2020-08-20

感謝すること、前向きでいること。
ー50歳が近づいてきた図書館員がつれづれ考えること(2)ー

この記事は、先日の記事の続編です。今回もオチのない、つまらない話です。

イメージ画像:公園


★あれからも、いろいろ考えた


先の記事から、5ヶ月あまり。
私ごとばかりの記事でしたが、思いがけず何人かの方々から、コメントを頂きました。

50歳が迫ってきた自分の人生を野球に例えるなら、7回オモテに差しかかる頃でしょうか。
ゲームの勝敗が決まる残り3イニングを組み立てる中で、そうしたコメントを頂き、さらに考えさせられました。

結果、これから今まで以上に大切にしていこうと決めたことが、2つあります。

それは感謝することと、前向きでいることです。


★感謝すること


自分がこうして元気に過ごせていること、それなりに頑張れていることは、本当に周りの皆さんのおかげです。

もちろん今までも、頭では判っていたつもりです。ですが、これからの人生を考えるうちに、理屈でなく自然と(そして強く)そう思うようになりました。

自分を産み育ててくれた両親、一緒に育ったきょうだい。
私と一緒に過ごしてくれて、笑顔をくれる妻や子供たち。
毎日自分を助けてくれる同僚。
これからの図書館を、明るく一緒に語り合ってくれる仲間たち。

こう思えば、ただ感謝するばかりです。
今では胸に手を当て、周りの全ての方々に向かって「ありがとう!」と口に出すことが習慣になりました(誰もいない所でw)。

これからの3イニングは、感謝を忘れることなく、それを言葉や行動にします。これまで受けた恩を自分なりの形で、社会に(とりわけ次の世代に)還していきたいと考えます。


★前向きでいること


50年近く生きて、それなりに経験も重ねました。
そのせいか、山あり谷ありの人生でいつも前向きな気持ちでいることは、大切だと改めて感じるようになりました。
(「前向き」は、私のミッションに含まれていますしね!)。

長く生きること、長く働くことは、やっぱり大変です。
どんな人生にも挫折やどん底の1回や2回はありますから、それを前向きに乗り越えることは本当に大切、と確信します。

辛いこと、大変なことも前向きに捉え、仕事や人生をより豊かにしていくことは、個人にとっても勤務先にとっても大切です。私もこれを実践し、伝えていければと考えます。


★オチのない結び


読まれても面白くも何ともない話を書きましたが、今の私の率直な気持ちです。齢を重ねると、こうしたことが大切になってくるのかもしれません。(笑)

ですが、若い頃よりも自然に感謝できるようになるのでしたら、歳を取るのも悪くありませんね!

冒頭で予告したとおり、オチのないつまらない話でした。近況報告代わりに、ご笑覧頂ければ幸いです。



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

今月、きょーこは7歳になりました。
ここまで健やかに育ってくれて、嬉しい限りです。

生まれたての今日子
(生まれた頃のきょーこ)

4月からは、れいこの通っていた小学校にも入学しました。
れいこの分まで、「今日」という日を大切にして、元気に育って欲しいと願います。

皆さん、これからもきょーこを見守ってやってください!

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