2013-04-30

ヨコのつながり・・・MALUI名刺交換会に参加しました!

10日ほども前のネタをブログに書くのもどうだろう・・・?そう思いつつも、書かずにいられない貴重な場でした。

先日、京都で開催されたMALUI名刺交換会がとても素晴らしい場でしのたで、ほんのちょっとだけ報告しておきましょう。


写真は、全く関係ないれいこのもの。(笑)

れいこ@NHKラジオのことがあったり、エル・ライブラリーのお祝い+応援会開催が決まったりして、なかなかここで書くことができませんでした・・・。レポートが遅くなり、申し訳ありません。

○一番印象に残ったこと+考えたこと

  • 図書館関係者のヨコのつながり、大事!
  • そしてさらに、図書館関係者を超えて、隣の世界へ。MALUIのつながりへ。
  • リアルに会うことで築かれる信頼関係。


○2013年度近畿地区MALUI名刺交換会

4月20日に、京都で2013年度近畿地区MALUI名刺交換会が開催されました。
京都の某大学にいらっしゃる、若手気鋭のK先生による段取りでした。先生、ありがとうございます!

さて、今更ですが。
MALUIとは、以下の組織の頭文字を1文字ずつ取ったものです。
M=Museum, A=Archives, L=Library, U=University, I=Industry

こうした社会的な組織が連携することで、文化・知識の保存・発展に寄与していこう、というつながりだと理解できます。
少し前までしきりに口にされていたMLA連携が、より発展的になったものだと言えるでしょう。


そしてこの日、集まったMALUI関係者は、実に58名!
こうしたヨコのつながりの必要性を認め、わざわざこうした場に出て来る人たちが、これだけ集まると壮観です。
図書館業界でも、あちこちで知られるキーパーソン的な人が多く参加していました。

当日は、もちろん大盛況!
多くの出会いが生まれ、図書館同士はもとより、異分野同士のつながりも生じました。



私自身、多くの出会いがありました。
狭い世界ですので、58人中40人あまりは旧知でしたが、それでも15人くらいの方々と、新たにお近づきになることができました。

自分としては、某企業で写真管理(?)の仕事をされている方のお話が非常に楽しく、収穫でした。
写真の権利処理などは、図書館にもそのまま通じる話で、ダイトケン兵庫支部ででもお招きして意見交換をしてみたいと思いました(メモメモ・・・)。


ともあれ、改めてこうしたヨコのつながりの重要性を感じた一夜でした。
また、出張などで名刺交換だけして終わり・・・といったことではなく、リアルに出会って打ち解けられる場でいろいろな話をすることが、いかに重要なことか!(しかもビールを飲みながら)

参加された皆さん、貴重な場をくださったK先生、そして事務局(?)のARGさん、ありがとうございました!
来年は、同志社の誇る若手研究者コンビ・ゆきお&かたつむりが、同会を開催してくれることになりました。
MALUI分野の皆さん、ぜひご参加を!


それでは、押忍!

2013-04-29

【参加者募集】「図書館員行饂飩乃国讃岐(ライブラリアンが行く!香川うどんの旅)」

皆さん、連休はいかがお過ごしですか?
私は、27・29・3・6日と飛び石出勤で、最大でも2連休が一度あるだけです・・・。

今日も休日出勤ですが、早起きしてブログを更新しています。
4月に入ってからなかなか更新できませんでしたが、れいこ@NHKラジオもあって、このところ連日の更新です。


・・・と言いつつ、今日も図書館ネタです。
れいこを応援くださっている皆さま、申し訳ありません。


○うどんを食べに行きましょう!

私が支部長をしています、ダイトケン(大学図書館問題研究会)兵庫支部にて、以下のとおり図書館員の懇親企画を行います。
どなたでも参加可能ですので、お気軽にお申し込みください!

●「図書館員行饂飩乃国讃岐(ライブラリアンが行く!香川うどんの旅)」

図書館員のための懇親企画です。仕事を離れ、みんなでドライブして香川へうどんを食べに行きましょう!

兵庫県三宮などで集合し、香川をドライブで回りながら、うどんを3食ほど満喫して来ようという企画です。
行きたいうどんの店も、絶賛大募集!

