2026-10-20

本日、創業!プロの研修講師としてスタートします!

以前から、「プロの研修講師になる!」と宣言していた私。本日2026年10月20日をもって、正式に創業しました。

長年図書館の世界に携わってきた経験を活かし、「図書館に関わる人のためのコミュニケーション」に特化した研修講師(個人事業主/フリーランス)としてスタートを切ります。

知り合いの皆さんも、はじめましての皆さまも、どうぞよろしくお願いします!

「本日創業」の看板を持った空手家

【補足】
 「あれ?空手家さん、この半年いろいろ研修講師やってたやん…?」というお声が聞こえてきそうです(汗)。在職中を含め、これまで務めてきた研修講師は、あくまで個人としてお受けしてきた単発の活動でした。この度ようやく創業の運びとなり、これからは名実ともにプロとしてお受けできることになりました。

 

■屋号・キャッチコピー

私の屋号(社名のようなもの)は「コミュ トショ」、そしてそのキャッチコピーとして「図書館に関わる人のためのコミュニケーション研修ラボ」と名付けました。

※これまで「図書館員のための研修」をしたいと書いてきましたが、図書館員だけでなく、広くこの世界に関わるすべての仲間の力になりたいと考え、「図書館に関わる人のための」という表現に広げました。

図書館で長年にわたり蓄積された情報、そして培われた専門知を生かすためには、そこに関わる「人」同士のコミュニケーションが重要であることは、論を待ちません。

コミュニケーション研修を通して図書館を、ひいては社会をより良いものにしていこう―そんな決意を込めてこの屋号としました。

「コミュ トショ」という響きは口にしやすく、直感的に「図書館のコミュニケーションのことだな」と伝わるキャッチーさも気に入っています。

また、末尾の「ラボ」には、新しいことにチャレンジしていく意志と、「受講される皆さんと一緒により良いコミュニケーションを模索し創り上げていきたい」という気持ちを込めています。

■ロゴマーク

屋号とキャッチコピーに、シンボル(図形)を組み合わせたロゴマークも作成しました。

「コミュ トショ」のロゴマーク

このシンボルには、以下の意味を持たせています。

  • 中央の本(図書館の象徴)を土台に、言葉や対話を意味する「重ね合わせた吹き出し」を配置しています。
  • 上部の曲線は、本と人、人と人とがつながり、ネットワークとなって広がる様子を表しています。
  • 外側の紺色の盾のようなフレームは、全体を包み込む「信頼感や安心感」、そして私のバックボーンである「空手家」らしい力強さを表しています。

時間をかけて検討してきたロゴで、とても気に入っています!

■「コミュ トショ」の理念

「コミュ トショ」は私のフリーランスとしての事業ですから、私個人のミッション「人をつないで図書館を、明るく楽しく前向きに!」が、そのまま「コミュ トショ」の根幹をなすベクトルになります。

そのベクトルに沿った形で、「コミュ トショ」の事業としての理念を、ひとまず以下のように定めました。

図書館の『人』と『チーム』を、コミュニケーションから変えていく。明るく楽しく前向きに!

「コミュ トショ」の目的は、研修をすることではありません。コミュニケーションを通じて、『人』と『チーム』を変え、図書館を明るく楽しく前向きにすることです。

研修は目的でなく実現のための手段と捉え、この理念に向かってチャレンジしていきたいと思います。

■3つの思い

退職してまで研修講師を目指したこと、すなわち「コミュ トショ」創業の背景には、3つの強い思いがあります。

  1. 現場経験を生かし、より深く図書館界に貢献したい

    私は29年間、図書館の現場で働いてきました。やり甲斐もあり上司・仲間にも恵まれていましたが、いつしか「このまま一図書館員でいるよりも、研修講師として全国の図書館を応援する方が、より図書館界に貢献できるのではないか」と考えるようになりました。

