「研修講師になりたい」と言って、退職した私。春先はいろいろあって出遅れましたが、先日ようやく研修講師としてのデビューを果たすことができました。
記念すべき第一歩を踏み出し、感激と感謝でいっぱいです!
■感激と感謝
私にとって、今回の研修は特別なものになりました。「研修講師になる」という人生最大のチャレンジに対してようやくスタートを切ることができ、「感激」のひと言です。嬉しいです、本当に!
これまでも10年以上にわたって自己流で登壇してきましたが、今思えば、それは自分が話したいことを好きに話しているだけでした。
ですが今は、日本プロフェッショナル講師協会での厳しい(!)研修講師養成コースを修了し、研修設計・登壇のためのマインドとスキルを一定程度身につけました。
結果、以前よりは各段に、ご受講者の行動を変えられる研修ができるようになったと感じます。
単に「プロになった」(※1)という意味だけでなく、一定水準の研修をできるようになったからこそ、この感激があるのでしょう。
(※1)正直に言えば「プロになった」という言葉は、正確ではありません。まだフリーランスとして正式に開業したのでもなければ、まして研修会社と契約したり雇用されたりした訳でもなく、いわば今も助走中だからです。近々に足場を固め、またここでも報告したいと考えています。
さて、今回登壇の機会をくださったのは、岐阜県図書館さんです(※2)。県下の図書館員を対象とする「司書等研修会」にお招きいただきました。
貴重な機会をあたえてくださった同館の皆さん、ご参加くださった岐阜県の皆さん、ありがとうございました!
(※2)先方の許可を得て、お名前を出しています。私はご依頼主の許可がない限り、館名も研修テーマ等も一切公開しません。
■反省することの大切さ
今回の研修で改めて実感したのは、研修後に私自身が反省することの大切さです。
仮に高い評価を得たとしても、全ての研修には必ず講師にとっての改善点、反省点があるはずです。今回は、ご受講者から改善点を具体的にお聞かせいただくことができました。
改善点、反省点をお聞きできたのは、ご受講者への事後アンケートに、以下の設問を立てたからです。
「研修で改善すべき点を、『具体的に』お聞かせください(どんな小さなことでも歓迎です、改善のためにぜひご指摘ください)」
すると、想像以上の効果が!
「〇〇のワークに時間をかけて欲しかった」、「△△のところで例示が欲しかった」、「××ではどうすればいいか説明が欲しかった」といった具体的な記載を何件もいただいたのです!
こんなに具体的にフィードバックをいただいたのは初めてで、「改善点は必ずあるものだ」と改めて認識させられました。「自己満足の研修をして、いい気になるな!」と戒められた気がします。
こうして改めて反省することの大切さを認識できたのは、フィードバックをくださった皆さんのおかげです。
今回多くのコメントをいただいたことをきっかけに、私は研修の反省を綴るノートを作りました。新しい研修を設計する度に、必ずこのノートを読んで過去の反省を振り返ることにします。自分の反省を今後の改善につなげていくことは、とっても大切ですよね!
(補足)こう書くと研修設計がまずく、ご受講者からの改善要求が殺到したように見えてしまったかもしれません。
ですが本研修は、それなりの評価をいただけたと考えます。事後アンケートの各評価項目(5段階のアレ)や自由記述からは、ご受講の皆さんが研修をポジティブに受け止めてくださった様子が窺えたからです。皆さんの前向きなメッセージに、これまた感激でした!
■雑感
その他、今回感じたことをつらつらと。
- 今回の研修は、アサーション(アサーティブ・コミュニケーション)(※3)がテーマでした。アサーションだけに絞って研修を行ったのは私は初めてで、とても嬉しい機会でした。
(※3)アサーションとは、「自分も相手も大切にするコミュニケーション」「自他尊重のコミュニケーション」といったもので、私はかねてから図書館員がぜひ学ぶべきスキルだと考えています。
言いたいことを言えずに頑張り過ぎたり、自分が我慢することで何とか現場を回したりしている図書館員が、本当に多いと思いませんか? - 晩は現地で、(研修後の公式情報交換会ではなく)私的な図書館関係者の交流会を、自分で開催しました(どんな講師や…)。受講された方を含め、旧知の仲間と再会したり、お初の方と会えて嬉しかったです。
それ以上に嬉しかったのは、岐阜の図書館員同士の交流の場を作れたことです。長年ご無沙汰の方同士が再会したり、お初の方同士をつなげたりすることができて、本当にハッピーです。これこそ、私のミッション推進ですよね! - 岐阜の皆さんのおもてなしマインドが炸裂でした!研修までの準備などはもとより、研修後に岐阜県図書館をすごく丁寧にご案内いただいたり、翌日には岐阜市の方がお二人でメディアコスモスをご案内くださいました。また、岐阜県図書館さんは、私的なイベントだった上記交流会を事前周知してくださるという神対応でした。感謝しかありません。
- ご受講者の皆さんのあたたかさも、とても印象に残りました。笑顔で前向きに研修に参加くださっただけではなく、休憩時間や終了後に声をかけてくださったり、事後アンケートで私へのエールや激励コメントを書いてくださったりして、これまた感激でした。
貴重な機会を与えてくださった岐阜の皆さんに、重ねてお礼申し上げます。この研修を通じ、岐阜の図書館が少しでも良くなり、より良い図書館サービスにつなげていただくことを願っています!
今回の研修は、自分にとって本当に大きな一歩でした。この感激と経験を活かし、一人前のプロ講師になるべく頑張ります!
■ちょっと宣伝
いまだに正式開業/就業前ではありますが、研修講師のご依頼もお受けしています。「自館の館内研修を空手家に一度やらせてみよう」、「ウチの入っている協会の研修にどうかな」と思われる方、ぜひお早めにお声がけください。
(ご検討いただける場合、先に「★研修講師の依頼をご検討くださる方へ(ここさえ見てもらえればOKなページ) 」をご覧いただけると、スムーズです)
「どんなことができるのか、話だけ聞いてみようかな」、「次年度ウチは研修当番館なんだけど、何か提案できないの?」、「予算少ないんだけど、ホントに『1円以上』でいいの?」など、お気軽にお声がけください。
ご連絡は karatekalibrarian@gmail.com までお願いします!
(まだ正式稼働前とあって、ぶっちゃけまだまだスケジュールに余裕がありますので…)
(注)メールをお送りいただいた後、72時間経っても私からの返信が届かない場合、お手数ですが再度ご連絡願えますでしょうか。 この記事にも書きましたが、私のメールがスパム判定され、迷惑メールフォルダに仕分けられていることも少なくないようです…(涙)
■れいこと
最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
今年も6月6日に、「れいこパーティー!」を行いました。毎年大勢の方々が集まってくださり、明るく楽しい時間を過ごせていることを、本当にありがたく思います。お越しくださった皆さん、ありがとうございました。
今はもうれいこを超えて、中学生になったきょーこ。今年は、来られた方とLINE交換までしていました。びっくりしますね…。
皆さんのおかげで、今年も涙なしでこの日を明るく過ごすことができました。お越しくださった皆さん、本当にありがとうございます!






