2010-10-31

【参加者募集!】 図書館総合展トサケンフォーラム!「今日から使える図書館ブランディングセミナー -図書館魅力再発見計画-」

こんな大事なお知らせをしたいときまで、雑談から始まる、このブログ。

近所の不動産屋の前を通りかかると、こんな物件が。


上の細いのは、何?(笑)
下の方で、公道に面してるみたいやし・・・。昔あった、秘密の抜け道?

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・・・ウケたついでに、他の物件を見ていると、さらに。


「中古マン」って、何ぞ?(笑)
<もしや、筋肉マンとかウルトラマンの仲間?

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さて、今日の本題に。

私が運営委員をしていますトサケンが、図書館総合展にて、今年もフォーラムを開催します!
(「トサケンって、何?」とおっしゃる方は、こちらを)


<●トサケンフォーラム「今日から使える図書館ブランディングセミナー -図書館魅力再発見計画-」>
  • 【日時】 2010年11月24日(水)15:30~17:00
  • 【会場】 図書館総合展 第2会場(パシフィコ横浜 会議センター3階 302)シアター形式250席

  • 【主催】 図書館サービス計画研究所(トサケン)
  • 【講師】 仁上 幸治氏(帝京大学総合教育センター准教授)、渡邉 崇氏(広告制作ディレクター/コピーライター/コンテンツプロデューサー)

  • 【開催主旨】
    図書館の経営環境は厳しさを増している。図書館は自らの存在理由を見直し、独自の価値を対外的に訴求していくことを迫られている。3つの視点が重要である。

    第一に、情報サービス関連業界の中で、図書館は書店や検索サービス会社、コンビニなどとどこが違うのか?
    第二に、同じ図書館界でも自館の特徴は何か?
    第三に、同じ親組織(自治体、企業、大学等)の下で、図書館は他の部署にはない確かな有用性を示せているか?

    こうした課題に対して、注目されているのがブランディングという手法である。
    当セミナーでは、誰もが簡単に実務に応用できるノウハウとしてブランディングの基本的な考え方を紹介し、広告業界でブランディング戦略に長年携わってきた講師によるワークショップを行う。
    楽しいトークと役立つ実習の中で、図書館ブランディングのコツを体感していただきたい。

  • 【参加費】 500円(当日支払い)
  • 【案内・地図】 こちらをご覧ください
  • 【参加申込】 こちらから、事前申込みください

  • 【案内チラシ・ポスター】 [ウェブ版]442KB / [印刷用]1184KB
  • 【懇親会】 当日夜、有志で懇親会を行います。上記申込みサイトから、お申込みください。詳細は、追ってご案内します。
  • 【総合展での対象者区分】 G(一般)

トサケン公式ブログにも、詳しい情報が掲載されています。

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いかがでしょう、魅力的な企画だと思いませんか?
すでに募集も始まっていますので、お早めに!
昨年は満員御礼になっており、今年も定員になりましたら、途中から参加をお断りすることになります。

当日は、もちろん私も参加します。お知り合いの皆さん、ぜひお声がけください。
<出張ではなく、振替休日をストックして、私費参加ですが・・・。(涙)

そうそう、晩の懇親会も、お忘れなく。
トサケン幹事長を自称する私が担当ですので、ぜひともお越しくださ~い!

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ついでに、やはり宣伝を。まだ、トサケンに参加されていない方へ。
【トサケンMLへのお誘い】
この総合展を機に、トサケンに参加しませんか?参加はMLに登録するだけ、役割分担などは一切なく、無料です。
普段は、MLでの意見や情報交換が中心です。年に何度か、こうしたフォーラムやオフ会を企画しています。もしご関心があれば、気軽にお申込みください。

お申し込みは、こちらをご覧ください。

皆さん、よろしければ、トサケンフォーラムのことをご周知ください。
Twitterでは、ハッシュタグ #tosaken を使用しますので、よろしくお願いします。

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<●どうでもいい独り言>

いよいよ、図書館総合展の時期ですね~。
あれこれ考えていると、楽しくって仕方がなくなってきました。

日本中から大勢のライブラリアンが集まり、一緒に勉強したり、旧交を温め合ったり。遠方の方と、新しい多くの出会いがあることも、嬉しいですね!