    直接のきっかけとしては、日本プロフェッショナル講師協会のプロ講師養成コースや研修設計力養成講座で、必死に学んだことも大きかったです。尊敬できる師や先輩方、そして仲間に出会い、「ここまでみんなと一緒に本気で取り組んだのだから、思い切ってチャレンジしてみたい」と思い、今に至ります。

  2. 図書館現場の「人間関係」や「対話」を支える学びを届けたい

    私自身、数多くの研修を受けてきましたが、そのほとんどは専門知識や業務スキルに関するものでした。しかし実際の現場では、専門知識と同様(あるいはそれ以上に)「職場の人間関係」や「日々の声かけ・対話」が極めて大切であることを痛感してきました。

    それならば、その研修を行うことで、図書館現場をより良いものにできるのではないかと考えました。コミュニケーション研修を通じ、全国の図書館を、声かけや感謝が自然と生まれるチームにしたいです。

  3. 後悔のないよう、今できることに全力でチャレンジしたい

    私は15年前にある経験を通じ、「人間、明日も元気でいられるかは判らない。後悔のないよう、一日一日を精一杯生きるべき」と強く感じるようになりました。私自身50代を迎え、「元気なうちに、やりたいことに情熱を注ぎたい!」と強く思うようになりました。

    実は、これが私にとって一番強い思いなのだろうと思います。この思いについては、当記事の最後に記した「れいこへ」をご覧ください。

図書館に関わる人をつなぎ、そのコミュニケーションをより良いものにすることで、全国の図書館を明るく楽しく前向きな場所にしていく。
「コミュ トショ」の活動を通じ、そんなことができればと思います。

■研修のご相談・ご依頼

「コミュ トショ」への研修依頼をお考えの方は、まず以下の案内ページをご覧ください(バナーをクリック)。特長や強み、研修で得られる効果について詳しくまとめています。

研修依頼をお考えの方にご覧いただくページ

上記案内ページにも書いてありますが、ご相談・ご依頼は、メール karatekalibrarian@gmail.com にて承っています。

ですが、いきなり依頼とまではいかない方も、いらっしゃいますよね。
「まだ企画段階で具体的に決まっていない」、「ウチの現場の悩みに合うか心配」、「どんな研修をしたらいいか提案して欲しい」という方も大歓迎ですので、気軽にご相談ください。

もし良かったら、まずはオンラインで15〜30分ほど、軽くお話ししてみませんか?その上で、「ぜひ空手家に頼みたい!」となれば、正式にご依頼いただければ幸いです。

(オンラインでご相談いただいた結果、見送る形になっても全く問題ありませんので、どうぞお気軽に!)

【お願い】
もし皆さんの周りに貴館や所属協会等の研修担当さんがいらしたら、「研修設計をきちんと勉強した、図書館に関わる人のコミュニケーション研修に特化した講師がいるよ!」とお伝えいただけると、とても嬉しいです。

■れいこと

最後にまた、れいこの話を。

私が創業を今日10月20日にしたのには、大切な理由があります。今日10月20日は、星になった長女・れいこのバースデーだからです。

れいことわし

れいこはたった11年しか生きられませんでしたが、その闘病を通じて私に大切なことを教えてくれました。

  • 毎日を元気に過ごせることは、当たり前のことではなく、本当にかけがえのない時間であること
  • 明日、自分が元気でいられるかは分からないこと
  • だからこそ、私たちは毎日を精一杯生きるべきであること

上で記した思い「後悔のないよう、今できることに全力でチャレンジしたい」は、まさにれいこの教えてによって、そう考えるようになりました。

私が退職してまで研修講師を目指したのも、れいこの教えがあったからこそです。それをいつまでも忘れないよう、「コミュ トショ」の創業日をれいこのバースデー、今日10月20日としたのです。

主役のいないバースデーも、はや15回目。そんな日に創業した意味を、これからの自分の行動で示していきたいと思います。

れいこの闘病中、私たち家族は大勢の方々に励まされ、支えられました。中でも、強く私たちに寄り添ってくださったのは、全国の図書館の仲間たちでした。私は、そのことを忘れません。

図書館の世界の仲間たち、そして社会に恩返しするためにも「コミュ トショ」の活動を精一杯頑張ります!改めて、よろしくお願いします!