  • 【主催】ダイトケン兵庫支部(兵庫支部5月例会として開催)
  • 【日時】2013年5月26日(日)7〜8時頃出発、夕方頃帰着
  • 【場所】うどん県高松市周辺
  • 【参加資格】ダイトケン会員だけでなく、どなたでも歓迎。
  • 【参加費】無料。ただし、ガソリン代・高速代を人数割で実費負担、飲食費は各自負担。
  • 【お申込み】daitoken.hyogo@gmail.com宛にメールにて。5月17日(土)締切。申込みが先の方を優先。

参加者により、車の台数や人数・出発地を調整します。
今回は参加希望者を募る形となっており、お申し込み時点で参加が確定する訳ではありません。車の台数・人数により、ご参加になれない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
また、参加を希望される方で、車を出して頂ける方も募集します。


人数にもよりますが、現時点では宝塚・西宮・三宮で集合して、現地に向かう予定です。四国の方など、現地集合も歓迎です。
皆さん、ぜひお気軽に、お申し込みくださいね〜!


○ちょっとだけ、ダイトケン兵庫支部の宣伝

ダイトケンは、図書館に関する様々な勉強会等を実施している団体です。他の研究会と違い、現場の図書館員が多く、率直なやり取りをできることが特長です。

ダイトケンの活動は、地域に根ざした支部単位が基本で、私が所属する兵庫支部もその一つです。
ダイトケン兵庫支部は、支部長を含め、ここ数年で世代交替を進めています。今は30人程度の小さな団体ですが、うち8人がここ2年間で入会した若手です。


世代交替以降、今のメンバーが手がけた主なイベントには、以下のようなものがあります。

他にもいくつか企画があるのですが、印象的だったものを挙げています。
手前味噌ですが、兵庫支部の企画は、魅力的なものばかりだと思っています。勉強ばかりではなく、懇親企画も重視しています。(笑)

正直なところを言っておきますと、この1年あまりは私がれいこのことでリタイアしていたこともあり、あまり積極的な活動を行うことができませんでした。
ですが今年度からはまた積極的に活動しようとしており、このうどんツアー以外にも、いくつかの企画を進めています。

兵庫に在住・在勤の方、あるいは「ココロはヒョーゴ!」という方!
ぜひ私たちと一緒に、ダイトケン兵庫支部で、いろいろ勉強したり、スキルアップしたりしていきませんか〜?


それでは、押忍!

2013-04-28

図書館総合展運営協力委員になりました!

今日は久しぶりに、図書館ネタです。
れいこを応援くださっている皆さま、申し訳ありません。


お詫びに、れいことお父さんがラブラブの写真だけでも、アップしておきましょう。

・・・って、この写真は、抱きつこうとしている父をれいこが押しのけているところですね。しかも、露骨に。(涙)


○(おさらい)図書館総合展

図書館関係者の皆さんならご存じ、図書館総合展

最近その充実ぶりは素晴らしく、今や図書館業界においては、名実ともに日本一のイベントと言えるでしょう。
昨年秋に開催された第14回は、3日間で27,000人以上(!)の来場者がありました。

私自身、去年のトサケンフォーラム@総合展でご指名を頂き、ちょっとだけ登壇する機会も頂きました。


そして今年は、記念すべき第15回が、2013年10月28日(月)から11月1日(金)にかけて開催されます。
(この日程にはプレフォーラムやアフターイベントが含まれており、パシフィコ横浜での開催は10月29日(火)〜10月31日(木)までです)。



近いところでは、2013年5月27日(月)に「図書館総合展フォーラム2013 in 伊勢」も開催されます。皆さん、ぜひ日程を確保してくださいね〜!


○図書館総合展運営協力委員に

このように、魅力いっぱいで認知度も抜群の図書館総合展。
僅かながらもその応援をするべく、このたび図書館総合展運営協力委員(以下、「協力委員」)をお引き受けすることにしました。

この協力委員は今回新しく設けられたポジションで、「図書館総合展の開催、企画、地方展開の協力者」という位置づけだそうです。
<要は、「図書館総合展を、お前も一緒に盛り上げてくれや!」といったことですね?たぶん。(笑)

協力委員は、現在の運営メンバー複数名の推薦により候補となるようで、しばらく前に打診を頂きました。
いろいろあって少し迷ったのですが、今までに貴重な経験や出会いを提供してくれた図書館総合展に恩返しをすべく、協力委員を引き受けることにしました!

