2013-08-04

れいこと、きょーこ。

れいこの妹・きょーこが誕生して、3日目になりました。

例によって関係ない、れいこ。

待ちわびたその誕生、非常に多くの方々にお祝いのメッセージを頂いています。
誕生の報告をしたfacebookの記事には、「いいね!」が約240件(!)、100件近いコメントを頂きました。ツイート、メール、メッセージ等も何十件(もしかして、もう1桁上かも?)も頂いていて、申し訳ありませんがお一人ずつにはお礼を返せていない状況です。

妻の友人たちからのプレゼント!

いかにれいこが愛され、私たちが支えられていたか。そしていかに、きょーこの誕生が待ち望まれていたのか、強く強く実感します。
皆さん、本当にありがとうございます!


○きょーこの様子

きょーこは元気に、毎日寝て泣いてばかりで、過ごしています。



初日はずっと目をつぶっていましたが、昨日くらいから目を開けることが多くなりました。でも、まだ見えていない様子です。
それと、睫毛が少し出てきた気がします。最初って、目の内側に入ってしまっているのかな??

きょーこは予定日よりも1週間以上のんびり生まれたせいか、3,768グラムもありましたので、とてもしっかりした感じがします。
髪の毛もフサフサしていますし、新生児っぽい赤さがなく色白っぽい気がします。手の力も強く、僕が指を差し出すと、とても強く握り返します。

この小さな体の中に、強く生きようとするいのちを感じます。
れいこの分まで、強く元気に育って欲しいと願うばかりです。


○れいこのこと

きょーこが生まれてくれたおかげで、れいこのことを、しきりと思い出します。

いつも明るく、頑張り屋さんだった、れいこ。


きょーこがいのちを授かったのも、れいこのことがあったからこそ。
そう思うと、何とも言えない複雑な思いになります。

1年間、ずっと病魔と闘ったれいこのことを思い出すたび、思わず涙が溢れます。
れいこがいない今、自分たちがこの喜びに浸っていることに、ある種の後ろめたさや罪悪感も感じています。

れいこが星になってしまった今、私たちが心から笑う日はもう来ないでしょう。
ですがきょーこを初めて抱いたとき、束の間ではありますけれど、初めてその悲しみを忘れたような気がします。

きょーこと、うそれいこと私


叶わぬことですが、れいこにきょーこを会わせてやりたかったですし、その手できょーこを抱かせてやりたかったです。
れいこがいたら、どれほどきょーこの誕生を喜んでくれただろう・・・そんなことが、とめどなく頭を過ります。


・・・とは言え、こんなときにまで私たちの気持ちが沈むのを、誰よりもれいこが望まないでしょう。
私たちがれいこを忘れることはありませんが、今は笑ってきょーことの日々を過ごしていくことが大事ですよね!

れいこ〜、きょうこ〜、愛してるぜい!!


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