私は去年、顰蹙を買いつつも、1週間に渡って上京していました。総合展3日間のほか、週末や休日を含めて、あちこち歩き回りました。
去年、関東で知り合えたうち何名かの方とは、この1年間ずいぶんお付き合い頂きました。また今年も、こうしたご縁ができるのではないかと楽しみにしています。

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ちなみに、昨年の様子はこちらから。(その1その2その3その4
調子に乗って、「大学の図書館」に「東京・横浜一週間 図書館の旅 ~図書館総合展を中心に~」なんて書いたりもしました。(恥)

それでは、押忍!
  

2010-10-26

(空手ネタ) 拳真館大躍進 in 甲子園杯!

 
今日は、空手ネタです。図書館の方、申し訳ありません。

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早速ですが、本題に。
24日(日)は西宮市で、「第1回 甲子園杯ジュニア新人空手道選手権大会」が開催されました。その場で、わが拳真館の子どもたちが大暴れ!大躍進となりました!


この日は地元での開催とあって、拳真館から17人の子どもたちが出場しました。

トロフィーの獲得は・・・何と、6本!
他に、勝ち上がってのベスト8入りが、3人です!

いかに、この日の拳真館が、大活躍したか判りますよね!
拳真館 公式サイトに、入賞者・ベスト8入りメンバーをアップしていますので、そちらもご覧ください。

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ようすけ、そうたは、決勝まで僅差の勝負をものにして、勝ち進みました。
ようすけは、上段前蹴りがとても良かったです。そうたは、珍しく膝蹴りを多用するインファイトで、勝ち進みました。ほのちゃんも、欠かさず稽古を続けている成果が出たのかな。いい組手でした。
欲を言えば、みんな、最後にもう1勝する力を付けていきたいですね。次こそ、一番大きなトロフィーを持って帰ろう!

じのん、おおすけ、えいすけ、みんなよく頑張りました!あの激戦区で、3位入賞は本当に素晴らしいです。
じのんの熱戦は、私も手に汗を握るものでした。おおすけは、サイドに回ってからのハイキックが、えいすけは手数でぶつかっていけたことが良かったです。

あつみ、みやび、りょうがも、頑張りました!
勝った相手もなかなか強い子ばかりでしたが、いつも頑張っていただけありますね。次は、一緒にトロフィーをもらいましょう!

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この日は結果も伴いましたが、それ以上に内容がとても良かったです。
多くの子どもたちが、日頃以上の組手を見せてくれました。

私が嬉しかったのは、外部の大会に初めてか、それに近いくらいの子どもたちが、本当に頑張っていたことです。
あつ、みずき、ゆき、りき、れんと・・・。みんな、本当によく頑張りました!
他にも、けんた、あやか、たつき、先輩たちがいい試合を見せてくれました。

私自身の印象として、一番よかったのが、ゆき君です!
いつもの練習では見られないほどの気迫で、自分からどんどん前に出て闘いました!結果こそ出ませんでしたが、これをきっかけに伸びていける・・・そう思わせるような組手でした。

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今回の大会では、みんなが一丸となって選手を応援できたことも、収穫でした。
特に終盤、じのん、おおすけらの準決勝、そうた、ようすけの決勝戦などは、本当にみんな喉が嗄れるほど応援していました。

「おかん軍団」(命名・けい先生)も、最後の方は、1試合終わるたびにみんなで涙。
わが子の試合で涙を流す親は多いですが、道場の他の子どもたちの試合に、「おかん軍団」が涙を流す・・・これだけ見ても、拳真館がいかにまとまっていて、いい道場なのかが判りますね。

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永野師範代が、いつも「全員空手」とおっしゃっています。
今回の応援は、まさに「全員空手」。親も先生も、試合の終わった子どもたちも、みんなで試合中の選手を、必死で応援していました。応援したいという気持ちは、絶対に他のどの道場よりも上だったと思います。

繰り返しになりますが、これこそまさに、「全員空手」。
私たちは、拳真館ファミリーですよね!

