2014-09-29

これは行きたい!世界の童話図書館@船橋駅前

昨日久しぶりにブログを更新しましたが、2週間以上も更新が滞っていました。今年の最初に、1回あたりの文字量を減らして、発行頻度を上げようと目標を立てたのですが・・・。


もっとコンパクトに要点をまとめることを意識し、マメに更新していこうと思います。ネタはたくさんあるので、少しでもいろんなものをお伝えできれば、と。
そんなわけで、今日はちょっとだけ、ご紹介をすることにします。


★世界の童話図書館@船橋駅前


皆さん、先週末にオープンした、この新しい図書館をご存じでしょうか?
ご存じない方は、公式ブログWebサイトをご覧頂くといいでしょう。


「世界の童話図書館」は、昨年西葛西駅前にもオープンしています(そのときは、このブログの別記事でもご紹介しました)。今回の船橋駅前は、その姉妹館といったところでしょうか。

西葛西駅前の紹介記事でも書きましたが、この船橋駅前も、私が敬愛するかの笹沼さんがプロデュースされた図書館です。
そこに込められた思いや運営は、西葛西駅前とはまた違うものがあるそうですが、笹沼さんがプロデュースされているのですから、こちらも足を運ぶ価値があるのは間違いありません。すでに開館前から、非公式に大勢のライブラリアンが訪れたり、応援をしたりしているようです(あ、言っちゃっていいのかな?)。

皆さま、ぜひ世界の童話図書館の両館を訪れてください。私も必ず、この両館を訪れます!
いろんな国の言葉で書かれた「はらぺこあおむし」が4冊も並んで面出ししている図書館なんて、想像するだけでワクワクしませんか!?



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
一昨日は、れいこの通っていた小学校の運動会でした。れいこが最後に出場したのが、もう3年前になります。


脳腫瘍を発症して約3ヶ月のこの時期、れいこはすでに左半身の自由を失っていました。
不自由な体でも出場すると言い張り、ダントツのビリでも懸命に最後まで走ったれいこの姿に、涙が流れました。

一昨日は家のそばの小学校から、ずっと放送が聞こえてきていて、そんなことばかり思い出していました。

2014-09-28

アクティブ・ラーニングのFuture Design(参加報告)

2週間以上、ブログの更新をできずにスミマセンでした。

このところ、忙しく過ごしていました。震災訓練プログラムsaveMLAKメソッドファシリテーター育成講座を受講しに上京したり、NIIさんの大学図書館職員短期研修の講師資料提出があったり、INFOMATESでお話をしたり、沖縄に行ったり。

ようやく一息つけるようになりましたので、久しぶりにブログを書いています。




★アクティブ・ラーニングのFuture Design


9月6日(土)に、第11回関西大学FDフォーラムとして開催された、表記イベントに参加してきました。もう3週間前になってしまったのですが、とても素晴らしいフォーラムでしたので、今さらながらのご報告です。




★「大学教職員にとってのアクティブ・ラーニング」(神戸大学 大学教育推進機構・近田政博先生)


講演は、3つの仮説にもとづいたお話でした。
1. 日本の大学生は必ずしもアクティブ・ラーニング(以下、「AL」)を好きではない、2. なぜALが重要か大学は学生に伝えてられていない、3. 大学も本心ではALを歓迎していない。(さらに本心では)教職員もALが好きではないかも?

これらを踏まえた上の結論として、なぜ学生がALを嫌いなのかに注意を払い、なぜALが重要なのか学生にしっかりと伝えること、教職員がALを実践し楽しんでいる姿を学生に見せることが重要とのことでした。
(知識やスキルではなく)情熱や感動を学生に伝えることが一番難しい、とのご指摘が印象的でした。


★「アクティブ・ラーニングの成果指標」(立命館大学 教育開発推進機構・沖裕貴先生)


先生は、どのような成果指標を設け、どうALを評価するか、という観点からお話をくださいました。
従来行われてきた知識・理解、技能・表現の評価に対し、測定困難な情意的領域の目標や向上目標の評価であるジェネリック・スキルの重要性をお話くださいました。

