先日、京都で開催されたMALUI名刺交換会がとても素晴らしい場でしのたで、ほんのちょっとだけ報告しておきましょう。
写真は、全く関係ないれいこのもの。(笑)
れいこ@NHKラジオのことがあったり、エル・ライブラリーのお祝い+応援会開催が決まったりして、なかなかここで書くことができませんでした・・・。レポートが遅くなり、申し訳ありません。
○一番印象に残ったこと+考えたこと
- 図書館関係者のヨコのつながり、大事!
- そしてさらに、図書館関係者を超えて、隣の世界へ。MALUIのつながりへ。
- リアルに会うことで築かれる信頼関係。
○2013年度近畿地区MALUI名刺交換会
4月20日に、京都で2013年度近畿地区MALUI名刺交換会が開催されました。
京都の某大学にいらっしゃる、若手気鋭のK先生による段取りでした。先生、ありがとうございます!
さて、今更ですが。
MALUIとは、以下の組織の頭文字を1文字ずつ取ったものです。
M=Museum, A=Archives, L=Library, U=University, I=Industry
こうした社会的な組織が連携することで、文化・知識の保存・発展に寄与していこう、というつながりだと理解できます。
少し前までしきりに口にされていたMLA連携が、より発展的になったものだと言えるでしょう。
そしてこの日、集まったMALUI関係者は、実に58名!
こうしたヨコのつながりの必要性を認め、わざわざこうした場に出て来る人たちが、これだけ集まると壮観です。
図書館業界でも、あちこちで知られるキーパーソン的な人が多く参加していました。
当日は、もちろん大盛況!
多くの出会いが生まれ、図書館同士はもとより、異分野同士のつながりも生じました。
私自身、多くの出会いがありました。
狭い世界ですので、58人中40人あまりは旧知でしたが、それでも15人くらいの方々と、新たにお近づきになることができました。
自分としては、某企業で写真管理(?)の仕事をされている方のお話が非常に楽しく、収穫でした。
写真の権利処理などは、図書館にもそのまま通じる話で、ダイトケン兵庫支部ででもお招きして意見交換をしてみたいと思いました(メモメモ・・・)。
ともあれ、改めてこうしたヨコのつながりの重要性を感じた一夜でした。
また、出張などで名刺交換だけして終わり・・・といったことではなく、リアルに出会って打ち解けられる場でいろいろな話をすることが、いかに重要なことか!(しかもビールを飲みながら)
参加された皆さん、貴重な場をくださったK先生、そして事務局(?)のARGさん、ありがとうございました!
来年は、同志社の誇る若手研究者コンビ・ゆきお&かたつむりが、同会を開催してくれることになりました。
MALUI分野の皆さん、ぜひご参加を!
それでは、押忍!