協力委員の任期は、1年と短い期間ではあります。
ですがその間、広報などの協力や運営委員会への議題提案など、今まで以上に積極的に図書館総合展にタッチすることになりそうです。

ご推薦くださった方々のためにも、何より図書館関係者のスキルアップや交流のためにも、図書館総合展の運営に協力していきたいと思います。
皆さま、図書館総合展をどうぞよろしくお願いいたします!


○蛇足

この協力委員についてググってみたところ・・・ほとんど、就任を表明されている方がいないような?
パッと見つかったのは、「Traveling LIBRARIAN -旅する図書館屋」で知られるかのyashimaruさんが、ブログで公開されているくらい??他にももうちょっと人数がいるはずなのですが・・・。

委員の皆さま、こうしたステータスができたこと、それに着任なさったことを公開するだけでも、図書館総合展のPRになります!ぜひ、Web上でも積極的に発信していきましょ〜?



●れいこと

ちょっとだけ、れいこの話も。

一昨日のNHKラジオで取り上げて頂いて以来、多くのご連絡を頂いて、嬉しい限りです。いまだに多くの方々にお返事ができていませんが、どうぞご容赦ください。

れいこが星になって、まもなく1年になります。
れいこにまた会いに来たい、と言ってくださっている方もいらっしゃいますので、1年を機に何か考えようかとも思っています。

このブログやTwitter@fight_Reikofacebookなどで追ってご案内しますので、またときどき覗いてみてください。


それでは、押忍!

2013-04-27

れいこ@NHKラジオ、放送終了。皆さんのお気持ちに、感謝!

とうとう、ゴールデンウィークに突入しましたね。
私の職場は、最近毎年授業を実施しますので、休めてもせいぜい2連休です。

去年はれいこを、妻やお兄ちゃんと実家に帰らせて、自分は泣く泣く仕事をしていたなあ・・・。


そう、一年前のゴールデンウィークは、家族みんなが揃っていました。
もうあの日は帰って来ないのかと思うと、どんな連休すら色褪せて見えますね・・・。


○れいこ@NHKラジオ第1、放送される!

昨日お知らせしましたとおり、れいこについての私たちのインタビューが、NHKラジオ第1で放送されました。

そして残念ながら、私たちはその放送をまだ聞いていません。(涙)
急な放送決定だったらしく、ちょっとタイミングが合いませんでした。ですがNHKさんが、追って番組の録音を送ってくださるようですので、それを聞いてみることにしましょう。

番組ブログにも、(れいこのことではありませんが)高橋源一郎さんのお話がちょっとだけ紹介されていました。


○皆さんのお気持ちに感謝!

この放送を通じて、改めて感じたこと。
それは、れいこや井上家がいかに大勢の方々から応援され支えられているか、でした。

平日の日中にも関わらず、多くの方々が、この放送を聞いてくださったようです。
そして、この日お寄せ頂いた、皆さんのお気持ちの数々。メール、ツイート、facebookのコメントやメッセージ、ブログへの書き込み、そして電話まで。

こうして直接的にお聞かせ頂いたお気持ちだけでも、返事が追い付かないほどです。
<お返事を差し上げられていない皆さま、ご容赦ください。(汗)


昨日、私のブログの閲覧数は、3,000を超えていました。
普段は一日500前後ですから、いかに多くの方々が私たちのことを気にかけてくださったかを感じます。
当日朝に、慌てて流したツイートも、50件以上のリツイートを頂きました。

皆さん、本当にありがとうございます。
闘病中もずっとそうでしたが、皆さんのお気持ちに支えられ、私たちは頑張ってこられました。

こうした機会に、改めてそのお気持ちを強く感じます。

言葉には出さないけれど、ずっと応援してくださっている方々がいらっしゃることも、強く感じています。
そうした声に出されない応援までもが、深く心に沁みた一日でした。


こうした多くの応援を頂くのも、きっとれいこが懸命に行き、病気と「明るく強く」闘ったからなのでしょう。

この放送を通じて、れいこと私たちの闘いが皆さんに何かを伝えることができたとしたら、これに勝る喜びはありません。
このような貴重な機会をくださいましたNHKの皆さん、高橋源一郎さんにも、改めてお礼を申し上げます。


皆さん、ありがとうございます。
ただただ、感謝です。

みんなの気持ちが嬉しいね、れいこ!

