2017-06-13

【参加者募集+開催間近】専門図書館協議会 全国研究集会へのお誘い(私も話をします!)

先日ご案内をしました大阪府立大図書館見学会は、残席僅かとなってきました。お考えの皆さん、お早めにお願いします。

イメージ画像:夜明け



★専門図書館協議会 全国研究集会へのお誘い


皆さん、専門図書館協議会(以下、「専図協(せんときょう)」はご存じでしょうか?
「専門図書館・専門情報機関の有機的連携を図るとともに、その向上発展を通じて、社会に貢献」することを目的とした団体です。

専図協は毎年、全国研究集会を開催しています。2017年は6月29日(木)・30日(金)に東京で、総合テーマ『これからの専門図書館を“創る” 』として開催されます。

特にその中で、第6分科会が「これからの図書館員 ~人、コミュニケーションをキーワードとして~ 」と題して開催されます。
この分科会の開催趣旨は、以下のとおりです。

図書館の重要な意義が「利用者と資料・情報を、時間あるいは空間を超えて結びつける所(村橋勝子「情報便利屋の日記」より)」であるのなら、図書館員は本に向き合うだけではなく、人と向き合い、伝えていくことが必要なのではないかと思います。

特に専門図書館にとって、情報と人を結びつけることはとても重要なのではないかと考えました。そこでこの分科会では「人」「コミュニケーション」ということをキーワードとしてこれからの図書館員の姿を考えてみたいと思います。

(抜粋、詳細はこちらから)



★私も話をします


この分科会にて、私もお話をする機会を頂きました。このような魅力的なテーマの分科会での登壇、非常に光栄に感じています。

私は、「信用される職員から、信頼されるパートナーへ 〜コミュニケーションこそライブラリアンの真骨頂!〜」と題してお話をします。
皆さんご自身が考えるヒントとして、私が考えていること、実践していることをお伝えしたいと思います。

私はやはり、図書館は「人」だと考えています。
まさに上記の趣旨に記されている、情報と人を結びつけることやコミュニケーションのこと、プロフェッショナルとしての私たちのあり方を、全国の仲間と議論したいと考えています。

・・・とは言え、いつものように(笑)硬い話はしませんので、リラックスしてご参加頂ければと思います。

イメージ画像:夕方


なお同分科会では、日本科学未来館 科学コミュニケーターでいらっしゃる志水正敏さんから、「図書館に期待される『人をつなぐ』役割 〜科学コミュニケーションの視点から」 と題したご講演も頂きます。
私の話などより有意義で、非常に魅力的なお話になると思いますので、お楽しみに!


ぜひぜひ、専図協全国研修集会に、そしてこの第6分科会へお越しくださいね〜!(会員でなくても参加可能です)
全国研究集会のプログラムや参加申し込み方法等は、こちらからご覧になれます。開催間近ですので、お考えの方は急ぎお申し込みください。

ちなみに私自身、全国研修集会には初参加です。
分科会は30日(金)ですが、前日も参加予定です(もちろん交流会も)。皆さんとご一緒できれば嬉しいです。



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
毎年この時季になると、いつも以上にれいこのことを思い出します。


5年前の今頃、私たちはれいこを失ったばかり。毎日をただ無気力に、涙を流しては過ごしていました。
きょーこが生まれてきてくれなかったら、今頃どうしていただろう・・・とよく思います。

きょーこには、よくれいこの話もします。
3歳児ですから分かってはいないのですが、「お父さんは、きょーちゃんとれいこ姉ちゃんが大好きやな〜」と言っています。(笑)

れいこの分まで、きょーこを健やかに育ててやりたい。毎日毎日そう思います。

れいこもきょーこも、世界で一番大好きやで!
今までも、今も、これからもずっとね!

2017-06-11

【お誘い】「一度はゆっくり見てみたい!大阪府立図書館 見学会」

(2017.6.16追記)締切前に予定人数に達したため、調整して募集人数を増やしました。引き続き受付中ですので、ぜひご参加ください!

各地、梅雨入りの時季ですね。
関西ではそれでも、雨のない週末でした。疲れの出やすい時季です、お互いに頑張っていきましょう!

イメージ画像:噴水



★大阪府立図書館 見学会


さて、今日はイベントのご案内です。
私が所属する大学図書館問題研究会(通称・大図研)兵庫地域グループにて、以下のとおり大阪府立図書館の見学会を開催します。

大阪府立図書館の両館を揃って見学する機会は、なかなか無いと思います(しかも案内付き!)。どなたでも歓迎ですので、ぜひ気軽にご参加ください!