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みやびパパが、「空手を通じて成長する子どもたちを見て、今までよりももっともっと好きになる」と言っていましたが、その通りです(みやびパパは、本当にファミリーに欠かせない存在です)。

親御さんは、大会に出た子どもたちを、大いに誉めてあげてください。不安だとか、恐怖を乗り越えてあの場に立っているのですから、彼らは本当に頑張っています。

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それにしても、子どもたちが必死で頑張る姿に、胸を打たれました。
武道は、本当にいいですよね~。

これからも拳真館ファミリーで、親も子も先生も一緒になって、頑張りましょう!先生方も、ご指導をよろしくお願いします!

押忍!
 

2010-10-14

週刊ダイヤモンド 特集「電子書籍入門」を読んでみた

先日、大阪梅田の紀伊國屋書店に立ち寄りました。
すると、かなり大がかりに改装されていて、ビックリ!


そう言えば、8、9月と授業がなかったので、紀伊國屋にもあまり立ち寄らなかったのでした。書架の位置や、導線などまで変える大胆なリニューアルでした。
大阪近辺の方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか?

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さて、今日の本題。

<●週刊ダイヤモンド 特集「電子書籍入門」>

私は、ダイヤモンドの読者ではありませんが、このテーマとなると、さすがに放ってはおけません。上で書いた紀伊國屋のリニューアルも、このダイヤモンドを買いに寄ったときに、気付いたのです。

さてその特集「電子書籍入門: 読み方・買い方はこう変わる!」について。


何とこの特集、60ページ近くに及ぶボリュームです!とても書店で、立ち読みして済ませられるものではありません。(笑)

私もまだ流し読みをしただけですが、よくまとまっていると思いました。
様々な電子書籍端末の紹介、電子書籍に関連する企業等やキーパーソンの紹介、ビジネスモデルなどについて、かなり噛み砕いて説明しています。

特にいいと思ったのは、現在にいたるまでの出版をめぐる状況についての背景を、きちんと説明していることです。
電子書籍を、新しい機器やビジネスとして扱っても、おそらく十分な説明ができないでしょう。従来の出版について理解を得るところから始めようとするこの特集、なかなかいいアプローチではないでしょうか。

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以下、自分用のメモを兼ねて。

  • 電子書籍が待ち望まれるのは、必然か。書店は、この10年で3割も減っている。市場としても、ピークの1996年から約7,000億円も、縮小している。

  • 紙媒体の図書の出版点数と返品率は、右肩上がり。年間80,000タイトルもの新刊が刊行される一方、返品率はおよそ40%に。

  • 一方、読書世論調査などで明らかになっているのは、読書率が落ちていないこと。日常的に本を読む人は、およそ50%。デジタルならではの魅力が提示できれば、本を読まない50%の人を、惹き付けられる可能性。

  • 電子書籍市場は、2009年度で574億円。そのうち、4分の3が、ケータイ向け電子コミック。

  • 電子書籍ならではの機能も、充実しつつある。従来想定されてきたWebへのリンクなどだけでなく、ソーシャルリーディングのための機能など。例えば、Twitterなどと連携し、読者同士がコミュニケーションを図れる。
    Project LRの「レイヤードリーティング」は、原文の上に、アプリや別のコンテンツをレイヤー(層)のように重ねる。あるレイヤーに、メンバーのコメントを入れたり、著名人の解説が載ったレイヤーを参照したりすることが考えられる。

  • 電子出版に関するプレーヤーは、増えてきていて、力関係が複雑化。注目は、丸善、ジュンク堂、文教堂、TRC、bk1などを傘下に置く、DNP(大日本印刷)グループか。

  • 電子書籍を売るためのプラットホームは、まだこれから本格化。日本語にも対応したKindle3を持つAmazon陣営が、どう出るか。日本版Kindle storeのオープンは、未定。Googleエディション、長尾構想、iBooksなどにも期待。

  • 出版社不要論、「印税9割」といった話には、疑問符も。校正・デザイン・営業といった、プロの機能を、個人の書き手が代行できるのか。その役割と、コスト構造は、従来のそれと劇的に変わる可能性は高い。


以上、さっと思い出すままに。

繰り返しになりますが、かなりのボリュームと、基本からの丁寧な説明がよかったです。
ただ、この特集は、これから電子書籍を知りたい人 or あまり予備知識がない人向けですね。
図書館や出版の世界にいる方で、これらに十分な注意を払っている方にとっては、目新しい話は少ないかもしれません。

それにしても、690円でこれだけ纏めてくれていれば、「買い」と言っていいでしょう。ご関心のある方は、ぜひ!