例えば小学生の算数に置き替えるなら、かけ算の文章題を出して解かせることが前者で、「九九をつかって文章題を作りなさい」と考えさせることが後者に繋がる、というお話でした。

先生は立命館大学でのクリッカーを使った授業実施例や学生の声を示しつつ、AL、そしてジェネリック・スキルの重要性についてまとめてくださいました。こんな授業をしてくれたら、学生さんもそりゃ楽しいやろなあ・・・と思えるようなお話でした。


★「ジェネリックスキルを培う新しいアクディブ・ラーニング」(関西大学教育開発支援センター・田上正範先生)


この講演は、なかばワークショップのような形式で行われました。先生のご専門である交渉学により、与えられたテーマについて参加者がグループになって、意見を交わしました。
交渉力は、分析+コミュニケーション+意思決定の総合力であるとのことです。こうした実践的な方法論により、大学の教育を変えていく取り組みを考えていければ、とのことでした。

「社会人を招き引き込む大学ではなく、社会人が来たい学びたいと思える大学に。主語が大学ではなく、社会人になるように。それだけのものを、大学が創っていくことが大切」というご指摘を頂きました。
ALだけに拘るのではなく、大学の将来をどのように描くか、という点を重視された貴重なお話でした。




★考えさせられたこと


このフォーラムで考えさせられたことは、「なぜALが必要で、どうやってその重要性を学生に伝えたらいいのか?」ということです。昨今の大学図書館界に見られる学習(学修)支援の流れについて、その根本について再度考えさせられました。

講師のお一人である近田先生によれば、「文科省が言っているから、という理由でALに走るのは最悪」だそうで。多くの大学が、ギクリとしそうです。(笑)

私たちは何のためにALに取り組むのか、そろそろもう一度考える時期になってきたのでしょう。
大学として、どういった教育を目指すのか、どういった人材を輩出するのか。そのためにどんな教育をするのか、そして大学図書館はその一部をどのように担うのか。しっかりと、考えていかなければいけません。

教育のデザインに関することとは言え、事務職員ももっと積極的に関与していくべきでしょう。
質疑応答でも尋ね肯定的な回答を頂いたのですが、やはり各分野のプロとしての職員が積極的に発言し、教員と車の両輪になることでよりよい教育ができると考えます。私自身ももう少し、学内で積極的な態度を取っていきたい、と思うようになりました。


なお、当日のツイートのまとめを作成しておきましたので、そちらも併せてご覧ください。私以外どなたもツイートしている様子がなく、自分ツイートのまとめになってしまったのが残念です。(苦笑)

先生方、関西大学の皆さま、ご一緒くださった皆さま、ありがとうございました!



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
冒頭でも書きましたが、家族で沖縄旅行に行ってきました。もちろん、うそれいこ&きょーこも一緒に!

万座毛の絶景にて


青い海を楽しむ、うそれいこ


ジンベイザメとわしら


三人でうそ結婚式をあげる、お父さん&うそれいこ&きょーこ


もともとわが家用なのですが、沖縄旅行のまとめを作成しましたので、ご覧頂くこともできます。

とても楽しい四日間でしたが、いささか寂しい思いもあります。
沖縄は、れいこが闘病中に、元気になったら一緒に行こうと約束した場所です。元気になったれいこと来るはずだった、この沖縄。

れいこが一緒だったら・・・とばかり考える、楽しくも寂しい家族旅行でした。


2014-09-12

マイクロ・ライブラリーの魅力って何だろう?
(マイクロ・ライブラリーサミット2014参加報告)

このところ、至るところに広がりつつある、まちに小さな小さな図書館をつくろうという動き。
私もライブラリアンのはしくれとして、この動きには注目しているところです。そんな矢先、マイクロ・ライブラリーサミット2014が大阪で開催されましたので、行ってきました!



★マイクロ・ライブラリーサミット2014って?