れいこ、お父ちゃんのこと、見といてな!お父ちゃん、一生懸命頑張るけん!

2026-09-16

図書館に関わる人をつなぐ活動(まとめ)

私はこれまで、図書館に関わる人をつなぐ活動を提案・実践してきました。最近、活動の種類が増えてきたので、まとめのページを作っておきます。

海の見える景色

 

■図書館に関わる人をつなぐ活動

以下、これまでに私が提案してきた活動をまとめます。各名称からリンクを貼っていますので、詳しくご覧になりたい方は、そちらを。

  • 関西ライブラリアンおもてなし隊
    関西に来た図書館関係者を、こちらのライブラリアンが集まって一席設ける会です。楽しい時間を過ごすだけではなく、双方とも新しい仲間づくりができる点が魅力です。
  • えひめライブラリアンシップネットワーク
    愛媛にゆかりがあるライブラリアンのネットワークです。気ままに図書館見学をしたり、リアル・オンラインともに交流会を行ったりしています。愛媛の在住・在勤でなくても、「わし、愛媛が好きやけん!」など心は愛媛な方は、どなたでも歓迎です。
  • 宝塚で呑む図書館関係者の会
    宝塚市内で、図書館関係者が集まって呑んで語り合う会です。私の地元に近いライブラリアン同士の交流を深めようとするものです。宝塚市の在住・在勤に限らず、(呑みに来てくれるのであれば)どなたでも歓迎です。
  • シショクの会
    図書館仲間が4人限定でご飯を食べながら、ゆっくり話をする会です。「シショク」は「司書食う」と「4食」(4人で食事)をかけたエレガントな名称です。(笑)
  • ゆく先々の図書館関係者をつなげる呑み会
    私が研修講師にお招きいただいたとき、そのまちに一泊して開催する、私的な交流会です(ただの呑み会)。研修を受講くださった方、そのまちに住む私の旧知、初対面の方までが出会ったり旧交を温めたりする場です。
    (※研修依頼元が「講師を囲む会」といった場を設けてくださることが多く、それがない場合だけのときどき開催です)
  • まずは他館の人と知り合うためだけ茶話会
    「勉強会などはハードルが高い」と感じる図書館員が、まずは他館の人と知り合うことだけに特化したお茶会です。時間やコストの負担を最小にした、この世で一番参加ハードルが低い図書館員の交流の場です。主に関西、阪神地方で活動します。
  • 空手家が一緒に行くけん、一度勉強会に行ってみよう大作戦
    「勉強会や研修に興味がない訳じゃないけど、いきなり独りでは飛び込めない」…という方に対して、「空手家が参加する勉強会情報を事前に流すので、独りでは行きづらい方、ご一緒しましょう!」というオファーをするものです。「誰かと一緒なら、勉強会や研究会に行けるかも」と思う方、お気軽に。
  • 図書館員のための「こころの傾聴カウンター」
    日々頑張っている図書館員が「誰かに話を聴いて欲しい!」というときに、空手家が聴き役(話し相手)になるものです。文字どおり私がただ聴くだけの場で、アドバイス等を差し上げるものではありません。
    (※これだけはメンバー募集でなく、都度のご依頼を受けての開催となります)

どの活動も随時メンバーを募集していますので、いつでも気軽にお申し込みください。皆さんからお申し出があったら、本当に嬉しいです!

■れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

私がどうしてこう「図書館に関わる人をつなぎたい!」と思っているかと言えば、れいこの影響が少なくありません。

れいこ

れいこの闘病中、私は図書館界の仲間に、本当に助けられました。
励まされたり、見舞いに来てもらったり、仕事のサポートを受けたり…。れいこが星になったときは、各地の仲間がれいこのために足を運んでくれました。

私はきっと、この図書館の世界の仲間に恩返しをしたいのでしょう。

仲間をつなげた後、「本気で話せる仲間ができた」、「一緒にチャレンジできる友達ができた」、「あのときのご縁が今につながった」などと言われると、私は本当に嬉しいのです。

もちろんプロ同士が連携することで、直接的なメリットもあります。
ですが単にそうした直接のメリットだけでなく、助け合い励まし合える仲間がいることで、より頑張れたり、より社会のために図書館を良くしていけると思います。

それはきっと、れいこも同じ。
れいこも闘病中、大勢のライブラリアンに会ったり、手紙やプレゼントをもらったりしました。その人たちがつながって笑顔で学び合ったり、助け合ったりしてくれれば、れいこもきっと嬉しいことでしょう。

2026-09-09

やってみます、「図書館員のための『こころの傾聴カウンター』」!

前回の投稿についてX(旧Twitter)でツイートしたところ、いつもよりかなり多くリアクションがありました。

タイミングもいいようなので、もう一つ温めておいた取り組みを始めることにします。こちらも前回同様、私なりに人に関わっていこうというチャレンジです。

 

■図書館員のための「こころの傾聴カウンター」

「これからどうしたらいいんだろう…、誰かに聴くだけ聴いて欲しい」
「悲しいことがあったけど、家族や同僚には言えない」
「ねえ、ちょっと聴いてよ!これ、あんまりじゃない!?」

図書館員の皆さん、こんな風に思うこと、ありませんか?

今回始めてみようと思っているのは、図書館の仲間がそんな風に思っているとき、「私(空手家)で良ければ話を聴きますよ」というものです。

誤解のないよう、最初にお断りしておきます。
私はカウンセラーでもなければ、相談対応の専門家でもありません。聴き手としての特別なトレーニングも受けていませんし、人生経験が豊富な訳でもありません。皆さんがお持ちのお悩みに、正解を差し上げることもできません。

私にできるのは、文字どおり「話を聴くこと」だけです。
「それでもいい」と思われる方が同じこの図書館界にいるなら、私でよければ、と思います。

身近な人には言いにくくても、第三者になら言えることもありますよね。話すだけで気持ちが楽になるなら、無理に頑張らず、私に向かって気持ちを吐き出してください。

これを、「図書館員のための『こころの傾聴カウンター』」とでも呼ぶことにします。

■私がこんなことを言い出した理由

皆さん、「何で空手家は突然こんなことを言いだしたんやろ?」とお思いでしょうね。
それは私が、「この図書館界には、本当に無理をして頑張っている仲間が多い」と思うようになったからなのです。

図書館員は専門職でありながら社会的にそう認知されず、それを変えようと懸命に頑張る人。
雇用形態や労働条件が劣悪な中、利用者さんのために汗を流す人。
親の介護や子供の世話をしながら、仕事にも全力投球する人。
上司や先輩、同僚の間で対人関係に悩みながらも、プロとして尽力している人。
本気で頑張っていた図書館を異動で離れ、「早く戻りたい」との思いの中で他部署でも手を抜かずに働いている人。