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<●勉強会情報>

関西圏で開催される勉強会で、私が参加予定のものです。よかったら、ご一緒にどうでしょう?

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<●どうでもいい独り言>

今日は少し、ボリュームを落としてみましたが、どうでしょう?
そもそもブログの性格上、文章量を多くしてときどきしか更新しないよりも、コンパクトにして毎日アップする方がいいのでしょうね。
私の場合、文字数を絞るのも、毎日マメに動くのもできないタチなので・・・。

そうそう、それと!
このブログのアクセスカウンターが、22,222を突破しました!キリ番を踏まれた方、ぜひお声がけくださ~い!

最近、カウンターがよく回るようになってきて、油断をしているとすぐ大事なところを見逃してしまいます(嬉しい悲鳴)。
皆さん、これからもよろしくお願いします!

押忍!
 

2010-10-12

勝手に、Code4Lib JAPAN関西誘致計画?

 
今日は、秋晴れのいい日でした。
学校では、運動会シーズンですね!先日、わが子たちの運動会も行われました。

なぜか、私も参加している「おやじの会」の幟が、一番際立っていました。



この日、息子はリレーで大活躍。
4チーム中、最下位でバトンを受けたのですが、もの凄い力走で、何と3人抜き!最下位チームを、一気にトップへ押し上げました!

・・・が、この話には、ちゃんとオチが待っていて。
本当に見事な大逆転(たぶん、全学年で3人抜きをしたのは息子だけ)だったのですが、バトンリレーに失敗して、ポロリと。あっさりとその場で再逆転を許してしまったのです・・・。

途中の大歓声と、バトンリレーのときの落胆の声。わが子には、なかなか大した演出の才能があるようです。
<永久に、主役になれないタイプとみた!

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<●Code4Lib JAPANとは?>

さて、今日の本題。
皆さん、話題のCode4Lib JAPANは、ご存じでしょうか?


もし、まだこのCode4Lib JAPANをご存じないのなら、今すぐに情報収集をするべきです!

 Code4Lib JAPAN公式サイト
 公式ブログ「ライブラリー×ウェブの力を飛躍させるCode4Lib JAPAN」

公式サイトには、「Code4Lib JAPANとは」と題し、以下の説明が掲載されています。

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Code4Libは、アメリカを中心に活動する図書館関係のプログラマ、システム技術者を中心としたコミュニティです。Code4Lib JAPANは日本支部となることを目指す団体です。

Code4Libは、図書館の情報技術活用に関するエキスパートたちの集まりですが、Code4Lib JAPANでは、日本の図書館における情報技術活用の停滞という現実を踏まえ、エキスパートに限らず、一般のライブラリアンに広く門戸を開放することで図書館における情報技術活用を促進し、図書館の機能向上と利用者の図書館に対する満足度向上を目指します。

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各種事業など、詳しい説明は、上記公式サイトをご覧頂くとして。
設立メンバーをチェックするだけで、もう期待してしまいますよね!錚々たるメンバー!

そして、ふるっているのが、そのコンセプト。
何と・・・「日本の図書館をヤバくする」

・・・何だか、ドキドキワクワクしませんか?