「マイクロ・ライブラリーサミット2014って何?」とおっしゃる方は、まずこちらをご覧ください。その案内文で、だいたいのところはお分かりになると思います。

マイクロ・ライブラリーの多くは、小さな私設の図書館(あるいは文庫、ときにはそれ以下の規模)ですが、今とても多くの注目を集めています。それは、何故なのでしょうか?何が、人びとを惹き付けているのでしょうか?私はそれを知りたいと思い、今回のサミットに出席してきました。


★トッドさん特別講演会


マイクロ・ライブラリーサミット2014は、2日間に分けて開催されました。
初日は、トッド・ボルさんによる講演「Little Free Libraryの世界」でした。トッドさんは、自分の庭先に小さな巣箱のような図書館をつくるLittle Free Libraryを提唱者で、ご自身も亡くなられた両親の本を用いて、それを設けられています。


会場に展示されていたLittle Free Libraryのサンプル

トッドさんのお話は、とても魅力的でした。トッドさんがやろうとしてきたことは、とてもシンプルです。僅かな本を介して、地域の人たちがつながりを取り戻し、笑顔が生まれたというお話に、私たちは魅了されました。
トッドさんが提唱した小さな小さな図書館は、今や大きな大きなつながりになり、世界中に20,000以上もつくられています。


トッドさんを囲んで(皆さんの許可を得て掲載しています)


★マイクロ・ライブラリーサミット2014


初日は特別講演だけでしたが、2日目はマイクロ・ライブラリーサミット2014本番です。丸一日を費やして、日本中のあちこちのマイクロ・ライブラリーが集まり、その現状、工夫、情熱、そして夢を語り合いました。

イオンモール内のJames Taylorに生まれたライブラリー。兵庫の岡本商店街による、街をあげての取り組み。ライブラリーのみならず交流エリアまで設け、患者とつながる歯科医。条例までつくり、まちじゅうを図書館にした恵庭市。
パートナーズが独自のコーナーで市民を結ぶ墨田区ひきふね図書館。島根県立大学のおはなしレストラン。若者の秘密基地を狙う(?)Youth Libraryえんがわ。
(アフターセッションでは、森ノ宮にショッピングモールをつくり、住民の新たな交流をつくろうとしている東急不動産も登場しました)

それぞれはとても小さいのですが、語り切れないほど魅力的なマイクロ・ライブラリーが次々と登場し、その思いを伝えてくれました。



★この日感じたこと


2日ともそれぞれ軽く100名を超える方々が参加されていた様子で、質疑応答も活発に行われ、サミットは大盛況でした。(Littele Free Libraryを含め、)マイクロ・ライブラリーの何が、こうも人を惹き付けるのでしょうか?

答えは、一つではないでしょう。
私は、人と人がつながることができるから、だと思います。本という媒体、ライブラリーという場を共有する中で、いろいろな人同士が出会い、交流できることこそ、マイクロ・ライブラリーの一番の魅力ではないかと思います。
誰もが自由に訪れ、いろいろな人と出会える場所であること、それがマイクロ・ライブラリーが多くの人びとを惹き付ける理由ではないでしょうか。

単に多くの情報を求めるだけなら、大きな図書館や書店、Webを使えばいいでしょう。しかし、そこにはマイクロ・ライブラリーのような人との出会いは、ありません。小さな図書館であるゆえの、人と人がつながる場所という魅力が、マイクロ・ライブラリーにはあるのでしょう。



★人とのつながり


私自身、このサミットを通じ、多くの人たちとつながることができました。当日の多くの出会いはもちろんのこと、その後facebookで「友達」になったり、メールのやり取りをしたり。私のブログをご覧になって、れいこへの思いを伝えてくださった方もいらっしゃいました。

翌週には、グリーンドリンクス谷町にて、まちライブラリー@大阪府立大学で事務局をしているOさんを囲む会も開催され、さらに新しい出会いがありました。本を介して出会い、つながることは、本当に嬉しく楽しいことです。


あえて懸念を示せば、こうした一連の流れで、本が介在することの意味を見失わないようにしなければ、と感じています。
人と人の出会いは素晴らしいことですが、そこにばかり着目すれば、ライブラリーであることの意義が揺らぎます。ライブラリーは、あくまで本や情報が提供される場所であり、その上で人が集いつながる場所であるべきだと考えます。

