2021-08-09

ハゲタカジャーナルについて考える会を企画するので、みんな参加していろいろ教えての巻

前回の記事で「ほめる達人」になったことを書いたのですが、ビックリするくらい反応がなく…。

大げさではなく、「ほめる達人」と前に書いたポジティブ心理学によって、人生への向き合い方が変わりました。図書館活動にも活かしていきますので、よかったらこちらをぜひー。

山中の青空


★ハゲタカジャーナルについて考える会


さて、とある事情により、某所にてハゲタカジャーナルの話をすることになりました。
にわかに文献などに目を通していたのですが、業界の仲間と会っていろいろ教えてもらえば手っ取り早い、と思い付きました。(笑)

私の所属する大学図書館研究会(※)兵庫地域グループに相談したところ、早速ハゲタカジャーナルについて考える例会を開催してもらえることになりました。

(※)大学図書館研究会(通称・大図研=だいとけん)は、2021年1月より、「大学図書館問題研究会」から「大学図書館研究会」へ名称を変更しました。


この会は次項のとおり開催しますので、皆さんぜひご参加の上、私にいろいろ教えてください。

謙遜ではなく、私は特別な知識も経験も持っていませんので、支障ない範囲で事例やお考えをお聞かせ頂けると、とても助かります。
(オフレコ指定も可能としますので、お互いぶっちゃけでお話しできますよー)

下にも書きましたが、大図研の会員であるかどうかはもとより、ご所属・ご身分に関わらず歓迎ですので、お気軽にぜひ!


★開催案内


【名称】
「ハゲタカジャーナルについて考える」(大学図書館研究会 兵庫地域グループ 8月例会)
【主催】
大学図書館研究会 兵庫地域グループ
【開催主旨】
皆さん、ハゲタカジャーナルのことは、ご存じでしょうか?
ご存じであっても、詳しく知らなかったり、どのように対応したらよいのか(あるいは対応の必要がないのか)、悩んだりしているのではないでしょうか?

そこで今回、ハゲタカジャーナルについて、学び合う場を設けました。
冒頭で主催者から簡単な話題提供を行った上で、情報交換・意見交換を行います。参加者による討論が主体ですので、積極的な姿勢でご参加くださる方を、歓迎します。

また、もし各大学での事例等がありましたら、お話しできる範囲で結構ですので、当日ぜひ共有ください(オフレコ指定も可能です)。

【話題提供】
井上 昌彦(私)
【参考文献】
「ハゲタカジャーナル問題 : 大学図書館員の視点から」(千葉 浩之氏) [極力事前にお目通しください]
【日時】
2021年8月29日(日)15:30-17:00(遅刻・早退でも歓迎)
【場所】
オンライン(Zoomを使用、申込者に別途連絡)
【参加費】
無料
【定員】
最大20名(先着順)
【対象】
本テーマに関心のある方は、所属・身分によらず歓迎(会員/非会員不問)
【お申し込み】
8月25日(水)までに daitoken.hyogo@gmail.com 宛にメールにて。以下の項目を記入の上、当日連絡のつくメールアドレスから、お申し込みください。
  • お名前・フリガナ
  • (支障ない範囲で)ご所属
  • 大図研会員の場合は所属グループ
申込後、72時間以内に返信を差し上げます。返信が届かない場合、再度お問い合わせください。


★これも一つのスタイル?


今回は、大図研 兵庫地域グループの皆さんのご理解・ご協力があってこうした会を開催でき、とても嬉しく思います。ありがとうございました!

私の要望で急遽開催となりましたが、研究会ってこんなやり方があってもいいんでしょうね。

会員のニーズがあればすぐ動く、まずはやってみる、というのも一つのスタイルですね(いつもこれがいい、と言いたいのではありませんが)。
至らないところがあれば次に活かせばいいですし、学び切れなかったら第2回を開催したっていいんですしね。

兵庫地域グループ会員の皆さん、これからもこんな調子で声をかけ合って、気軽にどんどんやっていきましょう。フットワーク、大事!w

会員でない皆さん、大図研/兵庫地域グループは、会員が主体的に動けるとてもいい会ですよー!ご興味があれば、こちらもぜひ!



