2014-11-15

開催します!新春セミナー&交流会「資料デジタル化の基礎と実際 〜凸版印刷の事例から〜」
(ダイトケン兵庫支部1月例会)

ライブラリアンの皆さん、先週開催された図書館総合展には参加されましたか?
私は3日も有給をもらって、水曜から連続で参加していました。図書館総合展は・・・やっぱりスゴかったです!1年で最大のこのイベント、追ってレポートしますね。


ところでその数日後、私は国立情報学研究所さんの開催される大学図書館職員短期研修の講師にお呼ばれして、東大でお話をしてきました。
全国の若手に私の思いをお伝えしたのですが、何かのヒントになったかなあ??これも追って、ブログにアップしますね。

それにしても!
図書館総合展のこと、短期研修講師のこと、11月27日に愛知で開催される飲み会のこと、その他もろもろのネタ・・・書かないといけないことが、山ほど。来週は頑張って、アップするようにします!


★ダイトケン兵庫支部1月例会を開催します!


さて、今日の本題です。
私が支部長を務めていますダイトケン(大学図書館問題研究会)兵庫支部は、凸版印刷株式会社のお力添えを得て、かのエル・ライブラリーとともに、下記のイベントを開催することになりました。どなたでも歓迎ですので、ぜひご参加ください!

★新春セミナー&交流会
「資料デジタル化の基礎と実際 〜凸版印刷の事例から〜」


【主催】
ダイトケン兵庫支部・エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)
【協賛】
凸版印刷株式会社
【開催主旨】
所蔵資料のデジタル化についてお悩みの博物館(M)・図書館(L)・文書館(A)のスタッフ向けに、 実務セミナーを行います。

講師は、凸版印刷株式会社の大橋秀亮氏。同社がこれまで手掛けたMLAのデジタル資料の実際を、3D映像も駆使した大迫力でご覧いただきます。
ユネスコの世界記憶遺産に登録間近の「東寺百合文書」( Library of the Year 2014大賞受賞の京都府立総合資料館所蔵)のデジタル化の実績については、受注から作業工程、製品チェックにいたるまで、詳しく語っていただきます。


(画像はエル・ライブラリーWebサイトより)

実際に資料のデジタル化を依頼した経験に基づき、エル・ライブラリーからは「クライアントとベンダーのミスマッチを防ぐ」ことをテーマに事例報告いたします。気になる著作権や個人情報保護の問題にも言及予定です。
また、セミナーの1時間前に開場し、コントローラーを使ってVRを動かす体験会を開催します。「大人にもできる! VRで体験する東大寺大仏殿の柱の穴くぐり」をお楽しみください。

セミナー終了後には新春交流会を開催します。お楽しみ抽選(空クジなし)付きです。ふるってご参加ください 。

【内容】
講演:「東寺百合文書のデジタル化」大橋秀亮氏(凸版印刷株式会社 関西情報コミュニケーション事業部 販売促進部)(20分)
バーチャルリアリティシステム「トッパンVR」上映(30分)
コメント:「辻コレクションのデジタル化」 谷合佳代子氏(エル・ライブラリー館長)(15分)
質疑応答: 20分

【日時】
2015年1月13日(火)18:30-20:00
【場所】
凸版印刷株式会社ショールーム(中之島フェスティバルタワー24階)
530-0005 大阪府大阪市北区中之島2-3-18
(地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅・京阪中之島線「渡辺橋」駅直結)
【参加費】
無料。交流会は実費4,500円程度。
【定員】
30名(先着順)
【お申し込み】
2015年1月9日(金)までに、専用サイトにて。


かのエル・ライブラリー、そして凸版印刷株式会社で一線で活躍される大橋さんと、私たち兵庫支部とのタッグです!
そしてコンテンツには、あの「東寺百合文書」(Library of the Year 2014大賞受賞の京都府立総合資料館所蔵)が・・・自分たちの立てた企画ながら、これはぜひ大勢に来てもらいたい学びの場になったと思います。

ライブラリアンはもちろん、博物館・文書館の皆さん、そしてこのテーマに関心のある皆さん、ぜひ気軽にご参加ください!実務者にも役立つセミナーではありますが、資料のデジタル化について興味がある程度の方にも、ぜひ聞いて頂きたい内容です。

私の勝手な予測では、このイベントはきっと30人満員御礼になります。後からお申し込みしようとしても参加頂けない場合がありますので、ぜひ早めの手続きをおススメします!

なお、このイベントについては、エル・ライブラリーさんのサイトチラシでもご覧になれますので、そちらもぜひ!



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
このところ、またれいこのことが、しきりに思い出されるようになってきました。


いつも元気で、頑張り屋さんだった、れいこ。
れいこが小さな頃には、こんなことになるなんて、夢にも思いませんでした。

今、毎日きょーこに絵本の読み聞かせをしながら、れいこにもそうしてやったことを思い出します。

きょーこは最高に可愛いけど、れいこ、お前との毎日も絶対に忘れんけんな。
れいこ、お父ちゃんと一緒に、きょーこを見守ってやってな!

0 件のコメント: