ついこの間、2024年の私的振り返りと2025年の抱負を書いたところなのに、はや2月…。この1か月で、自分がどれだけのことをやれたか考えると、早くも反省モードに。
■「図書館雑誌」の「窓」に掲載頂きます!
図書館員なら知らない人はいないであろう、日本図書館協会。そして、同協会が発行する「図書館雑誌」も、図書館員なら手に取ったことのない人は少ないでしょう。
そんな「図書館雑誌」各号の先頭を飾るコラム「窓」に、私の拙文を掲載いただけることになりました!それも、3回も!
■とても光栄
今の心境をひと言で言うなら、とても光栄に感じている、ということに尽きます。…と言うよりも、こんなところに私、書かせてもらっていいんでしょうか…?
言ってみれば、「窓」は同誌の顔ですよね。最近こそ若手が増えている印象ですが、これまで「窓」に執筆されている方々は、図書館界で活躍された経験豊富な大先輩方が多く書いてこられたイメージです。
今でも、ホントに私でいいんでしょうか…と思ってしまいます。(笑)
(1年間12号を4人で書くのですが、私と一緒に2025年に執筆されるお三方も、素晴らしい方ばかりです…!)
そんなこともあって、まさかのご依頼を頂いたときは躊躇もしましたが、ぜひにとおっしゃって頂き、チャレンジすることにしました。
日本中のほとんどの図書館に置かれるであろう「図書館雑誌」に、しかもあの「窓」に、拙文が掲載されるとは…!
(「窓」ではありませんが、昔一度だけ「図書館雑誌」に掲載頂いたことがあります)
■1月号はすでにお手元に
最初の掲載は、1月号です。すでに皆さんのお手元にも届いていたり、図書館資料として提供されたりしているようです。よかったら、ぜひご笑覧ください。
ちなみにコラムのタイトルは、「館内で過ごす習慣」です。
今後、私の文章は、5・9月号にも掲載されますので、よろしければご笑覧ください。
ところで、私は今までちょくちょく、あちこちに駄文を書き散らしてきました。が、そのクオリティの低さ故か(涙)、あるいは人望の乏しさ故か(号泣)、読まれた旧知の方からご連絡を頂くことはさほど多くはありませんでした。
しかしさすが「図書館雑誌」、さすが「窓」です。大勢に届いているのでしょうね、1月号をご覧になった何人かの方々が、早速ご連絡をくださいました。
中にはしばらくご無沙汰だった方もいらして、本当に嬉しいことです。
■感謝
改めて、このような場を与えてくださった日本図書館協会の皆さん、とりわけ直接お声がけをくださったMさん、そして事務局でご担当くださったHさんにお礼を申し上げます。与えて頂いた機会を、本当に嬉しく思っています。
そして拙文をご覧くださった皆さん、ありがとうございました。
特に、記事をご覧になってご連絡頂いた皆さん、感想をお聞かせくださった皆さん、本当に嬉しかったです。皆さんには、感謝でいっぱいです。ありがとうございました。
この感謝を胸に、あと2回、少しでも皆さんに何か感じてもらえるコラムを書きたいと思います。よかったら、ぜひご覧ください。
今年は私にとってチャレンジの年ですが、諸先輩方の気持ちも受け継ぐつもりで、「窓」の執筆もしっかりと頑張ります!
私の記事に限らず、多くの方が「図書館雑誌」を手に取ったり「窓」をご覧になったりしてもらえると、とても嬉しいです。
■れいこと
最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
昔の写真なのでぼんやりとしか見えませんが、これはれいこが闘病中、雪の中を散歩に行ったときの写真です。
理由は本人にしか分かりませんが、何故か「武器を探しに行ってくる」と言って(笑)、麻痺の出ていた足を引きながら、ひょこひょこ一人で出かけて行きました。
(もちろん、こうして慌てて追いかけた分けですが)
このときのれいこのコートが、まだわが家には残っていました。先日きょーこと寒い中を出かけることになったので、それを着せてみたら、やっぱりれいことそっくり!
嬉しいような、寂しいような。そんな何とも言えない冬の一日でした。