★3つの理由
私は、自分が関わる研究会イベントへのお誘いを、知り合いによくメールで送ります。私からお誘いを受けた方も、多くいらっしゃるでしょう。
「イベントへのお誘いなら、メーリングリスト(ML)やSNSを使えばええやん!」と言われます。
ですが私は以下の3つの理由から、お一人ずつお誘いしたい、と考えています。
- 参加してもらいやすいから
私は、人から誘われることが、とても嬉しいです。相手が私に対し、何らかのポジティブな感情を持っていなければ、誘ってこないでしょうから。
きっと、皆さんも一緒ですよね。「〇〇さん、△△に参加しない?」とご指名で誘われたら、MLよりは前向きに考えますよね。
MLへの投稿は簡単ですが、読んだ人の背中を押してくれません。ですが直接お誘いすれば、MLよりよほど前向きになってもらえます。
- その人と交流を深めたいから
私がお誘いするのは、これからもっと付き合いたい人です。
名刺交換したときの印象が良かった人、明るく話をしていた人、また会いたいと思えた人。にも関わらず、ご一緒する機会に恵まれない方を、お誘いしています。
※そういう方全員にお声がけできる訳でもありませんから、「お声がけしない=付き合う気がない」のではありません。
もちろんご快諾くだされば最高ですが、参加が難しくても、メールを読んでもらえるだけでも私は嬉しいです。
私は案内文に加え、近況報告やその人に宛てたメッセージを、お一人ずつ必ず添えます。
「空手家も元気そうやな!」と思ってもらえれば、少し交流を深められたということでしょう。
- ポジティブな経験をして欲しいから
参加とお返事を頂いた方のことは、当然こちらも意識しています。
参加が分かっていますので、お会いできたらお礼も言いますし、イベント中はできるだけ声をかけたり、知人を紹介したりもします。
せっかくですから学び以外の面でも、「参加してよかった!」と思ってもらいたいからです。
MLなどで私の投稿を見て参加頂いても、こちらはその人を個別にお誘いしたつもりではありませんので、どうしてもサポートしにくいです。
一対一のやり取りをしているからこそ、ポジティブな経験をしてもらえるよう、こちらも意識できるのです。
(オンラインですと、この辺りもなかなか難しいのですが…)
★最後に
毎年あちこちにお誘いをするので、自分の気持ちを書いておきました。
お一人ずつお誘いしていくのは大変ではありますが、交流を深めるつもりでもありますので、嬉しいことです。
繰り返しになりますが、自分のお誘いで参加くださった方には、参加してよかったと思ってもらえるよう努めます。それがまた次の活動につながり、図書館界の裾野を広げていくことになると考えます。
私も以前のように、役員をしたり直接的に会務を担当したりするのが難しくなってきました。せめてこうしたお誘いで、イベントを開催する研究会等に貢献できれば、とも思います。
いろいろな研究会などで中心的に活動くださる皆さんに感謝しつつ、自分なりにできることをやっていきます。
皆さん、私からお誘いがありましたら、ちょっとだけ前向きに考えてもらえたら嬉しいです。
難しいときは、返信頂かなくて構いませんので(返事しにくいですよね)、ご都合がつくときはぜひ!
●れいこと
最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
れいこのいない夏は、もう10回目。
きょーこは、れいこの通っていた学校に、学童に、習字教室に通っています。小さかったきょーこが、れいこの道を辿るかのように日々を過ごし、成長を感じさせてくれます。
きょーこ、このまま元気に大きくなってな。れいこ姉ちゃんが、見守ってくれとるけんな!
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