★あれからも、いろいろ考えた
先の記事から、5ヶ月あまり。
私ごとばかりの記事でしたが、思いがけず何人かの方々から、コメントを頂きました。
50歳が迫ってきた自分の人生を野球に例えるなら、7回オモテに差しかかる頃でしょうか。
ゲームの勝敗が決まる残り3イニングを組み立てる中で、そうしたコメントを頂き、さらに考えさせられました。
結果、これから今まで以上に大切にしていこうと決めたことが、2つあります。
それは感謝することと、前向きでいることです。
★感謝すること
自分がこうして元気に過ごせていること、それなりに頑張れていることは、本当に周りの皆さんのおかげです。
もちろん今までも、頭では判っていたつもりです。ですが、これからの人生を考えるうちに、理屈でなく自然と(そして強く)そう思うようになりました。
自分を産み育ててくれた両親、一緒に育ったきょうだい。
私と一緒に過ごしてくれて、笑顔をくれる妻や子供たち。
毎日自分を助けてくれる同僚。
これからの図書館を、明るく一緒に語り合ってくれる仲間たち。
こう思えば、ただ感謝するばかりです。
今では胸に手を当て、周りの全ての方々に向かって「ありがとう!」と口に出すことが習慣になりました(誰もいない所でw)。
これからの3イニングは、感謝を忘れることなく、それを言葉や行動にします。これまで受けた恩を自分なりの形で、社会に(とりわけ次の世代に)還していきたいと考えます。
★前向きでいること
50年近く生きて、それなりに経験も重ねました。
そのせいか、山あり谷ありの人生でいつも前向きな気持ちでいることは、大切だと改めて感じるようになりました。
(「前向き」は、私のミッションに含まれていますしね!)。
長く生きること、長く働くことは、やっぱり大変です。
どんな人生にも挫折やどん底の1回や2回はありますから、それを前向きに乗り越えることは本当に大切、と確信します。
辛いこと、大変なことも前向きに捉え、仕事や人生をより豊かにしていくことは、個人にとっても勤務先にとっても大切です。私もこれを実践し、伝えていければと考えます。
★オチのない結び
読まれても面白くも何ともない話を書きましたが、今の私の率直な気持ちです。齢を重ねると、こうしたことが大切になってくるのかもしれません。(笑)
ですが、若い頃よりも自然に感謝できるようになるのでしたら、歳を取るのも悪くありませんね!
冒頭で予告したとおり、オチのないつまらない話でした。近況報告代わりに、ご笑覧頂ければ幸いです。
●れいこと
最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
今月、きょーこは7歳になりました。
ここまで健やかに育ってくれて、嬉しい限りです。
4月からは、れいこの通っていた小学校にも入学しました。
れいこの分まで、「今日」という日を大切にして、元気に育って欲しいと願います。
皆さん、これからもきょーこを見守ってやってください!
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