2013-04-26

【本日!】れいこ、NHKラジオ第1に登場!

れいこと井上家を見守ってくださっている皆さま、いつも応援をありがとうございます。

急なのですが・・・【本日】NHKラジオ第1に、れいこと井上家が登場することになりましたので、お知らせします!



実はNHKさんから連絡があり、私がこれを知ったのも、今朝の3時頃です。(笑)

何でも、国会開催期はその中継が入るため、番組内容が突然変更になるらしく・・・本当に直前のご案内で、申し訳ありません。
番組の性格上、れいこと私たちを応援くださっている皆さまにも事前にお知らせができませんでしたこと、ご容赦ください。


○番組について


(*注:番組はこどもホスピスに関するもので、私たちのインタビューやれいこの話は、あくまでその一部です。「れいこスペシャル」などではありませんので、過度に期待されませんよう)


ラジオのゲストは、ご存じ・高橋源一郎さんです。
少し前に、高橋源一郎さんにお越し頂き、インタビューを受けました。
(余談ですが、妻は高橋さんの大ファンでしたので、しっかりサインや握手をお願いしていました)

当日は、れいこの闘病から星になるまでの経緯、私たちの気持ち、子どもの緩和ケア、家族へのサポートなど、いろいろと長いお話をしました。
そのやり取りを録音したものを、番組用に編集されるそうです。


高橋源一郎さんは、このテーマに関する深い造詣と想いをお持ちでした。
このテーマのインタビュアーとしては申し分なく、番組のことは別としても、もっとこのテーマについて話をしたいと思わせる方でした。

また、高橋源一郎さんとNHKのディレクターさんのご対応ぶりは、十分にれいこや私たちに配慮が行き届いたものであったことを、申し添えておきましょう。


番組の内容は、私たちもまだ知りません。
それよりそもそも、今日だと知りませんでしたので、仕事で放送を聞けそうにありません(涙)。
聞かれた方、ぜひ感想をお聞かせください〜!Twitterやfacebook、ブログなどに綴ってもらえると、なお嬉しいです。
(放送後に、番組の録音は頂ける予定ではありますが)


れいこの頑張りは、本当に立派なものでした。
そのれいこの頑張りが私たちの言葉を通して広がり、聞いている方々に何かをお伝えできれば、と思います。れいこの闘いが、他の子どもたちを勇気づけることができれば、それに勝る喜びはありません。


れいこ〜、番組を楽しみにしててね!

2013-04-23

【参加者募集!】エル・ライブラリー受賞お祝い+応援会

4月1日のエントリーでお伝えしました、谷合館長の図書館サポートフォーラム賞受賞お祝い+応援会について、日程等が決まりましたので、お知らせします!


先日新しくデビューした、エル・ライブラリーのロゴ


*エル・ライブラリーをご存じない皆さまへ

ぜひ、4月1日のエントリー2月16日のエントリーをご覧ください。 日本一貧しいけれど、努力・根性・気合いだけで頑張る図書館、エル・ライブラリーを応援ください!
私たちの応援がなければ、エル・ライブラリーの貴重な資料の数々が、失われてしまいます!


○参加者大募集!

以下のとおり、お祝い会+応援会を開催します。
エル・ライブラリーを応援する皆さま、ぜひご参加ください!

