2016-01-03

新年の挨拶メールを送ろう!
(ライブラリアン同士のご縁を大切にしちゃうぞプロジェクト?)

皆さん、お正月をいかがお過ごしですか?
私は妻の実家で、ゴロゴロゴロゴロ・・・。馬肥ゆる秋、でしょうか。(違)




★新年の挨拶メールを送ろう!


ライブラリアンの皆さん、こんな風に感じることはありませんか?

「名刺交換はしたけど、そのままご無沙汰で、ご縁が切れてしまいそう・・・」
「懇親会で結構盛り上がったけど、そのまま会わんのよね・・・」
「会いたかった人やのに、その後ご縁を深めるチャンスがないんよなあ・・・」

そんな風に思える相手が、誰でもいるのではないでしょうか。
そこで提案です!ぜひ1月早いうちに、他館のライブラリアンに、新年の挨拶メールを送りましょう!

せっかくのご縁も、放っておいたらお互い自然に疎遠になるだけです(特に相手がご活躍の人であれば、覚えておいてもらうことすら簡単ではありません)。

ライブラリアン同士がつながっていることは、相手のため、図書館界のため、ひいてはユーザーさんのためにもなることです。お互いにご縁を大切し、よりよい図書館を一緒につくっていくために、ちょっとだけ手間をかけてみませんか?

新年の挨拶をもらって気分を害する人など、まずいません。
今こそ、声をかける絶好のタイミングです!気になっているあの人、これからも付き合って欲しいあの人に、ぜひメールを送ってみましょう!




★どんなことを書けばいいの?


「でも、わざわざ連絡するようなことなんか、何もないよ・・・」

・・・そんな声も聞こえてきそうですね。
ですが、今回大事なのは、情報提供ではありません。この目的は、つながっておきたい相手とコミュニケーションを取ることです!

「今年もよろしくお願いします」、それだけのつもりで構いません。後は、自分の図書館の昨年のトピック、あるいはせいぜい自分が取り組んだことを少し書き足せば十分です。

場合によっては、図書館以外のことだってOKです。「今年からお腹を凹ませるためにランニングを始めます!」とか、ね。(笑)
繰り返しますが、目的はつながっておきたい相手とコミュニケーションを取ることなのですから!



★私の場合


私はこの数年、正月休みを利用して、名刺整理を行っています。名刺を区分けしてしまいながら、しばらくご無沙汰している知人にメールを入れます。

私の場合、自分の情報発信のベースはブログと決めていますので、それを使います。
この時季であれば、先日の記事のように昨年の振り返り&その年の抱負をアップしておき、そこへのリンクを記しておきます。

私のメールは、おおむね以下のような感じです。

●●図書館 ●●様

井上昌彦@空手家図書館員です。
すっかりご無沙汰していますが、お変わりありませんか?
新年のご挨拶代わりに、メールを差し上げています。

(★前回メールに書いて頂いていたことについて、あれこれ)

さて、こちらの近況ですが・・・(★読み手が関心を持ってくれるネタがあれば、一つくらいだけ)。
ちなみに、私的な昨年の振り返り&今年の抱負をブログにアップしていますので、よろしければご笑覧ください。
http://karatekalibrarian.blogspot.jp/2016/01/20152016.html

(★その人向けの結びのメッセージ)
寒い日が続きますので、ご自愛ください。

(★追伸で、軽い話題を一つ。「前回お聞きした●●、食べました!すごく美味しかったです!」とか)


こんな程度でしょうか。大したこと、書いてないでしょ?
自分は無精者ですので、こうしてメールの半分くらいを使い回しています。(笑)

相手の時間をもらうのが気になる場合は、最後に「お忙しいと思いますので、返信はご放念ください」と書き添えればいいと思います。
(私はこのひと言があれば、結構甘えてしまいますが、相手の気遣いを感じます)



ここで一つ、私が大切にしていることがあります。
それは、メール全文コピペにだけはしないことです。

年賀状をもらうときも、印刷されただけのものよりは、その人宛の手書きメッセージが添えてある方が嬉しいですよね?それはメールでも、一緒です。

私のメールもひな形を使ってはいますが、必ずその人のことを思い浮かべながら、書いています。上の例で言えば、特に★印のところを、相手によって書き替えます。

こうしたウェットな部分は、きっと読み手にも伝わると思います。
何かあったとき、その人が「そういや井上からメールもらってたなあ。たまには、声かけてみるか」と思ってくれたら、嬉しいことです。


そういう訳で、この時季に「ご無沙汰やけど、この人とだけは!」と思える方に、メールを送ってみてはいかがでしょうか?
題して、「ライブラリアン同士のご縁を大切にしちゃうぞプロジェクト」!(嘘)

本当は、この記事をもうちょっと早い段階で書いておくべきだったでしょうかね。そうすれば、皆さんがお正月にメールを送ることができましたのに。(笑)



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
冬になると、毎年れいこを連れてカニを食べに行っていたことを思い出します。


わが家には決まった定番の民宿があり、れいこは毎年そこでのカニ飯を楽しみにしていたものです。
きょーことも、れいこの分まで楽しい思い出を、たくさんつくってやりたいと思います。

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