(2023.8.5追記)この記事の続編を書きました。ここで紹介するおススメワークは、そちらからどうぞ!
ここ数年SNSを見ていて、とても気になっていることがあります。
それは、図書館員がしんどさ、辛さを訴えるものです(仕事のことも、そうでないことも)。
★図書館員こそ幸せであるべき!
私は図書館員が、世の人たちに多様な情報を提供したり、新たな発見や出会い、喜びをオファーしたりすることによって、「世界をもっと幸せに」していくことができる存在だと考えます。
(図書館には、そして図書館員には、それだけのチカラがあります!)
その図書館員が、幸せでないことは、とても残念なことです(その職務に起因するかどうかに関わらず)。
カウンターで顔色の悪い図書館員を見て、利用者が明るい気持ちになるでしょうか?気軽に声をかけ、相談できるでしょうか?
図書館員はまず自身が幸せ、元気でないといけませんよね!
自分たちが笑顔でいてこそ、周囲の人々を、ひいては世界を幸せにできるのではないでしょうか。
★振り返れば
こんなことを考えつつふと振り返れば、私の掲げるビジョンは、「情報のチカラで、世界をもっと幸せにする!」でした。
そう、私はほんのちょっとだけずつ、図書館(員)を含め、「世界をもっと幸せにする!」と決めたのでした。
そして、そのビジョンのもとに定めたマイ・ミッションは、「人をつないで図書館を、明るく楽しく前向きに!」でした。
私が最近「図書館員を笑顔にしたい!」と思いを強めていたことは、自身の定めたマイ・ミッションを進めることに他ならないと、改めて気付いたのです。
一足飛びに図書館を、まして世界を変えることは、確かに難しいです。
ですが、ほんの僅かでも、マイ・ビジョンに向けてやれることがあるはずです。自分ができることには、失敗を恐れずチャレンジしていこう、と気持ちを新たにしました。
★ポジティブ心理学
私は今、いくつか取り組もうとしていることがあります。ここ数年、いろいろ悩んできた成果でしょうか。(笑)
その一つは、ポジティブ心理学実践インストラクターとして学んできたことを活かし、それを図書館界の皆さんにフィードバックしていくことです。
トレンドにもなった「ウェルビーイング」も、その代表的なものですね。
「図書館とウェルビーイング」、あるいは「図書館員とウェルビーイング」、まさに私が日々思いを巡らせているテーマです!
笑顔でいること、幸せになること、ウェルビーイングを高めること。いずれも、いきなりゴールに到達することはできません。ですが、それぞれの図書館(員)が一歩ずつそれに近づけるよう、私も微力ながら努力したいと考えます。
そんな訳で、次回の記事では、あるワークを紹介します。
これはポジティブ心理学でよく知られる、幸福度を高めるワークです。とても簡単ですぐ終えられ、効果も高いとされています。
次回の記事をご覧頂き、ぜひ試して欲しいと思います(我が家でも長年やっています!)。
最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
半年ほど前の記事で、きょーこの骨折をご報告したのを、覚えておいででしょうか。
今度は私が、同じ左足親指を折ってしまいました…!
空道(くうどう)の組手で、左前蹴りを放ったところ、膝でブロックされたら、ポキリと。
回復までは、2ヶ月「は」かかる、とのことです。しかも、「この折れ方は、もう治らないかも?」だそうで…。(涙)
そんな訳で、ここしばらくは道場にも行かず、大人しくしている私です。
きょーこには、「やったー、お父さんが道場に行かずに家におるー」と喜ばれて、嬉しいような、そうでないような。(笑)
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