6月20日にアクセスカウンターを設置して以来、意外と大勢の方が訪れてくださるのに、驚いています。
今日とうとう、500アクセスを突破!
今まで、一日ちょうど30アクセスということになります。予想は、1日5アクセスでしたので、望外の喜びです!
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さて、そろそろ本題に。
7月2~3日に京都で行われた、私立短大協会「図書館情報担当者研修会」に参加してきました。
私立短大協会「図書館情報担当者研修会」
http://www.tandai.or.jp/kyokai/17/archives/000215.html
一番の収穫はやはり、多くの方々とお近づきになれたことです!
<私はいつも、コレ!
初日、空いている席に座って、お隣にいらした福岡からいらしていたHさんにご挨拶。博多弁がとっても素敵な女性で、瀬戸内出身者として、いきなりお近づきの気分。
Hさんのご紹介で、同じ九州のKさんもご紹介頂きました。この方は、私と同じ図情大のご出身でしたので、これまたお近づきモードに。
また、懇親会でも、お二人と話されていた奈良のSさんともお話できました。この方は、私と年もそれ程離れていない上、図書館もまだ1年とのことでしたが、非常にしっかりされた方で、何だか長い間お付き合いしているような気に。
他にも大勢、魅力的な方々と親しくなることができました。研修会そのものもさりながら、やはり親しい方を作れる、というのがこうした場の最大の良さでしょうか。
肝心の講習は、講演3本と分科会から構成されていました。3本の講演は、いずれも直接図書館のネタではなく、やや残念な感もありました。
一番面白かったのが、図書館と全く無縁のネタで、「短大図書館の新たな地平を求めて」と題した講演でした。
これは日本私立短大協会の佐藤会長によるもので、メリハリの効いた話ぶり、淀みない口調に加え、豊富なデータ、独特のユーモアを交えて、魅力たっぷりにお話されていました。
短大というものについて、全く認識がなかった私にとって、この話は非常に勉強になりました。
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さて、初日午後から、肝心の分科会です。
翌日の後半とあわせ、合計6時間にも及ぶもので、私が参加したのは「利用活性化をめざす図書館サービスのあり方に関する研究」分科会でした。
参加者は、35名。ほぼ別々の短大でしたので、30以上の短大図書館から、集まったことになります。
前半は、各館の事例報告でした。あらかじめ、発表項目を指定されていましたので、それに沿って各館の報告がありました。
・・・が。
聞くだけの時間が長~い!
初日は4時間、ひたすら他館の事例報告を、お聞きするだけ。
もちろん、貴重な情報は多いのですが、じっとしていることが苦手な私にとって、これはチト厳しかったです。(笑)
正直、30館以上が発表するのに、各館7分は長すぎるのでは・・・?
<勝手を言って、すみません。
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一方で、2日目は、非常に充実した時間でした。
昨日出ていた、他館に聞きたいことについて、お互いに情報交換したり、意見を述べたりしました。
私が発言&質問したのは、以下の項目です。
1.私が所属しているキャンパスは、アットホームな最高の雰囲気!初日に学生さんに道案内してもらって、感動した!
2.だから、その雰囲気を活かして、ひたすらアットホームな図書館員と学生さんの関係を築きたい!目指せ、八百屋のおっちゃん!
3.そのため、どうしたら学生さんと、お互いが顔の見える関係になれるか、いい事例があれば教えて欲しい!
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それに対し、何名かの方々から、ご意見や心がけていることを頂きました。
S短大Nさん、T短大Nさんらがお話くださった、地道に声かけをすることの大切さ、おっしゃる通りかと思いました。
ユニークだったのは、T短大Mさんの、図書館員紹介ポスターです。
美術分野ご専攻の館長のもと、顔写真+氏名で、図書館員を個別に売り出そうと試みたとのことです。
自分的には、コレ、採用!
(ただし、職場で受け入れてくれれば)
できるだけ、図書館員・・・というか、八百屋のおっちゃんとして、八百屋の店員はバラ売りしたいです。
店の親父とおかみさん、手伝いの息子に、向かいの家から来ている従業員、みたいな。
<バラ売りで、目指せ、SMAP?
いろいろと議論は尽きず、あっという間に、2日目は終わってしまいました。本当に充実した時間で、役員の方々には感謝しています。
一方で今後のことを考えますと、事例紹介などはミニマムにして、議論の時間を増やせば、さらに充実するのではないかと思いました。
分科会内でも、さらに小テーブルに分けて、30分のミニ討論会をするとか。
ま、とりとめがなくなりましたが、以上で簡単なご報告に代えさせて頂きます。
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この研修会の後、お決まりの有志による見学会。
<今回は、京都御所見学。
今までこうした企画より、少しでも研究会を長くして欲しいと思っていましたが・・・参加してみると、なかなか悪くないです。(笑)
↓こんな感じ。
いや、京都御所見学などは、失礼ながらどうでもいいです。
リラックスした大勢の方々と、お話する場が持てる、ということに意味があります!私は、御所見学ではなく、他の方々と過ごす時間を持つためだけに、これに参加しました。
おかげで、故郷・愛媛のE短大の方など、大勢の方々とお話することができました。
さらに、それが解散した後、有志4人でオプションの銀閣寺周辺散策ツアー!
妻の故郷・愛知の方々お二人と、「自由なるライブラリーフィールド」でお世話になっているH氏、それと私です。
2時間ほどでしたが、一緒に京都散策を楽しみ、一気に親しくなれました。
<少なくとも、私はそう思っていますが?(笑)
銀閣寺が、改修工事中だったのが、笑えました。まさに、絶妙のタイミングで、滅多にないものを見られましたよ~。
こんな銀閣寺、なかなか見られませんよ?(笑)
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繰り返しになりますが、一番の収穫は、やはり多くの方々とお近づきになれたこと。お礼メールかたがた、このブログを紹介しておきましたので、読んでもらえるかも?
<もしよかったら、ご覧になった方、コメントをぜひお寄せください!
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<どうでもいい独り言>
木・金と後述の研修会の後、一日置いて日曜に、空手の大会(「全四国空手道選手権大会」)に四国まで行ってきました。そのせいで更新できなかった訳でもないですけど。
私の息子は、身の程知らずにも上級の部に出場し、1回戦でコロリと負けてしまいました。
<昨年、同じ大会の初級の部で準優勝してしまったので、すっかり誤解。
下の娘は、1回戦こそ勝ったものの、2回戦でやはり完敗。
二人とも結果は出ませんでしたが、それなりに何か学んでくれれば・・・といったところです。
それでも、ウチの道場からは、少年部で2人入賞者が出ました!
私は、上の写真には、写っていませんので、念のため。
私自身は・・・迷ったのですが、今大会は出場を見送りました。ケガをして以来、無理をしてはいけないことを学習していますので。(笑)
当日、自分が出場を考えていた一般上級の部を見て、愕然。
正直、「こんなところに出てたら、殺されてるわ~」と。
僕より若くて、僕より高くて、僕より重くて、僕より速く動く連中が、真剣にど突き合い。いやもう本当に、相手も務まりません。
機会があれば、マスターズ部門などに出場したいですね~。30歳か35歳以上限定出場とかの。できれば、軽量級のある大会に!
でも、久しぶりに一般部の大会を目の当たりにし、空手も修行不足を痛感。ライブラリアンであるのと同じくらい、空手家としての自分を磨きたいと思っています!
生涯武道で、磨け、自分!
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