実は最近たまたま何度か、そうして頑張る人の話し相手になりました。その中で、自分の周りに一生懸命頑張っている人たちが大勢いることに、改めて気づかされたのです。

そうした方々の話を聴いたときも、私は気の利いたことは何も言えませんでした。ただ、私が話を聴いただけでも、少しご本人方は楽になったようにも見えました。

もしこうして話を聴くだけで仲間の気持ちを楽にできるなら、自分が話し相手になる意味があるのかもしれません。

■ご希望の方へ

このような訳で、この「図書館員のための『こころの傾聴カウンター』」を始めてみようと思います。

繰り返しになりますが、私は聴き手としての特別なアドバンテージは持っていませんし、答えやアドバイスも差し上げられません。

それでも「空手家さん、話を聴いて」と思われる方は、 karatekalibrarian@gmail.com までいつでもご連絡ください。

【補足】

  • 本当に直接的な解決が必要な問題は、当事者やカウンセラー、公的な窓口など適切な方にご相談するべきであろうと考えます。私は聴くだけですので、直接的に問題解決に寄与することはありません。
  • どなたの話し相手になった、何を聴いた等、もちろん一切口外しません。メモも取りませんし、話した記録も残しません。
  • お話を聴くのは、オンラインでも対面でも構いません。オンラインの場合、こちらでオンラインミーティングを立ち上げられます。
  • 1回最長45分とします。際限なく話すのもお互いに良くないと思いますので、時間になれば終わりましょう。
  • 当面、私と面識のある方からのみ、ご依頼をお受けします(初対面の方が申し込んでくる訳もないでしょうが…)。
  • 念のため書きますが、謝金は不要です。同じ世界の仲間として、話相手になるだけですから。
  • 私は大抵ヒマなのですが、たまたま繫忙期に当たれば、本業(研修講師)を優先します。結果、お話を聴けるのが先になる可能性がありますこと、あらかじめご了承ください。

■頑張り過ぎていませんか?

大袈裟に書きましたが、要は「話し相手になるよ」というだけのことです。私で良かったら、気軽にご連絡ください。

こう書いたからと言って、ご依頼がたくさん来る訳でもないでしょう。
ですがこうしてオープンに扉を開いておけば、いつか誰かの役に立てるかもしれません。たった一人の方にだけでも寄り添うことができれば、この取り組みを始めた意味があるというものです。

上でも書きましたように、この世界には頑張り過ぎている人が多いように思えます。
「専門職としてこれじゃダメだ」、「もっと自分は頑張らないと」、「利用者さんのためにまだまだ全力でやるべきだ」などとお感じかもしれませんね。

そんな皆さん、お気持ちは素晴らしいですが、「できていないところがある自分」「100点ではない自分」も認め、ご自身にOKを出してあげてくださいね。

あなたは、一生懸命頑張ってますよ。どうぞ頑張り過ぎませんように。

 

■れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

まずは自分の話からになりますが…また、骨折しました。
自分のやっている総合武道・空道(くうどう)の稽古で、やってしまいました。病院で判明しただけで、通算8回目(13本目)かな?全部格闘技によるものです(笑)。

骨折した右手

骨折と言えば、きょーこの忘れられないエピソードがあります。

アバラを折ったことのある方はご存じかと思いますが、咳込んだりすると猛烈に痛むんですよね…。そしてこのエピソードは、以前私がアバラ2本を折っていたときのことです。

その夜私はひどい咳が出て、痛みのあまり立ってもいられず、とうとうリビングでしゃがみ込んでしまいました。

すると、それを横で見ていたきょーこ(当時5歳?)、「お母さんを呼んでくる!」と叫んで駆け出し、2階から妻を呼んできてくれたのです。

これの何が忘れられないかと言えば、それまできょーこは暗いところ(=家の階段)が怖くて、独りで2階へは行けなかったのです。
でも「お父ちゃんのピンチ!」と思ったきょーこは怖さを乗り越え、暗い階段を駆け上がって妻を呼んできてくれたのでした。

今でも、このときのきょーこの懸命な様子は、忘れられません。わが子ながら、立派に育ったな…と感激したものです(猛烈な痛みで唸り声しか出ませんでしたが…)。

この話には、ちゃんとオチもあります。
きょーこが独りで2階に上がれたのは、このとき限り。これ以降いつものきょーこに戻り、2階には親と一緒でないと行けなくなりましたとさ。

れいこもきっと、あのときのきょーこの懸命な様子を見てくれとったよね。きょーこがこんなことをできるようになって、れいこも嬉しかったやろうね!