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実はこのCode4Lib JAPAN、8月に「Code4Lib JAPAN Lift Off」と題する結成記念式を行ったばかり。
<私はちょうど、「ダイトケン全国大会 in 大阪」にかかりきりでしたけれど。


その「Code4Lib JAPAN Lift Off」の様子は、以下のサイトからご覧になれます。

そして、いくつものブログで、この「Code4Lib JAPAN Lift Off」は、取り上げられています。

あのCAにも、「情報技術を活用した図書館サービスに取り組むプロジェクト“Code4Lib JAPAN”が始動」として、取り上げられています。

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<●Code4Lib JAPANを追うなら>

上記公式サイト、公式ブログの他に、Twitterアカウント「code4libjp」でも情報発信が行われています。
Twitterでは、Code4Lib JAPANに関するハッシュタグを #c4ljp としており、これを検索すると関連ツイートを網羅することができます。

また、Code4Lib JAPANのML(Google Groups)には、誰でも登録可能です。


こんなパンフレットも、できています。


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<●そして!非常に重要な点!>

こういった主旨を聞くと、多くのライブラリアンは、「私はシステムの専門知識もないし・・・」とか、「システム系のスペシャリストの世界ですよね?」とか、思ってしまいませんか?

ところが、Code4Lib JAPANは本家と違い、一般のライブラリアンに門戸を開放していることが特長なのです。
もう一度、公式HPから、抜粋します。

Code4Libは、図書館の情報技術活用に関するエキスパートたちの集まりですが、Code4Lib JAPANでは、日本の図書館における情報技術活用の停滞という現実を踏まえ、エキスパートに限らず、一般のライブラリアンに広く門戸を開放することで図書館における情報技術活用を促進し、図書館の機能向上と利用者の図書館に対する満足度向上を目指します。

こう言ってもらえたら、何だか自分も一緒にやれそうな気がしませんか?
私自身、システム関係の業務を担当したこともなければ、システム系の知識も全くありません。

ですが、こうした主旨であれば、ぜひとも自分も一緒になって、図書館界を盛り上げていきたいと思うのです!

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<●・・・というワケで、関西誘致計画?>

上記のブログやTwitterなどを拝読すればするほど、自分が参加できないことが悔しくなってきました。
それをTwitter上で、ポロっとこぼしたところ、Code4Lib JAPAN事務局長である@argさんから、「関西に行きますよ!誘ってください」とのお言葉が。

・・・そう言ってもらえたら、もう動かないワケにはいきませんよね?

この際もうリークしてしまいますが(もうTwitterに書いちゃったっけ?)、ダイトケン兵庫支部でCode4Lib JAPAN ワークショップを誘致できないかと考えています。
ダイトケン兵庫支部には、誘致の検討については了承を取り付けていて、現在は詳細を検討しているところです。

もうどんどんバラしてしまいますが、スポンサーになる手、他のダイトケン支部と連携しての開催、ダイトケン新春合同例会での開催など、いろいろと考えています。


そして!
Twitter上でやり取りしている間に、数名の方々から、「Code4Lib JAPANを関西に呼ぼう!やるなら、手伝うよ!」といったメッセージを頂きました!(感涙)
こうなれば、ぜひとも関西へCode4Lib JAPANを初誘致といきたいところです。

・・・と言いつつ、これはあくまで個人的な意見。
まだ、ダイトケン兵庫支部としては、何とも言ってません。(笑)

もし誘致に成功しましたら、このブログでアナウンスしますので、ぜひ出席をご検討ください!
なお、ワークショップの性格上、人数に制限を設ける可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

ダイトケン兵庫支部は、公式サイトを持っていないので、ここでの発表が一番になるのかなあ・・・?

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<●どうでもいい独り言>


先日のエントリー「(空手ネタ)敗れて、学ぶもの」
で書きましたように、先週日曜、5年半ぶりに空手の試合に出場しました。

結局初戦でコロリとやられたものの、意外とダメージが残りました。
あまり強く打たれた覚えがないのですが、あちこちが痛み、特に左側の首がかなり調子が悪かったです。
おっちゃんらしく、試合の5日後になって首のダメージが最高潮に達し、左右を向く度に「イタタタ・・・」と言うような有り様。(笑)

ダメージを言い訳に、一週間ほぼ体も動かさず、多少摂取を控えていた高カロリーの食べ物も次々と。
ひょっとして、次の大会は重量級でのエントリーかも?
<ないない。

そろそろ、空手のエンジンもかけないといけませんね。
押忍!
 

