★専門図書館協議会 全国研究集会へのお誘い
皆さん、専門図書館協議会(以下、「専図協(せんときょう)」はご存じでしょうか?
「専門図書館・専門情報機関の有機的連携を図るとともに、その向上発展を通じて、社会に貢献」することを目的とした団体です。
専図協は毎年、全国研究集会を開催しています。2017年は6月29日(木)・30日(金)に東京で、総合テーマ『これからの専門図書館を“創る” 』として開催されます。
特にその中で、第6分科会が「これからの図書館員 ~人、コミュニケーションをキーワードとして~ 」と題して開催されます。
この分科会の開催趣旨は、以下のとおりです。
図書館の重要な意義が「利用者と資料・情報を、時間あるいは空間を超えて結びつける所(村橋勝子「情報便利屋の日記」より)」であるのなら、図書館員は本に向き合うだけではなく、人と向き合い、伝えていくことが必要なのではないかと思います。
特に専門図書館にとって、情報と人を結びつけることはとても重要なのではないかと考えました。そこでこの分科会では「人」「コミュニケーション」ということをキーワードとしてこれからの図書館員の姿を考えてみたいと思います。
特に専門図書館にとって、情報と人を結びつけることはとても重要なのではないかと考えました。そこでこの分科会では「人」「コミュニケーション」ということをキーワードとしてこれからの図書館員の姿を考えてみたいと思います。
(抜粋、詳細はこちらから)
★私も話をします
この分科会にて、私もお話をする機会を頂きました。このような魅力的なテーマの分科会での登壇、非常に光栄に感じています。
私は、「信用される職員から、信頼されるパートナーへ 〜コミュニケーションこそライブラリアンの真骨頂!〜」と題してお話をします。
皆さんご自身が考えるヒントとして、私が考えていること、実践していることをお伝えしたいと思います。
私はやはり、図書館は「人」だと考えています。
まさに上記の趣旨に記されている、情報と人を結びつけることやコミュニケーションのこと、プロフェッショナルとしての私たちのあり方を、全国の仲間と議論したいと考えています。
・・・とは言え、いつものように(笑)硬い話はしませんので、リラックスしてご参加頂ければと思います。
なお同分科会では、日本科学未来館 科学コミュニケーターでいらっしゃる志水正敏さんから、「図書館に期待される『人をつなぐ』役割 〜科学コミュニケーションの視点から」 と題したご講演も頂きます。
私の話などより有意義で、非常に魅力的なお話になると思いますので、お楽しみに!
ぜひぜひ、専図協全国研修集会に、そしてこの第6分科会へお越しくださいね〜!(会員でなくても参加可能です)
全国研究集会のプログラムや参加申し込み方法等は、こちらからご覧になれます。開催間近ですので、お考えの方は急ぎお申し込みください。
ちなみに私自身、全国研修集会には初参加です。
分科会は30日(金)ですが、前日も参加予定です(もちろん交流会も)。皆さんとご一緒できれば嬉しいです。
●れいこと
最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
毎年この時季になると、いつも以上にれいこのことを思い出します。
5年前の今頃、私たちはれいこを失ったばかり。毎日をただ無気力に、涙を流しては過ごしていました。
きょーこが生まれてきてくれなかったら、今頃どうしていただろう・・・とよく思います。
きょーこには、よくれいこの話もします。
3歳児ですから分かってはいないのですが、「お父さんは、きょーちゃんとれいこ姉ちゃんが大好きやな〜」と言っています。(笑)
れいこの分まで、きょーこを健やかに育ててやりたい。毎日毎日そう思います。
れいこもきょーこも、世界で一番大好きやで!
今までも、今も、これからもずっとね!
0 件のコメント:
コメントを投稿