2025-06-27

空手家図書館員からのお詫びと、切実なお願い(その2)

このブログには、それなりに多く読まれている記事が、いくつかあります。
その中の一つが、「空手家図書館員からのお詫びと、切実なお願い(特に図書館総合展などの前に) 」です。

だからと言う訳ではないのですが、今回思いがけないことがあって、このように題した投稿をすることになりました。

夜空

 

■お詫び

先日から何度も書いていますが、今私が一番注力しているのは、研修講師活動です。この数か月、あちこちで「研修講師にチャレンジさせてください!」と言い回っていました。

それは、去年必死に頑張ったから。今までの学びで一番頑張ったんじゃないか、と思えるくらい。

ですが今日これから、前言を撤回するようなことを書きます。

結論から言います。
申し訳ありませんが、2025年度の研修講師は、これ以上お受けすることができなくなりました。

何故かと言えば、思いがけないことに、想定以上のご依頼を頂いたからです。
自分がメインを務める大きな研修だけで、すでに上限としてお示ししていた6件に達しました。他にも、小規模なものやアシスタント講師なども数件あり、ここらが限界だろう、と。

これ以上お受けすると、一つひとつに全力で取り組めなくなります。自分で「チャンスをください!」と言っておいて申し訳ありませんが、今年度はここまでとさせてください。
(実はすでに一部のご依頼は、2026年度までお待ち頂くよう、お願いしています…)

私にチャンスをやろうとお考えくださっていた皆様(がまだいらしたら)、本当に申し訳ありません。

■そして、お願い(ぜひ、2026年度以降に!)

謝ったばかりで恐縮ですが、続けてのお願いがあります。
私が研修講師を務めるチャンスを、2026年度以降に与えてください!

何度も申し上げているように、私には研修講師としての場数が必要だと考えています。ぜひ、そのチャンスを与えてください!

諸般の事情により、2026年度以降はもっと多くの研修をお受けできる予定です。今の段階でのご相談・アポ取りも大歓迎ですので、ぜひご検討ください。

なお、現在お示ししています謝金・旅費ポリシーですが、2025年度中にご相談頂いた場合、(実施が2026年度以降になっても)現在のまま適用します。
つまり2025年度中にご相談頂いたものは、2026年度以降の研修であっても、謝金なしでもお受けします!

青空と虹

(※注)すでにお声をかけてくださった皆様: 
「〇〇協会で研修できないか、また話してみるね」といった風に、すでに私へお声がけくださっている皆さん、もし本当にお考え頂けるようでしたら、個別にご相談願えますか。

これまでにお声がけ頂いた方に限って、状況が許せば、2025年度にお受けしたいと思います。
(やれるとは限りませんし、正直に言えば2026年度以降にして頂けると、とても助かります)

■感謝と決意

先日の記事を書いて以来、多くの方々からお申し出を頂き、本当に感謝しています。

多くのご依頼を頂いたこと以上に、面識のない方からのご連絡・ご依頼が増えてきたことに、驚いています。これも、1年間必死に頑張った成果でしょうか…?

私を直接知った方からのご依頼もとても嬉しいですが、面識のない方からのご依頼も、非常に光栄に思います。私と面識のない皆様、ご連絡くださる場合は karatekalibrarian@gmail.com までお気軽に。

貴重な機会を与えて頂く皆さんに改めて感謝するとともに、その期待に応え、受講者の皆さんの行動を変える研修を行うよう、全力を尽くします!

■れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

今年も、れいこのセカンド・バースデー(6月6日)を機に、「れいこパーティー!」を開催しました。今年も大勢の方がお越しくださり、本当に嬉しいことでした。

れいこコーナー

今年特に嬉しかったのは、思いがけない来客があったことです。遠方からお越しくださったKさん、本当にありがとう!
れいこもきっと、久しぶりに会えて喜びよるよ!