人と人が出会える場であるだけなら、(それはそれで意義深いことですが)私たちが提供したいライブラリーという場ではなくなってしまいますよね。

こうしたマイクロ・ライブラリーの活動を楽しみながら、これからの図書館や情報のあり方を考えていきたいと思いました。



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

最愛の娘・れいこが星になって、2年3ヶ月あまり。きょーこの存在が支えてくれているものの、今もこの悲しみが癒されることはありません。


れいこが元気だったら、今頃はもう中学2年生です。
近所でれいこの友達に会うと、その成長ぶりに驚かされます。「れいこのお父さん、こんにちは!」と言われると、今もなお、みんなの胸の中にれいこがいることを感じます。嬉しくもあり、寂しくもあり。


2014-09-05

ダイトケン全国大会@山形、終了!

首・肩・腰が・・・!
最近、PC操作が過ぎるのか、慢性的に痛くて仕方ありません。しばらく前にあった、首が回らないようなひどさではなくなりましたが、ずっと不調です・・・そんな訳で、ブログ更新が滞りがちな今日この頃。



★第45回ダイトケン全国大会@山形


先日から予告していましたように、8月23日(土)〜25日(月)にかけて、第45回ダイトケン全国大会@山形が開催され、参加してきました。
今回は法事の都合で、初日は大幅遅刻、最終日は閉会直前に飛び出すドタバタぶりでした。(涙)



★利用者支援分科会


まずは、2日目午前中の利用者支援分科会について、ご報告しましょう。
これは、私が支部長を務めています兵庫支部が石川支部と一緒に、担当開催したものです。言ってみれば、私にとって大会のメイン企画でした。

この分科会については前回の記事をご覧ください。開催主旨に従って、当日は以下のプログラムとしました。
  1. アイスブレイク
  2. 話題提供(話し手は私)
  3. 参加者全員による時間のガイダンス紹介スピーチ(各2分)
  4. 参加者による討論したいテーマの洗い出し
  5. グループ討論
  6. シェア発表

この展開は、最近私が企画するほとんどすべてのイベントに共通です(冒頭の短めの話→参加者による発表→即興の課題洗い出し→グループ討論&シェア発表)。
それは言ってみれば、講師が答えを与える場ではなく、参加者が自分で感じ、気づき、考える場にしたいという願いです。そのためには、上記パターンが一番いいと考えています。学生さん同様、図書館員も自分で主体的に参加し、考えるアクティブ・ラーニングということで。(笑)

この日も私は、司会・進行も務めました。
とあるゲームでアイスブレイクをした後(私のチームは2連敗・・・でも、盛り上がりました!)、冒頭で私から話題提供を行いました。



これはグループ討論のきっかけのためのもので、文字通り「話題提供」に過ぎません。
この「話題提供」が呼び水になったのか(そうだと嬉しいのですが)、この後の各人の発表・グループ討論は、とても盛況になりました!


お互いの状況を発表し合った後、「話題提供」やそれらをふまえて、グループ討論テーマの洗い出しをしました。全員で書いて集めた付箋をカテゴリー別に分け、即興で「研究倫理」・「ガイダンスのコンテンツ」・「教員との連携」・「話し方・教授法」という4つのテーマを設けました。


その後、自分が参加したいテーマのグループに分かれ、それぞれで討論を行いました。どのテーマも、とても積極的な討論が行われたのが印象的でした。


個別の討論については、詳しくは語り切れません。この日の様子は、ツイートのまとめを作成しましたので、そちらをご覧ください。
(このまとめは、大会全体に関連するツイートをまとめたものです。この分科会に関するものは、ハッシュタグ「#dtk45_03」が付いているものをご覧ください)

また、会誌「大学の図書館」12月号(大会記録号)に記録が掲載される予定ですので、併せてぜひご覧ください。

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!ここで聞いたことや考えたことが、皆さんの職場を良くし、ひいては大学を、そして社会を少しでも良くしてくれることを願っています!
また、石川・兵庫両支部の皆さん、いろいろと打ち合わせも大変でしたが、ありがとうございました!参加者の皆さんの学びにつながる素晴らしい場になったのは、皆さんのおかげです!