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
きょーこは、とにかくポケモンが大好き。生き物なら馬、その他のものではポケモンが一番です!

ゲーセンでの後ろ姿

このところ、ゲーセンにポケモンメザスタなるものがあって、とにかくこれをしたくて堪らないようです。
でもゲーセンも人がいっぱいで、コロナの中、滅多に連れて行ってやれませんが…。

思えばれいこも、3年生くらいにはニンテンドーDSを欲しがっていました。
小さかったきょーこも、もうそんな年齢なんですね…!

2021-08-05

「ほめる達人」になりました!(「空手家の前向きチャレンジプラン」第2弾)

昨年、「空手家の前向きチャレンジプラン」第1弾として、ポジティブ心理学実践インストラクターにチャレンジし合格したことは、ご報告したとおりです。
そして今回、第2弾として「ほめる達人検定」1級にチャレンジし、合格しました!

合格通知書


★「ほめ達」って?


「ほめる達人」(通称「ほめ達」)は、日本ほめる達人協会が公認する資格です。
ほめ達は、人やモノ(サービスなどを含む)、出来事などに独自の切り口で価値を見つけ出し、それを伝えられる「価値発見の達人」です。

ほめ達は、世辞やおべんちゃら、単なる話術を学ぶものではありません。
多くの人が目を向けない価値に気づいて光を当て、それによって人や組織の長所と能力を引き出し、輝かせるものです。

「戻し配架に行ってくれたおかげで、資料を作れたよ」
「土曜なのに出勤してくれて、ありがとう」
「郵便を仕分けてくれて、みんな助かってるよ」

このように、普段あまり目を向けない小さな行動を取り上げ、それを褒めることが大切です。
こんな褒め言葉で職場などに笑顔が生まれ、それが積み重なれば、その人やチームが輝くようになります。


★検定


今年の目標の一つに、「人を『明るく楽しく前向きに!』するスキルの習得」と挙げたのは、ほめ達1級合格を想定していました。

チームや図書館、コミュニティ、ひいては社会をより良いものにするために、ポジティブ心理学実践インストラクターに加え、ほめ達になることが不可欠だと考え、この1年余り勉強し実践してきました。

その間、テキストを読んだりオンライン講座に参加したりして、3級・2級と合格してきました。
1級はやはり大変で、筆記試験・面接・論文・プレゼンが課され、本当に必死でした。

そのせいか、1級は日本中でまだ500人強しかいないそうで(2021年7月11日現在)、私の立場もレアということに。(笑)

検定当日の立て看板


★これから


私はコロナ禍であれこれ考えていた中で、感謝することや前向きでいることの重要性に改めて気づきました。

私は長所のない人や組織はない、と考えます。
ほめ達として、周りの人や組織たちの長所を見つけて伝え、さらに輝かせていこうと決意しています。

ポジティブ心理学もほめ達も、いずれも私のミッション「人をつないで図書館を、明るく楽しく前向きに!」に直結するものです。
これからは、ポジティブ心理学とほめ達で学んだことを活かし、図書館界をさらに「明るく楽しく前向き」にするよう、頑張ります!

図書館に関わる人たちが「ウェル・ビーイング」を感じ、幸せで前向きな日々を過ごせるように。そして心も満たされた図書館員が、よりよい利用者サービスで社会を良いものにしていけるように。

私なりに、努力していきます。


●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

きょーこは先日、8歳になりました。もう立派なお姉ちゃんです。れいこが発病したときは10歳でしたから、もうそれに近い年齢になりました。

きょーこは、れいこと一緒で動物が大好き。
(特に馬には、目がありません。「大人になったら、競馬でオリンピックに出る!」そうです)

そんなきょーこが、今年のバースデープレゼントに選んだのは、ハムスターでした。毎日せっせと水や向日葵の種をやって、可愛がっています。

ハムスターを見るきょーこの後ろ姿

優しい子になってくれたね、きょーこ。
きっと、お姉ちゃん譲りやね!