毎年この日を明るく過ごすことができるのは、皆さんのおかげです。
れいこが悲しまないよう、これからもこの日を明るく過ごそうと思います。

2025-05-24

札幌・広島の皆さん、図書館関係者の私的交流会に来られませんか?

(2025.5.31追記)広島の情報を追記しました。ページを再読み込みの上、ご覧ください。

最近あちこちで、「研修講師にチャレンジする機会をください」と言っている私。
哀れに思ったのか、私がしつこかったのか、最近ちょくちょく各地から、ご依頼を頂くようになりました。

そうなるとせっかくの機会、その土地の図書館関係者の方々と交流しないと、勿体ないですよね!

そこで遠出するうち札幌・広島にて、自分で勝手に図書館関係者の交流会を開催することにしました。
研修会後の情報交換会ではなく、本当に個人的な交流会ですので、どなたでも気軽にご参加ください。

松山の公園

■ご注意

この記事をアップしている時点では、お店等を予約できていないため、まだ申し込みフォームもオープンにしていません。
(スケジュール確保頂くことを目的に、早い段階でお伝えしています)

追って、この記事に申し込みフォームへのリンクをアップしますので、参加をお考えの方は、後日この記事を確認してください。

広島の情報を追記しました。ページを再読み込みの上、ご覧ください。

お申し込みは、フォームでのみ受け付けます。先着順としますので、参加をご希望の方は、定期的にこのページをご確認ください。
(確認の際は、ページの再読み込み/リロードをお薦めします)

■共通事項

以下の点は、両交流会に共通です。

  • この交流会は、研修を機に開催するものですが、研修と関係のないただの個人的な飲み会です。
  • そのため、研修に参加されていない方や、私と面識のない方でも大歓迎です(むしろ、ご挨拶したことのない人とこそお会いしたい!)。
  • 図書館員の場合、専任でない方、派遣・委託・指定管理で働く方も歓迎します。お立場上、ご所属を公開しにくい方は、伏せたままでの参加もOKです。
  • こうした場を設けるのは、私が現地の皆さんと交流したいからですが、現地の方々同士の交流の一助になることも目的の一つです(マイ・ミッションそのもの!)。
  • いずれも、遅刻・早退でも支障ありません。ご都合に合わせて、ご参加ください。
  • 参加費は事前にお伝えする定額会費制とします。私も自分の分を払いますので、研修に参加された方も、「講師の分を払わなきゃ」という気遣いは不要です。
  • 開催3日前以降のキャンセルは、参加費をご負担願います。

 

■各交流会の日程・場所等


★私的交流会 in 札幌

【日時】
2025年8月6日(水)18:30頃-
【場所】
札幌駅徒歩圏(調整中)
【定員】
20人程度
【参加費】
5,000円程度(予定)
【お申し込み】
専用フォームより、お申し込みください(後日ここにリンクを貼ります)。

 

★私的交流会 in 広島

【日時】
2025年8月1日(金)18:30-21:00
【場所】 【定員】
20人【先着順】
【参加費】
4,500円
【お申し込み】
専用フォームより、お申し込みください。
【※注】
この交流会は、私がお招き頂いた某研修翌日ですが、日程の誤りではありません(あえて一泊して、私的な交流会も開催するものです)。研修関係者の方、ご心配なく。

 

■おまけ

研修講師にお呼ばれして、その土地で自分主催のオープンな交流会をやるのは、私くらいかもしれませんね。(笑)

繰り返しになりますが、これは自分自身が現地の皆さんと交流したいことに加え、皆さん同士の交流も深めて欲しいからです。
私のミッションは「人をつないで図書館を、明るく楽しく前向きに!」ですから、こうした遠出の機会に少しでも自分のミッションを実施し、いろいろな人をつないでいこうと思います。

他館の方々との出会いの場ですので、名刺をお持ちの方は、必ずご持参ください。
お持ちでない方は、この機に作成されてはいかがでしょうか?(参考記事)

研修に参加された方もそうでない方も、私と知り合いの方もそうでない方も、ぜひお気軽にいらしてください!