【名称】谷合館長とエル・ライブラリーを祝い、応援する会

【主旨】
 谷合館長の図書館サポートフォーラム賞受賞をお祝いするとともに、今後のエル・ライブラリーの活動を応援する会です。「自分だけでなく、みんなで受賞した」という谷合館長のお気持ちにより、(谷合館長個人ではなく)エル・ライブラリーを祝い、応援します。

【主催】
 エル・ライブラリーを応援する有志の会(代表・井上@空手家図書館員)

【日時】
 2013年5月12日(日) 第1部15:00〜 谷合館長記念プチ講演+エル・ライブラリー見学、第2部16:00〜 お祝い+応援会←谷合館長を囲んで一杯やる、気軽な会
(どちらかだけの参加も可能)

*時間帯は調整中で、1時間程度前後する可能性があります!変更時は、このブログでもご案内します。

【場所】
 第1部: エル・ライブラリー、第2部: 人数により調整(少人数の場合はエル・ライブラリー内、大勢の場合は近隣飲食店で実施します)

【参加資格】
 谷合館長とエル・ライブラリーの受賞を祝い、応援する方であれば、どなたでも歓迎します。

【お申し込み】
 facebookをなさっている方は、こちらのイベントページにて、5月7日(水)までに参加ボタンを押してください。
 facebookをなさっていない方は、5月7日(水)までに、karatekalibrarian@gmail.com宛にお申し込みください(ご所属・お名前をお知らせください)。
 facebookかどうかに関わらず、第1部・第2部のどちらかにしかご参加になれない方は、必ずその旨お知らせください。


合わせて、幹事をもう1〜2人募集します。
「一緒にエル・ライブラリーをお祝い+応援したい!」という方、井上(karatekalibrarian@gmail.com)までお申し出ください。


○応援キャンペーン!

この機に、以下のとおり、エル・ライブラリー応援キャンペーンも実施します!当日ご参加になれない方も、ぜひご協力ください!

  • ソーシャルメディアで、エル・ライブラリーを応援しましょう!
    Twitterの@Llibraryosakaのフォロー、エル・ライブラリーのfacebookに「いいね!」をお願いします)
  • 1度だけで構いません。エル・ライブラリーについて、当日までに周りに広報してみましょう!
    (TwitterなどWeb上での発信はもちろん、パンフレットを職場で回覧したり、誰かにこの会のことを話すだけでもOKです)
  • エル・ライブラリー支援のページを読んで、一つだけ何かできることをやってみましょう!
  • サポート会員へのお申し込みを、この機にご検討ください!
  • 当日参加される方は、古本・書き損じハガキ・バザー用品をぜひ持参ください!
    また、当日設置するお祝いご祝儀カンパ(ワンコイン程度)ボックスも、ご活用ください!



受賞が決まってVサインのたにあん館長?

いずれも、差し障りのない範囲で結構です。当日参加されるかどうかに関わらず、すべて任意であり、強制されるものではありません。


○シェア&ツイートのお願い

このイベントは、今回の受賞をお祝いするものでもありますが、継続的にエル・ライブラリーを応援するためのものでもあります。

皆さん、ぜひこのページをfacebookで「いいね!」やシェアをしたり、Twitterでツイートしたりしてください!
このページの下に、ソーシャルメディアのボタンを埋め込んでありますので、簡単に「いいね!」・シェア・ツイートができます。

これをポチッとするだけでも、エル・ライブラリーの支援になります。ぜひ、ご協力ください!


●れいこと

エル・ライブラリーの谷合館長はじめ皆さんには、れいこの闘病中、ずっと応援を頂きました。
自身が極貧(失礼!)の中にあってすら、人を思い、助けることを忘れないエル・ライブラリー。この恩義からも、私にはエル・ライブラリーを応援する理由があります。


たにあん館長から贈ってもらったsaveMLAKのTシャツを着る、れいこ


れいこは、saveMLAKのTシャツをくださった谷合館長を、親しみを込めて「たにあん」呼ばわりしていました。(笑)
その「たにあん」の受賞、れいこもきっと喜んでくれていることでしょう。

れいこを応援くださった皆さん、れいこの分まで、エル・ライブラリーを応援して頂けると幸いです。


それでは、押忍!
(↓のボタンで、ツイート・シェア等よろしくお願いします!)

