#ダイトケン」が付けられるようになってきました。全国の会員が賛同してくれて、とても嬉しく思っています。



★本質は、ハッシュタグの話ではない


イベントに参加できないライブラリアンにとって、Twitterは非常に役立つツールです。タイムラインを追うだけで、僅かでも学びの場に加わり、自らの図書館を良くするヒントが得られます。
また、社会全体に対し、ライブラリアンがプロフェッショナルとしてこうした研鑽を重ねていることを発信するツールにもなり得ます。

たかがTwitterではありますが、ハッシュタグを設けないことは、こうした意義を放棄しているかのようにすら見えてしまいます。

今回、記念すべき第100回全国図書館大会という場でハッシュタグが設けられていないことは、残念でした。そのためこうしてブログに書きましたが、これはJLAに対するクレームではありません(むしろ、これだけの大会を開催したJLA関係者には敬意を払っています)。
図書館界が、自らの学びや活動を積極的に発信していくことの重要性を訴えるために、あえてこうした文章を書きました。JLAどうこうではなく、今後研究会やイベントを実施するすべてのライブラリアンに、意識して頂ければと思います。



この話の本質は、ハッシュタグの話ではありません。
Twitterでなくて、他のソーシャルメディアでもブログでも、職場の回覧でも、何でも構いません。学んだことをどう活かし、シェアし、明日へ繋げていくか、という話として捉えて頂ければと思います。ハッシュタグの件は、ほんの表層に過ぎません。

主催者が、そして参加者が自ら情報発信することの意義について、考えるきっかけになれば幸いです。情報のプロフェッショナルであるライブリアンだからこそ、こうしたことをみんなで考えるべきではないでしょうか。



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
このところ、しきりにれいこのことが思い出されます。ふとしたことで思い出し、胸がギュッと締め付けられるようです。


これだけ毎日きょーこのお守りをしていても、家を離れて思い出すのは、れいこのことばかり。れいこと楽しく過ごした日のこと、闘病のことを、取り留めなく思い出します。

でも、ずっと下を向いていてもいけませんよね。
れいこ、辛いけど、お父ちゃん頑張るけんな!お父ちゃんのことを見よってな〜!