そして今回、第2弾として「ほめる達人検定」1級にチャレンジし、合格しました!
★「ほめ達」って?
「ほめる達人」(通称「ほめ達」)は、日本ほめる達人協会が公認する資格です。
ほめ達は、人やモノ(サービスなどを含む)、出来事などに独自の切り口で価値を見つけ出し、それを伝えられる「価値発見の達人」です。
ほめ達は、世辞やおべんちゃら、単なる話術を学ぶものではありません。
多くの人が目を向けない価値に気づいて光を当て、それによって人や組織の長所と能力を引き出し、輝かせるものです。
「戻し配架に行ってくれたおかげで、資料を作れたよ」
「土曜なのに出勤してくれて、ありがとう」
「郵便を仕分けてくれて、みんな助かってるよ」
このように、普段あまり目を向けない小さな行動を取り上げ、それを褒めることが大切です。
こんな褒め言葉で職場などに笑顔が生まれ、それが積み重なれば、その人やチームが輝くようになります。
★検定
今年の目標の一つに、「人を『明るく楽しく前向きに!』するスキルの習得」と挙げたのは、ほめ達1級合格を想定していました。
チームや図書館、コミュニティ、ひいては社会をより良いものにするために、ポジティブ心理学実践インストラクターに加え、ほめ達になることが不可欠だと考え、この1年余り勉強し実践してきました。
その間、テキストを読んだりオンライン講座に参加したりして、3級・2級と合格してきました。
1級はやはり大変で、筆記試験・面接・論文・プレゼンが課され、本当に必死でした。
そのせいか、1級は日本中でまだ500人強しかいないそうで(2021年7月11日現在)、私の立場もレアということに。(笑)
★これから
私はコロナ禍であれこれ考えていた中で、感謝することや前向きでいることの重要性に改めて気づきました。
私は長所のない人や組織はない、と考えます。
ほめ達として、周りの人や組織たちの長所を見つけて伝え、さらに輝かせていこうと決意しています。
ポジティブ心理学もほめ達も、いずれも私のミッション「人をつないで図書館を、明るく楽しく前向きに!」に直結するものです。
これからは、ポジティブ心理学とほめ達で学んだことを活かし、図書館界をさらに「明るく楽しく前向き」にするよう、頑張ります!
図書館に関わる人たちが「ウェル・ビーイング」を感じ、幸せで前向きな日々を過ごせるように。そして心も満たされた図書館員が、よりよい利用者サービスで社会を良いものにしていけるように。
私なりに、努力していきます。
●れいこと
最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
きょーこは先日、8歳になりました。もう立派なお姉ちゃんです。れいこが発病したときは10歳でしたから、もうそれに近い年齢になりました。
きょーこは、れいこと一緒で動物が大好き。
(特に馬には、目がありません。「大人になったら、競馬でオリンピックに出る!」そうです)
そんなきょーこが、今年のバースデープレゼントに選んだのは、ハムスターでした。毎日せっせと水や向日葵の種をやって、可愛がっています。
優しい子になってくれたね、きょーこ。
きっと、お姉ちゃん譲りやね!
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