2026-09-04

独りでは勉強会や研究会に参加できないと感じている図書館員が、どうやったら行けるようになるか考えた

前から考えていたことを、今日また新しい取り組みとしてチャレンジしてみます。うまくいったら、いいなー。

愛媛の海
 

■「空手家が一緒に行くけん、一度勉強会に行ってみよう大作戦」

「勉強会や研修に興味がない訳じゃないけど、いきなり独りでは飛び込めない」
「行ってみたい気もするけど、きっかけがない」
「行っても知らない人ばっかりだろうし、とても自分だけでは行けない」

…そんな風に感じている図書館員も多いのではないでしょうか。

そこで私は、そういった人たちとご一緒するため、新しい取り組みを考えました。題して、「空手家が一緒に行くけん、一度勉強会に行ってみよう大作戦」!
(「まずは他館の人と知り合うためだけ茶話会」に負けないベタベタネーミング)

要約すれば、「私が参加する勉強会情報を事前に流すので、独りでは行きづらい方、ご一緒しましょう!」というオファーです。

■どうしてこんな取り組みを?

どうして私が突然こんな取り組みを始めるのか、皆さんには謎かもしれませんね。(笑)

それは私が、「図書館員がともに学びつながるための最もいい方法の一つは、勉強会や研修でご一緒すること」と考えるからです。
勉強会で一緒に学んで成長し合い、ときには一緒に吞みながら語り合って、仲良くなっていければ最高ですよね!

独りでは勉強会などに行けない人も、もし誰かと一緒に行く機会があれば、思い切ってチャレンジすることができるのではないでしょうか?

主催者側にとっても、これは大歓迎のはずです。図書館関係の勉強会は「いつも同じ顔」と言われるくらいですから、初めての人が来てくれたら主催者、そして既存メンバーにとっても、本当に嬉しいことに違いありません。

私もいくつかの団体・グループに所属していますので、「これを機に仲間が増えたら嬉しい!」という下心もあります。
(でも無理に入会を勧めたりすることはありませんので、ご安心を)

■こんな風に始めてみます

…ということで、まずは以下のとおり始めてみます。

  1. この大作戦に入りたい人は karatekalibrarian@gmail.com 宛にメールでお申込みください。
    • メール件名は、「(参加希望)空手家が一緒に行くけん、一度勉強会に行ってみよう大作戦」としてください。
    • 旧知の皆さんは、メール本文にて、近況など添えてもらえると嬉しいです。初めてお会いする方は、自己紹介等をお願いします。
    • 私とのやり取りに使うメールアドレスから、送信してください。当日の待ち合わせ等に使う可能性がありますので、ケータイでいつでも読めるアドレスを推奨します。また、 karatekalibrarian@gmail.com からの返信を受信できるように、あらかじめ設定しておいてください。
    • 72時間以内に返信がない場合、お手数ですが再度ご連絡ください(私からの返信が迷惑メールフォルダに入っていないか、確認することをお勧めします)。
  2. 私が勉強会・研修等に参加するときは、その情報を事前にいただいたメールに流します(BCCの一斉送信です)。
  3. 私からのメールに一緒に参加したい勉強会があれば、私個人宛に連絡してください。当日会場付近で待ち合わせるように調整しましょう。
  4. 現地では同じテーブルに座るなど、「ほど良く」ご一緒します。最後まで同行などと決めるとかえってプレッシャーをかけそうですので、「ほど良く」を大切にします。皆さんが自由に動けそうなら、そうしてもらってもOKです。

