★終了時間を事前に決めよう
まず、イベントを運営される皆さん、下記3点をぜひ意識ください。
- 終了時間を事前予告する
- 定刻で必ず終了する
- もっと話したいときは一度締めて、有志のみで再開する
これはオンラインでは、特に重要です。
移動時間が要らないせいか、終了時間を決めなかったり、エンドレスに続けたりするケースを見かけます。
オンラインで参加される方は、直前直後まで家庭や仕事の予定などが入っていることが多いです。
家族との団欒を後回しにしたり、夕食抜きで職場からアクセスしたりする方もいるでしょう。終わってから仕事に戻ったり、子供の寝かしつけや家事をしたりする方も多いでしょう。
そんな方にとって終了時間が見えないことは、参加への高いハードルになり得ます。
特に女性の多いこの業界では、家庭との両立の観点からも大切です(女性に家事・育児の負担が大きくかかる現状を、肯首するものではありません)。
運営側の皆さん、イベントは予定時間にスパッと終わりましょう!
そのために事前に終了時間も設定し、広報の時点で明示しましょう。
特に司会をされる皆さん、全てあなた方にかかっています!
終了10分前にアラームをセットしておけば、熱中して超過することも無くなります。大音量でセットし、アラームが参加者に聞こえるようにすることがコツです。
どうしても話し足りない場合は、定刻で一度終了し、希望者に残ってもらいましょう。
この場合、5分休憩を挟むことがポイントです。終わりたい人は、その間に気兼ねなく退出することができますから。
★私の場合
私は夜なら21時には切り上げ、娘の寝かしつけをしたいです。
私は毎晩娘と一緒に本を読み、その日嬉しかったことを「きょうのかんぱい」として、伝え合っています。私にとって、とても大切な時間です。
外出していれば諦めて飲み会に行きますが(笑)、オンラインなら、この大切な時間を持つことができます。
★これからイベントへ参加される皆さんへ
今まで勉強会などに参加されなかった皆さん!
オンラインイベントは移動コスト・時間もかからず、無料のものも多いです。ぜひ一度、参加してみませんか?
終了時間が設けられているイベントなら、今までになく家庭との両立をしやすいです。
まずはSNSやMLで流れてくる情報を見て、良さそうなイベントの案内ページへアクセスしましょう。ゆるさ加減、ウェルカムなメッセージ、そして終了時間をチェックして、申し込んでくださいね。
★みんなで良くしよう!
ささやかな提案ですが、いかがでしょうか?
運営側も参加側も、みんなでいいイベントを作っていけたら、いいですね。
こうしたことの積み重ねで大勢が参加しやすくなり、図書館界での学びや交流が盛んになることを願っています!
●れいこと
最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
先日の記事「二十歳になるはずだった日」に、多くのコメントやメールを頂き、ありがとうございました。
大勢の方々の中に、れいこは今もいる、と感じることができました。
れいこを知る皆さん、どうかこれからも、れいこのことを覚えていてやってください。
これからも、私たちはずっとれいこと一緒です。
ずっと、ずっと。
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