先日、突然わが家に出現した、巨大餃子。
お父ちゃんがいない間に、サプライズで作った様子。20個分くらい、ありそうなズッシリ感でした。
さて、今日の本題です。
<●「トサケンなウィークエンド in 大阪 -現場パワーアップ即効 アイデア交換会-」>
先日より参加者を募っていました、2日連続企画「トサケンなウィークエンド in 大阪 -現場パワーアップ即効 アイデア交換会-」が、昨日無事終了しました。
土日にも関わらず、2日間でのべ38人(!)もの方々に、ご参加頂きました。
おかげさまで、両日とも盛会となりました。
参加くださいました皆さん、そして講師+アドバイザーとして参加してくださいました仁上さん、ありがとうございました!
副幹事長(K大学I島さん)ともども、本当に感謝しています。
以下、それぞれの日のご報告です。
●(1日目)オフ会
「トサケン2.0へ!-共同知恵袋をどう進化させるか-」
標記のとおり、オフ会を行いました(参加者20名)。
懇親を深めつつ、今後のトサケンについて、ざっくばらんな意見交換をしようというものでした。
会は大いに盛り上がり、あっという間の3時間!7~8人は、その後二次会で、終電までやっていました。
多くの名刺が交換されていて、ネットワークづくりにも、大いに役だったのではないかと思います。こういう所で仲間になれた人とは、この後もずっとお付き合いできますよね~。
幹事としても、多くのつながりが生まれたことを、非常に嬉しく思っています。
・・・が、一つ課題が。
話が大いに盛り上がり過ぎて、お題の議論があまりできませんでした。
海賊コンセプトの賑やかな店を会場に選んでいましたので、落ち着いて話すには、そもそも向いていなかったかも・・・?
なかば覚悟(予想?)はしていましたが、これは幹事の不手際でした。
(結果的には、これが後述の日曜の有志討論会につながることになりました)
●(2日目)勉強会
「広報進化論-ネックを突破する年次計画のポイント-」
翌30日は、勉強会を行いました(参加者18名)。
楽しく、そして役立つ勉強会を、4時間みっちりと。(笑)
今回はトサケン勉強会らしく、講師と参加者、参加者と参加者の意見交換ができるような場をイメージしていました。
講師陣から一方的に聞いて終わり、ではなく、相互にアイディアを出し合い、みんなが考えるきっかけになるような勉強会を目指したものです。
大まかなスケジュールは、以下のとおりです。
- 仁上さんの講演「イマドキの学生が図書館を使えないワケ」
- 質疑応答+意見交換
- アイスブレイク(仁上さんお得意の例の映像)
- 自己紹介
- 話題提供5名+意見交換
- フリーディスカッション
- 総括(仁上アドバイザー)
幹事としては、「4時間もあって、長すぎるかな~」と思っていたのですが、本当に盛り上がって、あっという間に終わってしまいました。これなら、朝から日帰り合宿にすればよかった・・・?
○突然企画「トサケン2.0へ!」再挑戦!
日曜の勉強会終了後、土曜にあまり話せなかった「トサケン2.0へ!-共同知恵袋をどう進化させるか-」について、再度討論を行いました。
終了後の突然企画でしたので、希望者のみ自由参加にしたところ、何と18名全員が参加してくださいました!
これは、仁上さんがトサケンMLに投げてくださっている、「トサケン第2期計画案」に関する意見交換をしたものです(【参考】ML[01363] 「トサケン第2期計画案」)。
トサケンの今後のあり方について、いろいろと意見交換を行うことができました。
ここだけで決めてしまえるものでもありませんので、議論は尽きなかったのですが、ML上で引き続きディスカッションすることになりました。
トサケンの皆さま、近いうちに再度この件についてMLに投稿がありますので、ぜひ皆さんのお声をお聞かせくださ~い!
きっと、そろそろトサケンも、第二段階へ入る頃なのでしょうね。
ちなみに、2日間の様子は、twitterでも多くツイートされています。
ハッシュタグ #tosaken が使われたつぶやきは、何と2日間で約150件にもなりました(今日もまだ増えています)。
当日の雰囲気がよく判ると思いますので、ぜひこのtwitterの様子もご覧ください(しばらく経つと、読めなくなります)。
ご感想・次回へのご要望のある方、ぜひこれからでも、つぶやいてくださいね~(ハッシュタグ #tosaken をお使いください)。
以上、2日連続企画「トサケンなウィークエンド in 大阪 -現場パワーアップ即効 アイデア交換会-」のご報告でした。
繰り返しになりますが、ご参加くださった皆さん(特に話題提供してくださった5名の皆さん)、そして仁上さん、本当にありがとうございました!