【補足】

  • 私が流す参加予定には、遠方(例えば横浜での図書館総合展)での勉強会やオンライン勉強会を含めます。オンラインでは「一緒に行く」とは言えませんが、知っている人がいないよりは参加しやすいのではないかと。(笑)
  • 皆さんと一緒に参加するよう調整した後でも、やむを得ない事情(急病など)によりキャンセルしたり、遅刻したりする可能性もゼロではありません。万一の際はご容赦ください。
  • 私が急に参加を決めたものなど、全ての予定を流せるとは限りません。
  • 皆さんが案内を受け取っても、その勉強会に参加を希望しない場合は、返信等一切不要です。皆さんがやることは2点だけ、(1)最初の申し込み、(2)行きたいときに私に連絡する、これだけです。
  • 同じ勉強会に対し、複数の方から申し込みがあれば、みんなで一緒に行きましょう(=私と二人とは限りません)。
  • ご希望の場合、当日会えた私の仲間に紹介することもできます。
  • 勉強会の後に交流会がある場合、皆さんがどうされるかはお任せします(私はきっと参加)。無理にお誘いすることはありません。

■お申し込み、随時歓迎!

これだけです。簡単でしょう?
「ええやん!私も一度、勉強会に行ってみようかな」と思われた方、気軽にご連絡ください。

なお、関西方面の方で、勉強会よりも仲間づくりを大切にしたければ、「まずは他館の人と知り合うためだけ茶話会」もお勧めします。
(私のやってきた「人をつなげる活動」をまとめたページを作ったらいいかも…)

この「空手家が一緒に行くけん、一度勉強会に行ってみよう大作戦」でどなたかの学びのきっかけになったり、図書館仲間の交流が広がったりすれば、本当に嬉しいです。

私のミッション「人をつないで図書館を、明るく楽しく前向きに!」を、また一歩進められそうで嬉しいです!

■れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

先日、驚くような偶然の出来事があったので、シェアします。

個人で契約しているとある件で、新しい担当さんから挨拶の電話がかかってきました。
その方と話しているうちに突然、「人違いでしたら失礼ですが…。もしかして、空手の井上先生ですか?」と言われまして。突然のことに私は、「え!?…あ、はい…????」みたいな。(笑)

聞けば何とその人は、昔れいこと一緒に同じ空手道場に通っていた、れいこの姉弟子でした(当時小学生)。電話の途中で、私と確信したようです。
れいこの面倒も見てくれていた彼女のことは、私もよく覚えていました。ずっとご無沙汰でしたが、今は立派に社会人として、地元で働いているそうです。

後日彼女は、契約の手続きで我が家に来てくれたのですが、れいこにお菓子を買ってきてくれました。家に上がると、「まず、れいちゃんに挨拶させてください」と言ってくれました。

お菓子をもらったれいこ

彼女は、「れいちゃんは、私にとって妹みたいな存在でしたから」とも言ってくれました(泣けた…)。れいこも、さぞ嬉しかったことでしょう。

この偶然の再会もでしたが、何よりれいこが今もこうして、みんなの中にいると判ったことが嬉しかったです。本当に、来てくれてありがとう。

これからも、れいこの友達がずっとれいこと一緒にいてくれますように。

2026-07-28

ゆく先々で空手家が呑み会を主催する3つの理由

私はよく研修講師にお招きいただいた土地で、私的な図書館関係者の交流会(ただの呑み会)を主催します。まったくご縁のない土地であっても、自分で居酒屋を探して予約して、周知して、呑んだ後は泊まって。

この呑み会では、図書館にご関心のある人なら現職図書館員であってもそうでなくても、私と旧知の方もお会いしたことない方も、みんな大歓迎です。その土地の図書館に関わる仲間が集まり、交流を深められたら、と思います。

この会は名付けて、「ゆく先々の図書館関係者をつなげる呑み会」(←またベタベタネーミング)。 どうして私がわざわざこんなことをするのか、その理由を記しておきたいと思います。