2013-04-22

【参加報告】
「図書館の自由の『理念』と『現実』?ー伝家の宝刀を研ぐことは可能かー」

4月19日(金)に、トークセッション「図書館の自由の『理念』と『現実』?ー伝家の宝刀を研ぐことは可能かー」に参加してきました。

これは、連続セミナー「みんなでつくる・ネットワーク時代の図書館の自由」のプレ企画として、開催されたものです。自由セミナー実行委員会・主催、日本図書館協会・後援とのことです。


さて、最初に断っておきましょう。
この日、私の体調は最悪でした・・・風邪で半分朦朧としながらの参加で、いろんなところに頭が回りませんでした。何しろこの日は、この私が(!)懇親会に行かずに帰宅(!!)したほどの体調でしたから。

ボーッと聞いていただけですので、ほとんどレポートできませんが、まあ形ばかり。


○一番印象に残ったこと+考えたこと

  • (議論の内容そのものよりも)「図書館の自由」を巡る認識が、このようにバラついていることに、改めて驚き。
    自分のイメージで言えば、大学図書館員はほとんど、「図書館の自由」を意識することすらなく、仕事をしているが・・・?
  • 狭い図書館界ながら、その動向に関する事実すらきちんと業界内部で共有されていない。思い込みや「都市伝説」がたくさん。
    当事者の話に耳を傾け、きちんと聞くことは、いつの時代にも欠かせない。


○当日の議論

この日の講師は、岡部晋典氏(同志社大学学習支援・教育開発センター助教)岡本真氏(アカデミック・リソース・ガイド株式会社)西河内靖泰氏(多賀町立図書館館長)という豪華っぷり。

体調不良の中、豪華講師陣につられて無理に参加しましたが・・・当日のやり取りは、全然追うことができませんでした。やっぱり、健康であることは全ての基本です。(涙)

・・・というわけで当日の議論については、Twitterのまとめを作成しましたので、そちらをご覧ください。
このまとめ、すでに3,500ビューを突破していますね。いかにこの講師陣が魅力的であったか、いかにこのテーマが関心を持たれているのかを示している、とも言えるでしょう。


それにしても。
自分の不明ぶりを晒すようでアレですが、やっぱり「図書館の自由」を巡る議論って、いつも温度差を感じてしまいます・・・。
公共図書館寄りの議論、ということはないはずなのですが、大学/短大図書館であまりに議論されていない感じ??

いえ、だからどうだとか、どうすべきとか、何もないのですが・・・こんなモヤッとした感を持っている大学図書館員って多いんだろうなあ、と。


失礼ながら、この日のやり取りはほとんど頭に入らなかったので、今日はもうこれくらいで。Twitterのまとめでご容赦ください。


●れいこと

れいこが星になって、今日で321日目。
相変わらず、気持ちの整理が付かないまま、日々を過ごしています。

日曜は、少しれいこの部屋の整理をしました。
ちょっと辛かったのだけれど、バブーちゃんのタンスの用意だとか、いろいろとしなければいけなかったので、頑張りました。
私は体調不良でヨレヨレだったのですが、妊婦ちゃんと頼もしい息子が働いてくれたので、何とかなりました。



れいこの残したものを整理するのは、かなりの苦痛を感じます。れいこがいなかったことになるかのような思いで、何とも言えず苦しいことです。

家族を失った人が部屋を片付けられない、という話はよく耳にしますが、それが自分の娘のことになるなんて・・・未だに、長い長い悪夢の中にいるようです。

もう一度、れいこに会いたいな。
詮無いことと思いつつ、毎日そればかり願わずにはいられません。

2013-04-19

【参加者募集!】
トサケンオフ会@名古屋(5月4日)

新年度に入ってはや、半月あまり。
大学・短大図書館員の方は、ゼミ単位の検索演習などが始まる頃でしょうか。お互い、また忙しくなりますよね・・・。


○【参加者募集!】トサケンオフ会@名古屋(5月4日)

さて、今日はまたお誘いです。
5月4日(土)の夜に、名古屋でまたトサケンオフ会を開催します。近隣の皆さま、ぜひぜひご参集ください!


18時から、JR名古屋駅近辺での開催予定です。
例によって、トサケンメンバーだけでなく、どなたでも歓迎の懇親会です。メンバーでない方、どうぞお気軽に!
(きっと今回も、トサケンメンバーは半分以下・・・)

トサケン名古屋のブログ「5月のトサケンオフ会@名古屋のお知らせ」にも詳しい案内がありますので、併せてご覧ください。

参加ご希望の方は、トサケン758のGmailに連絡をください。
tosaken758★gmail.com
(★を@になおしてご利用ください)


先月のオフ会@名古屋がとても楽しかったので、勢いに乗って2ヶ月連続企画となりました。また、皆さんにお会いできるのが本当に楽しみです。

今日は案内のみで、失礼します。
それでは、押忍!

