2009-05-17

新型インフルエンザによる休館

昨日に引き続き、雨の週末。
最近、自転車関係の仕事をしていた人が身近にいることを
知って、また自転車熱が復活。
雨の中にも関わらず、濡れながら、具合が悪かった自転車の
ブレーキワイヤ調整をしました。(笑)

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さて、例の新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)について。
私の住む宝塚市では、公共図書館が明日から24日(日)まで
休館になると、先ほど決定しました。
知人から、休館になりそうな情報が入っていたのですが、
早くも正式決定され、ホームページにも掲載されました。

  宝塚市立図書館
   http://www.library.takarazuka.hyogo.jp/

もちろん準備していたのでしょうけれど、なかなか迅速な
対応ぶりです。
さすがに今回は、休館もやむを得ないかと。

ご存じのとおり、15日に、神戸市では高校生が陽性反応を示し、
16日には感染が確定されていました。
宝塚市は、神戸市に隣接しており、すぐ影響があるのでは
ないかと思っていましたが、案の定。

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4月30日のCA(カレントアウェアネス・ポータル)では、
新型インフルエンザの発生時に、休館とする場合が
あると佐賀県立図書館が告知したことについて、
掲載されています。
また、同時に新型インフルエンザに対する資料提供を
行っている館の紹介もしています。

  カレントアウェアネス・ポータル 4月30日
  「佐賀県立図書館、新型インフルエンザ発生時の
  臨時休館の可能性を通知」
   http://current.ndl.go.jp/node/12744

  佐賀県立図書館
   http://www.pref.saga.lg.jp/kentosyo/

この時点では、まさか自分の町の図書館が休館になるとは
思っていませんでしたが・・・。

ちなみに、宝塚では小学校も、同じ期間の休校が決まりました。
阪神地域では、あちこちでイベント等の中止も決定しています。
近隣の公共施設も、臨時休業になる可能性が高いですね。
私が通う空手の稽古も、さすがに休みになるでしょう。(涙)

私の職場も、明日以降休館になる可能性は、十分にあるでしょう。
私学ですので、図書館単独の休館判断というのはあり得ず、
学校法人全体として対応することになりますが。

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とにかく!まずは、予防です!
特にご当地になってしまった以上、図書館員というよりも、
今はまず、一市民としての行動が重要ですね。
新型インフルエンザに関する予備知識だけは、あらためて
確認しておきませんと。

  厚生労働省 新型インフルエンザのページ
   http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

皆さん、くれぐれも油断なさいませんよう。
神戸と離れている方も、広がりだしたらあっという間かも
しれません。うがいと手洗い、必須ですよ!

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