2018-06-01

仲間の文章を読んで感想を伝えよう!

先日お知らせしました「れいこパーティー!」が、近づいてきました。どなたでも歓迎ですので、ぜひ遊びにいらしてください!

イメージ画像:緑の木々



★嬉しかったこと


「1兆3,701億円」と聞いて、何の数字かお分かりだろうか。

…と言う出だしの文章を書きました(「図書館員よ、出版の危機を知っているか?」大学の図書館37(4), p.43, 2018.4)。

いつも思っていることを書き散らしただけの短いコラムです。
…が、友人がこれを読んでメールをくれました。嬉しくてそれをFacebookに書いたら、また「読んだよ」「読みたい」と言ってくださる方々がいらして。

文章は、誰かにメッセージを届けたくて書く訳ですから、感想が届くと本当に嬉しいですよね!


★知人の文章を読もう、感想を伝えよう


こんなことがありましたので、前々から言っていることではありますが、改めて書いておきたいと思います。
皆さん、ぜひ知人の書いた文章を見かけたら、読んで感想を伝えるようにしませんか?

私は若い頃は、「知人の書いた文章を見つけたら、全て読む!」というルールを作っていました。図書館情報学系の雑誌を定期チェックし、知人が書いたものがあれば、分野を問わず読むようにしていました。

我ながらこのルールは、とても良かったです。
普段なら決して読まない他分野(例えば他館種に特化された論考)でも、このルールによって手に取ることになります。ほんのちょっとずつですが関心が広がるようになり、今の活動のベースを作ることができました。

ご縁の深さによりますが、その方のバックボーンや日々の活動を知っていれば、他分野の論文等であっても理解しやすくなります。
お人柄などが多少でも分かっていれば、気持ちの上でも受け止めやすくなりますよね。

せっかくいい勉強をさせてもらったのですから、一言だけでもご本人に感想とお礼をお伝えしましょう!
メールでもいいですし、周知を兼ねてSNSでシェアして感想を書くのもいいですよね。シェアによって、さらに多くの方の目に止まります。

イメージ画像:緑のキャンパス



★交流を重ねること


書き手にとって、感想を聞かせてもらうことは直接的なメリットです。
また、皆さんのご厚情が、先方に伝わることに意味があると思います。感想を聞かせてくれた方への好感度も上がるでしょう。

プロ同士、こうした日常的な交流を重ねることが大切です。
同じ世界の住人として仲間意識を高め、信頼関係を作っておくことが、今後に繋がることでしょう。それがひいては、利用者のため、図書館のため、社会のためになります。

皆さん、早速今日30分早く仕事を終え、図書館の雑誌をパラパラめくってみませんか?



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

冒頭でも触れましたが、6月6日(水)・10日(日)に第6回「れいこパーティー!」を行います。れいこと会っていない方でも歓迎です、ぜひわが家へ遊びにいらしてください。

れいこ&わし

きょーこはすくすくと、元気に育っています。
れいこを応援くださった皆さんには、ぜひきょーこにも会ってやって欲しいです。

きょーこの健やかな成長が、私たちの何よりの願いです。
きょーこ、れいこ姉ちゃんの分まで、元気に育つんやで〜!

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