(2014.12.15追記)
今さらですが、全体のアンケート集計結果が回ってきて、それを見てみると・・・とても嬉しい結果になっていました!参加者のうち10名から回答を頂いたのですが、平均点は何と4.9!

10人中9人が、5段階評価で満点の5を付けてくださっていたのです!(感涙)
自由記述を見ても、嬉しい言葉ばかり。私たちの分科会は、それなりに参加者に役立つものになっていたようです。皆さん、どうもありがとうございました〜!

この評価は、一緒に頑張って企画・準備・運営をしてくれた仲間たちのおかげです。特に兵庫支部の新旧事務局長のお二人、ありがとう!お二人の活躍なしには、この評価は頂けませんでした。

改めて、素晴らしい仲間たちに感謝!


★その他のプログラム


  • 会員総会
    会員総会は遅刻でほとんど聞けなかったのですが、評議員会で1年間かけて議論した内容が承認されて良かったです。評議員の皆さん、お疲れ様でした!
  • 研究発表
    研究発表は、非常に興味深い発表が2本ありました。1本は、かの天野敬太郎氏の生涯を追った、素晴らしい研究でした。もう1本は、筑波大学の方(=同窓)によるもので、大学の自己点検における大学図書館評価に関する研究でした。今後の進展が楽しみです(来年、ぜひ続きをお聞きしたいです)。
  • 記念講演
    ご当地・山形大学の八木博物館長から、「知的景観アーカイブとしての月山を学び伝える」と題した講演を頂きました。ご当地のお話は、とても魅力的です。
  • 懇親会
    恒例の懇親会は、報告するまでもなく大盛況でした。山形大学花笠グループのサプライズ登場も素晴らしかったです!二次会や翌日の「地酒の会」も、大賑わいでした!


  • 図書館経営分科会
    敬愛する明治大学・坂口さんが講師で、和泉図書館の紹介や坂口さんが心がけていることなどを伺い、それをもとに討論を行いました。
    久しぶりに坂口さんの思いに触れて、改めていろいろと感化されました。坂口さんや運営してくださった皆さんに、感謝です!

  • オープン・シンポジウム「障害者差別解消法の高等教育機関における障害学生支援への影響と著作権法37条ガイドライン」
    障害者差別解消法や障害を持つ利用者の現状に対して、基礎的な理解ができました。
    れいこがろくに目が見えなかった時期がありましたので、こうしたハンディがいかに大きいか、どれほど支援を必要としているのか、よく判りました。大学図書館としても、必要なサポートをしていく必要がありますね!


★感謝


今回の全国大会開催にあたっては、山形大学の皆さんにとてもお世話になりました。3日間何不自由なく大会に打ち込むことができたのは、皆さんのおかげです。ありがとうございました!

また、講師の方々、実行委員、常任委員、全国委員の皆さん、そして何よりご参加くださった皆さんのおかげで、素晴らしい大会になりました。ソーシャルメディアでの広報等、応援くださったすべての皆さんにも、感謝します。ありがとうございました!

もっともっと熱くたくさんレポートしたいのですが、首や肩の痛みで長時間のタイプが厳しく・・・これくらいで終わりにしたいと思います。
ちなみに来年の全国大会は、北海道での開催予定とのことです。皆さん、来年は北海道でお会いしましょう!



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

1歳を過ぎ、このところのきょーこの成長には目覚ましいものがあります。
最近よくするのは、大人の物まねです。

おそうじをしたり、


洗濯物たたみをしたり、


挙げ句に、ひげそりまでしたり。(笑)


れいこの昇った階段を、きょーこが一段ずつ後を追って昇っているかのようです。嬉しい気持ちの反面、れいこのことを思い出して寂しくもある、きょーこの成長ぶりです。