2010-10-04

(空手ネタ)敗れて、学ぶもの

 
今日も空手ネタで。図書館関係者の方、すみません。

さて、今回は前置き抜きでいきましょう。
3日(日)に、聖武会館さん主催の某大会に、出場してきました。


結果から先にお伝えすると、1回戦敗退です。無念。

一緒に出場したK森さんも、善戦及ばず、敗退でした。
得意の重い突きが出ていましたが、相手は某有名道場の本部の方。決定打は許しませんでしたが、これまた僅差の判定に泣きました。

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ここに至るまでの経緯は、過去エントリーをご覧ください。

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<●反省点>

とりあえず、昨日の試合を終えて、雑感を思い付くままに。反省点だらけ・・・。
  • 私に勝ったTさんは、勇輝会館の黒帯。上下に散らす突きと、接近戦で打ってくる膝蹴りが重い、インファイタータイプです。打ち合っていても、私が押し切られ気味で、強かったです。

  • 本戦で引き分け、延長戦で双方決め手がないまま、判定負け。やはり手数が足りなかったのでしょうか、最後に押し切られたことが悔やまれます。

  • 予想はしていましたが、本番の雰囲気にも飲まれ、緊張と相まって、アタマが真っ白なまま、戦ってしまいました。セコンドの声も、聞こえていたのですが、本当にはアタマに入っていませんでした。

  • 録画を観ると、緊張のためか、構え方、立ち方ができていませんでした。ガードも下がり、酷い有り様・・・。いつも子どもたちに、「構え方が、判ってない!」と怒っていますのに、自分がまさに悪い教科書。(涙)

  • イメージしていたハイキックや、至近距離での突きがろくに出ていません。また、真正面から打ち合わず、相手のサイドを取ることも、本当に全くできていません。これまた子どもたちに、「相手の横に回れ!」と、毎日言っていますのに・・・。

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<●プラス思考で・・・>

ネガティブにばかり考えてもよくないので、良かった点も考えてみます。
  • あの状態である程度の接戦ができたということは、冷静に闘うことさえできれば、それなりの結果も期待できると思いました。
    特に今回、中・上級の部でしたが、インファイトで黒帯の選手と真っ向から打ち会えたことは、収穫だと考えています。

  • 私に勝ったTさんは、そのまま勝ち進み、決勝戦に進出しました。決勝戦でも延長まで行ったそうですが、最後は惜しくも判定負けとなったそうです。
    自分が僅差で敗れた相手が、これまた僅差で優勝を争ったということは、自分もそれなりに地力を付けてきたということかもしれません。これはプラス思考で、受け止めておきます。

  • 延長戦で打った、右ボディへのフックは、久しぶりに感じた会心の一撃でした!
    ただし、それでも相手が止まらなかったということは、私の右フックは、まだまだいろいろなものが不足しているのでしょう。
    <もっとも試合中は、痛みに気付かないことは多いです。終わってみると、あちこちが傷んでいた、というのはよくある話で。

  • 何より、あの場に立てたことが最大の成果です。
    小さな大会とは言え、恐怖や不安を乗り越え、稽古を重ねて出場できたこと。現役選手としてのブランクを取り返すべく、3ヶ月間、それなりの準備をできたこと。

    そして、一番の目的でもあった、子どもたちにこの姿を見せられたこと。
    <どう受け止めたのかは、判りません。何か感じてもらえていれば、充分ですので。聞く必要はないと思っています。

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<●要するに・・・>

いろいろと思うところを書きましたが・・・

 要するに、ただただ、未熟です。

アタマが真っ白なまま戦うと、構えすら満足にできていないということは、いかに自分の平素の修行ができていないのかを示唆しています。
今回よくよく、基本すら身に付いていない、ということを再認識しました。
黒帯なんて、本当に10年早い・・・。

これから、また現役選手として頑張りたいと思います。
子どもたちにも、その姿をもっともっと、見せてやりたいですし。多くの大会に出てきた井上家ですが、いまだ準優勝トロフィーどまり。誰が一番最初に、大きなトロフィーを取るか、競争です!