2013-04-16

活動報告、もろもろ。

ずいぶん久しぶりの更新となりました。
4月に入ってからとても忙しく、なかなかブログも更新できませんでした。
とりあえず今日は、前回更新以来の図書館活動のうち、主なものだけ一言ずつご報告します。

本当は1件ずつレポートしたいところですが、いつまでも書けそうにありませんので、やむを得ず・・・。


○「国立国会図書館サーチ:その開発経緯・機能・特長・今後」

3月19日に開催された、第161回ku-librarians勉強会にて、「国立国会図書館サーチ:その開発経緯・機能・特長・今後」と題して、同志社大学・原田隆先生から、お話を伺いました。

原田先生の弾丸トークも久しぶりです。(笑)
普段なかなか知ることのできないNDLの裏事情などをお聞かせ頂き、魅力いっぱいのお話でした。


遅くになって到着した、会場の京大附属図書館

NDLサーチは、漠然と使っていましたが、想像していたよりも遥かにスゴいシステムでした!
目に見えない部分で、本当にいろいろな工夫・努力がなされています。

一方で、NDLサーチと言えども、完成品ではないことが判りました。検索スピードと精度が求められる中、膨大なデータを扱いますので、日々の試行錯誤によるバランス調整が不可欠です。裏側ではいつも改良されており、永遠のベータ版といったところでしょうか。


○大阪大学グローバル・コモンズ見学&意見交換会

3月30日には、@takeshikuboyamaさんがセッティングしてくださった、標記イベントに参加しました。
グローバル・コモンズは、「多言語・多文化理解のため共同学習スペース」と位置づけられています。




大阪大学さんは、3つの教育理念として、「教養」、「デザイン力」、「国際性」を掲げられておいでです。その理念に従い、ラーコモとはまた違った役割の施設、という位置づけは評価できるものだと思います。

他方、学生さんは、ラーコモと同じ感覚で使っているようにも見えました(土曜で学生さんが少なく、今ひとつ実態が見えませんでしたが)。
学生さんは、隣接するラーコモとの使い分けをしているのか、今ひとつ判りませんでした。この辺が、課題なのかもしれません。


○愛知大学名古屋図書館見学会+トサケンオフ会

妻の実家の愛知に遊びに帰るのを機に、4月6日(土)にはトサケンオフ会@名古屋を企画しました。
今や名古屋は、トサケン@名古屋を中心に日本有数の活気あるエリアと言えるでしょう。そんな名古屋ですので、この日も当然大いに盛り上がりました!

オフ会開催に先立ち、1年前に新しくオープンした愛知大学名古屋図書館を見学することができました。




新しい施設やいろいろな工夫に目を奪われました。
ですがそれ以上に注目したいのが、図書館の行った選択でしょう。移転前の図書館から、現在の図書館へ持って来た資料は、元の半分以下とのことです。

資料を大胆に減らし、その分のスペースをよりふさわしい方法に利用するという判断は、非常に勇気のいるものだったと思います。
当事者でない私がその評価をするものではありませんが、図書館が主体的な攻めの判断をした、という点は見習いたいと思いました。


見学会の後は、恒例のトサケンオフ会(=大交流会)です。
直前のお誘いにも関わらず、愛知方面の方々を中心に15名のライブラリアンが参加してくださいました。多くの新しい出会い、数年ぶりの再会など、とても楽しく貴重な場となりました。
これも、いろいろとご尽力頂きました、愛知大学さんや幹事をしてくださった皆さんのおかげです。本当に、ありがとうございました!