<副幹事長も、お疲れさまでした~。多謝!
<●勉強会情報>
関西圏で開催される勉強会で、私が参加予定のものです。よかったら、ご一緒にどうでしょう?
- 大阪市立大学ワークショップ「再編される出版コンテンツ市場―グーグル、図書館、出版社」
講師: 湯浅 俊彦氏(夙川学院短期大学・准教授)
日時: 6月1日(火)18:30~20:30
場所: 大阪駅前第2ビル6階 大阪市立大学梅田サテライト101教室
事前申込み: 不要
参加費: 無料
この分野の第一人者である湯浅先生から、お話を頂きます。質疑応答の時間も確保していますので、ぜひご出席ください!
終了後、有志による懇親会もありますので、こちらもお気軽にご参加くださ~い! - 「図書館」をおしゃべりしよう
日時: 6月13日(日)13:00~17:00
場所: クレオ大阪北 和室
事前申込み: 主催者@taniwataruさんのブログ「ぺえぺえ魂」にて。
コンセプトがユニーク!「一対多の講義形式ではなく、あちらこちらで双方向なおしゃべり」、「飲まない飲み会のような」、「勉強会というよりもカフェイベント、実際は飲食禁止なんだけど」などなど。
「勉強会って、あんまり行ったことないし、行きにくいかな?」という方のデビューには、とってもお薦め。終わったら、きっと有志で軽く寄って帰るんじゃないかと?
<●今日の小ネタ>
- INTERNET Watch「米Amazon、『Kindle for iPad』無料公開~洋書を購入可能 」
Appleの提供する「iBook」と、「Kindle for iPad」激突か?いずれにせよ国内では、日本語の図書の提供がすべてを左右するでしょう。 - 凸版印刷株式会社「ソニー、凸版印刷、KDDI、朝日新聞社電子書籍配信事業に関する事業企画会社を設立」
ユーザーにとって、電書協と違った選択肢となり得るのでしょうか?電書協は、「配信事業に関する企画会社が設立されることをきっかけに、私ども出版社の進める電子書籍がより早く、読者の皆さまのお手元に届く形が作られれば幸いです」とのことです。
<●どうでもいい独り言>
最近、「社交辞令」というものについて、考えさせられた出来事。
- 某ケーブル会社から話を聞こうと、営業さんをわが家に呼んだとき。
玄関先で、「うわ!きれいな奥様ですね~!ビックリしました~!」
いや、わしがあんたにビックリしたわい!言えばええってもんじゃないやろ! - 上記トサケンオフ会を予約したとき、店のマネージャーとの会話。
「(私が店頭にあるリラックマぬいぐるみを見て、)娘が好きなんですよね~」
「えっ!お子さんがいらっしゃるんですか!いや~、とても見えないですよ!お若いですね!」
いや、わしはあんたにもビックリしたわい!そこまで言うんかい!
・・・どっちも、実話だから怖い。
皆さんも、社交辞令はほどよいレベルで用いましょうね?下手な社交辞令は、反感と怒りを買いますよ~。(笑)
覚えてらっしゃいますか?ぐみ@9期%ただいま印刷屋(だけどTRCが子会社に・・)、です。
返信削除たまたま検索でひっかかって、びっくり。
お元気そうでなによりです。学生もなさっているとは。身体に気をつけてがんばってくださいね。
出版不況にあえぐ印刷屋としては、電子書籍についてはいろいろ思うところあり、です。
また、勉強させてもらいにきますね。
>ぐみ@9期さん、
返信削除お~、ぐみ先輩、ご無沙汰しています!本当に、お久しぶりですね~。
わざわざコメントを、ありがとうございました。今は、某印刷屋にいらっしゃるのですね。
<バレバレですけれど。
電子書籍については、確かに関心をお持ちのことでしょう。機会がありましたら、こちらこそお話を伺いたいです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
よかったら、おヒマなときにでも、メールください。
私は、karatekalibrarianの後に、アットマークを入れて、gmail.comです。
よろしくお願いします。