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<●最後に>

最後になりましたが、応援してくださいました皆さん、本当にありがとうございました。
日頃ご指導くださっている館長、師範代、そして黒帯の先生方。

そして忙しい中、わざわざ会場まで応援に駆け付けてくださった大勢のご父母の皆さんと子どもたち。

結果は出せませんでしたが、皆さんの声が、試合中によく聞こえていました。本当に、ありがとうございました!
またこれからも頑張りますので、よろしくお願いいたします!

また、メールやtwitterで応援メッセージをくださった皆さん。
苦しい時期に、あるいは試合当日に頂いたメールが、本当に励みになりました。感謝でいっぱいです。ありがとうございました!

それと、一緒に出場したK森さん、お疲れさまでした!また頑張りましょ~!!

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<●どうでもいい独り言>

今日は、さすがに何もありません。(笑)
いろいろと、思うところを書かせてもらいましたので。

また明日から、頑張ります!押忍!
 

2010-10-02

(空手ネタ)決戦前夜!

 
先日、木下サーカスを観に行ってきました。
サーカスって、こんな感じでしょ?


・・・で、帰りは田舎路線のJR、しかも各停。
貸切車両に大喜びの子どもたちは、もう大はしゃぎ。
いくら何でも、吊革ターザンは、やり過ぎやろ。


それにしても、娘のこの雄々しい表情。(笑)

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さてさて、今日は空手ネタです。

7月に「5年2ヶ月ぶり・・・現役復帰宣言!」で書いたとおり、現役選手として復帰を決心しました。

それから、3ヶ月。

そして先月のエントリー「復帰試合決定!10月3日(日)、尼崎にて!」で予告したとおり、いよいよ明日が、復帰試合です。

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<○稽古>

この3ヶ月間は、いつになく、考えて稽古をしました。
稽古の絶対量はともかくとして、今までで一番、試合に照準を合わせて準備をしました。

空手を始めた頃は、がむしゃらに試合に出ていましたが、ほとんど特別な準備をしたりしませんでした。今回は、当時の若さやスタミナ、勢いがない分、いろいろと考えて挑戦します。

今回、大きなポイントに考えているのは、ハイキック。間違いなくこの3ヶ月は、人生で一番ハイキックを蹴った期間です。
上段回し蹴り、上段前蹴り、ローキックからの変則蹴り、回し蹴りからの変則上段足刀、近間からの内回し蹴り・・・。
何とか明日の本番で、これを使っていきたいと思います。

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<○緊張感、恐怖、不安>

それにしても、やはりかなりの緊張感があります。

正直、怖いです。

前回は試合で腕を折られ、骨折→救急車→手術→入院という豪華リレー。自分の左腕が、途中で曲がっているのを見てしまったら、次の試合が怖いのも当然でしょうか。

昨日の夜もなかなか寝付けず、3時半頃まで起きていました。
「寝ておかないと、マズイ!」という焦りと、「怖い!」という緊張感が。正直、今日も寝られないのでは・・・という不安も。

それでも!
怖いからこそ、稽古を重ね、その場に立つことの意味を感じます。怖さや不安などを乗り越えてチャレンジすることが、自分自身を高めると思っています。

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<○わが子たちへ>

そして!
今回、もう一度試合に挑んでみようと思ったのは、お父ちゃんが頑張る姿を、子どもたちに見せるためでもあります。下の子など、もう私が試合に出たいたことすら、覚えていませんから。

この3ヶ月、多少は稽古をしている姿を見せられたかもしれません。
<でも、全然何とも思っていないっぽい・・・。(涙)

明日の試合で、子どもたちに何かを伝えることができればいいなあ、と思います。

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<●どうでもいい独り言>

・・・と思いのままに、つれづれ書いてしまいました。
いつもに増して、文章もまとまらず、何を言っているのか、よく判らない感じ。(笑)

それでも、周りの大勢が激励してくださっていること、わが子たちが応援してくれていることを励みに、明日は頑張ってこようと思います。

ある意味、勝敗以上に、どれだけ思いっきり自分自身の力を試せるか、それが大事なのでしょうね。頑張ります、押忍!