ちなみに次回は、5月4日(土)18時頃からJR名古屋駅周辺で開催予定です。
このブログはもちろん、facebook私のTwitter@karatelibrarianトサケン公式Twitter@tosaken2006でもアナウンスしますので、ぜひご参加ください。


○マイニング探検会 #34

かねてから、ずっと参加したかったマイニング探検会(マイタン)。この第34回から、東京だけでなく京都でも隔月開催とのことで、勇んで参加してきました。

この日は、初の京都開催+オープン開催でしたので、マイタンの趣旨説明から始まり、発起人の一人・清田さんのお話を中心に簡単な討論を行いました。

清田さんのお話は、曖昧な情報要求や定型化できそうな利用案内等に対して、コンピュータを活用することでそれをどのように解決できるのか、といったことでした(はしょり過ぎ?)。
思えばマイタンの主旨・目的は、まさにこの辺りにありますので、それに沿ったお話をしてくださっていたのでしょう。

このところ自分の最大の関心ごとは、いかにユーザーに図書館の魅力を伝えるかであり、それは主にユーザーと直接向かい合うことで実現したいとイメージしていました。
それと全く逆を行くこの試みは、自分のイメージと補完し合えるもののように思いました。

いろいろな刺激をくれそうなマイタン、この日のお試し参加を経て、早速メンバー登録して頂きました。

なお、この日の様子は、UstreamTogetterでも見ることができます。


以上4イベント、非常に駆け足でしたがレポートしておきます。
他にもいくつか図書館系のイベントがあったのですが、それはまたの機会に・・・。


それでは、押忍!

2013-04-01

エル・ライブラリー、図書館サポートフォーラム賞受賞!お祝い+応援会を企画します!

何とも、嬉しいニュースが入ってきました。
エル・ライブラリーの谷合館長が、図書館サポートフォーラム賞を受賞することになったのです!


受賞が決まってVサインのたにあん館長?

エル・ライブラリーと言えば、私がつねづね勝手に「日本一貧乏な図書館」と呼んでいる図書館です。
一方でエル・ライブラリーは、気合い・根性・努力・情熱で、他のどの図書館よりも頑張っている図書館でもあります。

(この辺りの話については、先日のエントリーをご覧ください)

そんなエル・ライブラリーの谷合館長の受賞。
応援団として、何より一ライブラリアンとして、本当に嬉しく思います!


○エル・ライブラリーとしての受賞(気持ち的に)

今回の表彰は個人が対象とのことで、谷合館長が受賞されました。
ですが谷合館長は、ご自分だけでなくエル・ライブラリーの活動が認められての受賞、とおっしゃっています。

確かに、エル・ライブラリーは、C館長補佐やボランティアさん、応援団を含めてこそのエル・ライブラリー。谷合館長のお言葉どおり、エル・ライブラリーの活動や想いが伝わったものであろうとお察しし、とても嬉しく思います。

(もっとも、谷合館長は謙虚にそうおっしゃっているだけで、谷合館長ご自身の活動ぶりや情熱は、私たちがよく知るところです)


ここで私的な話をしますと・・・谷合館長はじめエル・ライブラリーの方々には、れいこをずっと応援頂きました(その点についても、先日のエントリーをご覧頂きたいと思います)。
それだけに、また違った意味で、谷合館長やエル・ライブラリーの受賞を嬉しく思います。


○お祝い+応援会を企画します!

「エル・ライブラリー広報大臣」を自称する私としては、この受賞は放っておけません。以下のとおり、お祝い+応援会を企画します!

【主旨】谷合館長(+エル・ライブラリー)の図書館サポートフォーラム賞受賞をお祝いするとともに、今後のエル・ライブラリーの活動を応援する場。

【主催】空手家図書館員+エル・ライブラリーを応援する有志
(エル・ライブラリーには打診はしていますが、有志による企画です)

【日程】2013年5月12日(日)または5月19日(日)、いずれかの午後
(詳細は後日このブログでご案内します)

【内容】エル・ライブラリー見学+お祝い・応援パーティー


【幹事からのお願い】
参加される方は、支障のない範囲で構いませんので、以下へのご協力をご検討ください(いずれも任意)。

繰り返しますが、これは幹事の私的なお願いであり、完全に任意です。エル・ライブラリーから、これらを求められているものではありません。
支障のない範囲で構いませんので、ご協力頂ければ嬉しく思います。


それでは、後日詳細をご案内しますので、よろしくお願いします。参加をお考えの方は、ぜひ日程を空けておいてください。

今後も、エル・ライブラリーへの応援をよろしくお願いします!
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