★見学会のご案内
「一度はゆっくり見てみたい!大阪府立図書館 見学会」


【開催主旨】
蔵書数日本一の公共図書館である大阪府立中央図書館、そしてビジネス支援、大阪資料・古典籍を広く収集・提供することで知られる大阪府立中之島図書館。
非常によく知られる図書館でありながら、ゆっくり訪れたことがない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、同館職員の簡単な案内つきで、両館をまとめて見学する機会を設けました。どなたでも歓迎ですので、気軽にご参加ください。

【日時】
2017年6月24日(土)
  • 第1部 中央図書館見学 13:00-14:30  
  • 第2部 中之島図書館見学 15:45-17:00  
  • 第3部 懇親会 17:15-19:30
    (任意の部にだけでも参加可能)
【参加資格】
図書館に関心のある方なら、どなたでも。勤務先館種・雇用形態等によらず、どなたでも歓迎。(ただし図書館員を想定した説明のため、原則として図書館員や関連分野の方)
【定員】
10名程度12名(先着順)
【参加費】
無料。懇親会は、自己負担(4,500円以内を予定)
【お申し込み】
6月19日(月)までに、専用フォームにて。

【主催】
大学図書館問題研究会 兵庫地域グループ(6月例会)


少人数の募集ですので、お早めにお願いします(すでに半分以上、席が埋まっています)。
ぜひご友人・ご同僚も、お誘いください。皆さんとご一緒することを、楽しみにしています!



●れいこと

先日ご報告しましたとおり、今年も「れいこパーティー!」を開催しました。
この夏には4歳になるきょーこ、去年より随分と会話もできるようになっていて、ご参加の皆さんに可愛がって頂きました。

だんだんこうして、社交性のようなものも身に付いていくのでしょう。
思えばれいこのときも、私がいろいろな場に連れて回ったものです。そのせいか、れいこはなかなかの大物に育ったような。(笑)

笑顔のきょーこ


きょーこが、お姉ちゃんみたいにみんなに可愛がってもらえる子でいてくれたら、嬉しいな!

2017-06-10

(ご報告)第5回「れいこパーティー!」終了しました

ご案内差し上げていましたとおり、先日第5回「れいこパーティー!」を開催しました。そのご報告を、簡単に記しておきます。

イメージ画像:緑の公園



★第5回「れいこパーティー!」、無事終了


予定どおり、今年は6月4日(日)と6日(火)に、「れいこパーティー!」を開催しました。
「れいこパーティー!」は、れいことお別れをした6月6日(とその前後の土日)に毎年行っていて、れいこを囲んで明るく過ごそうというものです。

今年は2日間で21人もの方々が遊びに来てくださり、賑やかに過ごすことができました。
このセカンド・バースデー(6月6日)をしんみりせずに過ごすことができ、私たちはもとより、れいこ自身も喜んでくれていることでしょう。

れいこの部屋
(今年もお花とプレゼントをたくさん頂いた、れいこ)


遊びにいらしてくださった皆さん、メールやお花などを贈ってくださった皆さん、そっと寄り添ってくださっている皆さん、本当にありがとうございます。

特にれいこの同級生のみんなが来てくれることは、本当に嬉しいです。
バラバラの高校に通う今も、何人もの友達が誘い合わせて来てくれて、れいこも本当に喜んでいるでしょう。

「れいこパーティー!」は、来年以降も続けます。
この「れいこパーティー!」は、明るく過ごすことが目的です。ですので、例えばこの数年に知り合った方など、れいこの闘病を直接ご存じない方も大歓迎です。

れいこを賑やかに囲んでやるため、れいこを応援くださっていた方も、後かられいこを知った方も、ぜひ気軽に遊びにいらしてください。


★「れいこお助け隊」・「れいこフレンズ」の皆さんへ


れいこの闘病中に、ずいぶんとお世話になった「れいこお助け隊」・「れいこフレンズ」の皆さんへ、ご連絡です。

今回も「れいこパーティー!」のご案内を差し上げましたが、5年経ち多くのメールアドレスが不通になっています。もし今後も案内を希望される場合は、変更後のメールアドレスをお知らせください。

今も変わらない皆さんのご厚情に、れいこともども感謝しています。



●れいこと

最後にまた、きょーこの話を。

れいこの妹・きょーこは、3歳になっています。
「れいこパーティー!」にお越しくださった皆さんには、きょーこにも会ってもらえて、良かったです。

「れいこパーティー!」でご機嫌のきょーこ


まだ3歳ですから、きょーこには、れいこがいなくなったことは分かりません。
私たちから「遠いところにいる」と聞かされているれいこ姉ちゃんを、どんな風に思っているのでしょうか。

「れいこパーティー!」でも、みんなに可愛がってもらった、きょーこ。
れいこの分まで、健やかに育って欲しいと切に願います。