2009-06-27

青山七恵さん、第35回川端康成文学賞贈呈式

いささか古い情報ですが、下記のニュースをご存じでしょうか?

青山七恵さんが第35回川端康成文学賞受賞(筑波大学ウェブサイト)
http://www.tsukuba.ac.jp/topics/20090410140925.html
 
第三十五回 川端康成賞(新潮社ウェブサイト)
http://www.shinchosha.co.jp/prizes/kawabatasho/index.html


この青山七恵さんは、平成17年「窓の灯」で文藝賞を受賞し、平成19年には「ひとり日和」で芥川賞まで受賞した実力派作家です。


青山七恵・著 「ひとり日和」

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そして、何より!
青山さんは、筑波大学図書館情報専門学群=旧・図書館情報大学の卒業生、要するに私の同窓(遠い後輩)なのです!
<もちろん、彼女は私のことなど、知っちゃあいませんが。(笑)

芥川賞を受賞したとき、筑波大学生としてテレビで紹介されていたのを見ました。そのとき、直感的に、「あ!この子、図情大ちゃうん!?」と思いましたねー。いや、ホントに。何と言おうか、ブラウン管越しにも、図情大っぽい。(笑)
<後輩の受賞でしたから、すぐ注文して、買って読みましたよ~。

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そして、先日。
上記のとおり、「かけら」が第35回川端康成文学賞を受賞したわけです。
今日26日(正確には、もう昨日)は、青山さんが、川端康成文学賞の贈呈式に出席!・・・したはず。
が、残念ながら、贈呈式が報道された様子はないようです。うーん、マスコミには、ぜひぜひ取り上げて欲しかったのですが。無念。

いずれにせよ、青山七恵さん、おめでとうございます!
頑張れ、図情大の星~!!応援してますよ~!!

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<どうでもいい独り言>

私はちょいだけ皮膚が弱くて(デリケート?)、定期的に皮膚科に通っています。地元・宝塚にある評判の皮膚科に通っているのですが、何しろ評判のいい医者で、深夜まで!待たされます。今日も、さっき帰宅したところ。
<日付変わって、1時20分ですよ?

こんな状況ですので、通院の度にいつも気合いを入れて、長い時間を費やすだけの本を吟味して持って行きます。今日お供に持って行った本が、下記の本。



印刷史研究会編 「本と活字の歴史事典」




前からずっと手元には置いていて、ようやく腰を据えて、手に取ることができました。
・・・が、結果は惨敗。

いや、内容が悪いのではありません。
悪いのは、読み手である私。どうやら、まだこの本を満喫するだけの基礎知識に欠けていたようです。充実した内容に、私の理解が追い付かず、30分ほどで断念(涙)。
いつかきっと、この本をゆっくり味わおう、と思いながらカバンにしまう私。

しかも、その後取り出すのが、T社の新刊全点案内。待合室で、深夜に選書するライブラリアンとは如何に。

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