2010-11-16

(空手ネタ)護身塾さん主催:護身術研修に参加!

ずいぶん久しぶりの更新になってしまい、申し訳ありません。
最近いろいろと、テンパっていまして。
あ、それでも毎週一度は、道場には行っていますけれど。(笑)

ところで先日、「地球最古の恐竜展」に行ってきました。何しろ息子は、将来の夢は古生物学者、というほどの小僧。
<道理で、空手が続かんワケやわ・・・。


もちろん、お父ちゃんはしっかりと、学割で入場しました。

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<●護身塾さん主催:護身術研修>

さて今日は、空手ネタで。

日頃何かとお世話になっています護身塾さんが、護身術研修を開催されました。
わが拳真館にもお声がけを頂き、館長・風林火山先生・私ら、5名で参加してきました。

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稽古は、まずミット打ちから。
さかぜん先生のご指導により、スイッチしての左ミドルを、重点的に打ち込みました。この日教わったのは、相手との間合いを詰めるためのスイッチです。
私はスイッチと言えば、その場でのものしかやっていませんでした(左ミドルを打つスペースを作ったりする意味では、それでも一定の効果はあります)。

しかし、さかぜん先生のスイッチは、相手とわずかに距離を詰めるスイッチです。詰めた距離を、体の奥の方にヒットさせるミドルを教わりました。確かにこれだと、ズシリと効きそうです。

さかぜん先生からは、レバーブローの打ち方や、右ストレートの体重のかけ方なども、教わりました。これまたいずれも有効な技で、大いに効果がありそうです。

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そして、護身塾の田中館長からは、いろいろな技・・・というか、「いかに自分の身を守るのか」ということを、教わりました。

相手の正面に立たないこと、わずかに相手のバランスを崩すことの重要性などに始まり、胸倉を掴まれたときの対処、受け身。

また、一緒に参加くださったO先生とI先生は、少林拳の黒帯の先生です。この日は護身術の他、少林寺の演武も披露してくださいました(すごい迫力!)。

研修の後半は、座っているときの身の守り方、ナイフへの対し方、傘を使っての闘い方・・・などなど。2時間が、あっという間でした。

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田中館長は、もともと少林拳のご出身だけに、打ってよし、投げてよし、掴んでよし。オールラウンドに、身を守ることをご存じです。

それだけに、護身塾のコンセプトも明快です。普段着で、体格や年齢・性別の違う相手に対し、ルールや制約がない中でどのように身を守るか、その一点です。

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田中館長やさかぜん先生の教えは、いつも坂本館長から教わっている技と、極端に違うものではありません(むしろ、ほとんどの本質は同じだと思われました)。
ですが、他流派での意味合いを、その言葉で聞いて学ぶということは、非常に意味があることだと思います。

護身塾の先生方は、今後も稽古に参加するように言ってくださっています。
幸い坂本館長は、出稽古も奨励してくださっていますので、ときどき稽古に寄せて頂こうかと思っています。
拳真館の皆さん、よかったら一緒にいかがですか?

・・・ということで、護身塾研修のご報告でした。

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<●どうでもいい独り言>

こちらのブログでも、空手のネタを書くようになって、はや3~4ヶ月。
道場の先生方、門下生はもとより、親御さんからもときどき「ブログ読みましたよ~」とか言われています。
前のブログのときほど、熱心に空手ネタをアップできませんが、たまには書いていこうと思っていますので、よろしくです。

ちなみに、このブログの画面右上の方に、「図書館関連ネタ」と「空手ネタ(2010.7~)」というラベルを付けています。
この「空手ネタ(2010.7~)」をクリック頂くと、空手に関する投稿を読むことができますので、よろしければそのように。

そうそう、ところで。
前回のエントリーで、「中古マン」の写真を掲載したのですが。
即座に、「つまらん!家族ネタの方がいい!」というお叱りを受けました。(笑)今回、早速対応しましたけど、いかがでしょうか?
<あ、別に面白い写真じゃないですけれどね。

それでは、この辺で。
押忍!
 

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