ウマのいる牧場
 

■3つの理由

私が研修準備で追われる中でも手間暇をかけて「ゆく先々の図書館関係者をつなげる呑み会」に取り組むのには、3つの理由があります。

理由1: 私がその土地の図書館関係者と交流したいから

旧知の方と再会したり、初対面の現地の方とご縁をつくったり。一杯やりながら語り合うことは、何より私自身の楽しみです!ご当地の旨いお酒も呑めたら最高!(すごく弱いけど)

下心を言えば、研修を受けた方が交流会にご参加くだされば、受講されたからこそのナマの感想をお聞きできる、またとない機会にもなります。
交流の中で、自分なりに真剣に研修講師に打ち込んでいること、図書館界を良くしたいと思っていることなどが伝われば、仕事の上でも悪くないですよね。

理由2: その土地の図書館関係者同士の交流を深めたいから

交流会に出た人同士が、「10年ぶりに再会できて感激!」「前から面識はあったけど、今日一緒に話して仲良くなれた!」などと言ってくださることも少なくありません。

ただの呑み会ですが、よそ者(私)がこうして声をかけることで、いつもと異なるメンバーが集まりますよね。結果、お互いに初対面の方とも交流ができ、その土地での新たなネットワークになります。

さらに言えば、その土地での図書館関係者をつなげることは、自分をお招きいただいた方々への恩返しになると考えます。

理由3: 誰でも人をつなげる活動をできると気づいて欲しいから

こうしてその土地の皆さんの交流を深めたり、つなげたりすることができるとは言え、要は呑み会です。こんなことでも図書館の仲間同士をつなげる活動になること、やろうと思えば誰でもやれることに気づいて欲しいです。

図書館界の人的ネットワークはまだまだ限られていて、もっともっと広げ深めていきたいです。こんな気持ちが伝われば嬉しいですし、感化された方でも出てきて何らかの形で仲間をつなげる活動をしてくれれば、と期待もしています。

以上、ちょっといい顔をして書いてしまいました。ただの酒好きなんですけど。
私のミッションは「人をつないで図書館を、明るく楽しく前向きに!」ですから、こうした形で少しでもそれを前へ進め、いろいろな人をつなぐことで、より良い図書館界をつくっていきたいと思います。

■ついでに

…ということで、皆さんの住むお近くでこの「ゆく先々の図書館関係者をつなげる呑み会」が開催されることがありましたら、ぜひご参加ください。
研修に参加された方もそうでない方も、私と知り合いの方もそうでない方も、ぜひお気軽に。

そうそう、ご参加の方に一つお願いです。
せっかくの出会いの場ですので、名刺をお持ちの方は、必ずご持参くださいね。お持ちでない方は、この機に作成されてはいかがでしょうか?(参考記事)

それと、こちらは完全に余談なのですが。
とある方から、「家を空ける日を公開してしまって、防犯上大丈夫なのか?」とご心配いただきました。詳細は控えますが、その点は抜かりなく対策を打っています。心配性でもある私、こういう日の防犯はいつも以上に強化し、用心棒も手配して万全です。

…とは言え、そんな風に細やかに私のことまで思ってくださる読者もいらっしゃるんだなあ…と感激しています。お心遣い、ありがとうございます!

■れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

れいこの妹・きょーこは、とにかく馬が大好きです。もともと馬が大好きだったことに加え、数年前にアニメやゲームの「ウマ娘」にドハマりして、毎日馬の話ばかり。

そんな娘のため、この夏私の退職祝いを兼ねて(?)北海道に馬を見に行ってきました。2泊3日で、ひたすらきょーこが見たい馬を見て回るだけ、という旅でした。

きょーこと馬

特にとある大好きな馬の前では、長時間(言えないくらい…)もそこにずっとに。
幸い真夏の平日でガラガラだったのでご迷惑をおかけせずに済みましたが、よくもまあ飽きもせずにずっと見ていられるものだ…と呆れるやら、感心させられるやら…。

でもれいこ、こうしてきょーこに熱中できるものができて、嬉しいね!れいこが過ごせなかった中学生活、きょーこには楽しんで欲しいわいね!