■おまけ(その2)

とある方から、家を空ける日の情報をこんなに公開してしまって防犯上いいのか、とご心配頂きました。

詳しくは控えますが、その点は抜かりなく対策を打っています。こういう日の防犯は、いつも以上に強化し、万全です。

…とは言え、そんな風に細やかに思ってくださる読者の方もいらっしゃるんだなあ…と感激しました。お心遣い、ありがとうございます!

■れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

今年もまた、6月が近づいてきました。6月を迎えるのは、れいことお別れをしてからもう13回目です。

入院中のれいこ

今年もまた、「れいこパーティー!」を開催する予定です。詳しくは、こちらをご覧ください。

れいこが寂しくないよう、明るく一日を過ごそうと思います。れいこを知っている方もそうでない方も、ぜひ気軽にいらしてください。

2025-05-18

【ご案内】第11回「れいこパーティー!」

れいこが星になったのは、2012年6月6日。

あれから、もう丸13年になろうとしています。今もなお、大勢の方々が私たちにずっと寄り添ってくださっていることに、感謝します。

 

さて、今年も「れいこパーティー!」を開催しますので、お知らせします。

「れいこパーティー!」は、毎年れいこが星になった6月6日頃に、みんなでれいこを明るく囲んで過ごそうというものです。

れいこの思い出話などをずっとするものではなく、れいこに寂しい思いをさせないよう、楽しいパーティーをしたいだけですので、れいこに会ったことのない方も歓迎です。ご友人の皆さん、ぜひ気軽に遊びにいらしてくださいね。


れいこピースのポーズ


■第11回「れいこパーティー!」

今年もおおむね例年どおりのスタイルで開催します。みんなでれいこを囲んで、明るく楽しくワイワイ騒いでやって頂ければと思います。

  • 【場所】れいこの家(宝塚市内・阪急電鉄沿線)
  • 【日時】2025年6月8日(日)14:00-19:00
    • 上記日時はずっとオープンしていますので、そのうちご都合のよろしい時間だけ遊びにいらしてください。
    • (注)一昨年から、1日だけの開催としています。コロナ前と異なり、日曜だけのオープンとなりますので、ご注意ください(※6月6日は、開催しません)。

  • 【事前お申し込み】不要
  • 【お持ち頂くもの】ご自分の食べ物・飲み物
    • 飲み物は、ご自分が必要な分だけお持ちください(不要な方は、無くても構いません)。
    • 全員が私たちの分まで持って来たら大変(!)ですので、くれぐれもお心遣いなさいませんよう。

  • 【その他】
    • れいこ(や私たち一家)に思いを寄せてくださる方でしたら、どなたでも歓迎です。れいこに会ったことのない私たちの友人も大歓迎ですので、お気軽にぜひ。大人も子どもも一緒になって、わが家を賑やかな場にしてください。
      特にれいこの友達のみんな、連れ立ってぜひ遊びに来てね〜!
    • 皆さんが気軽に来やすいように、今年も「おもてなしをしない!」宣言しておきます。皆さんも気遣いなしで結構ですので、好きな時間にいらして、自由に過ごしていってください。
    • わが家の場所をご存じない方は karatekalibrarian@gmail.com までお問い合わせください。

私たち一家は「命日」という言葉を使わず、6月6日をれいこの「セカンド・バースデー」と呼んでいます。
そのセカンド・バースデーに皆さんと明るく楽しく過ごすことを、れいこもきっと喜んでいますし、私たちも寂しい思いをせずに済みます。

皆さん、ぜひれいこと、その妹・きょーこ(もう11歳!)に会いに来てやってください。
きょーこは、れいこと同じ少学6年生になりました。皆さんとお会いできることを、れいこともども楽しみにしています!

れいこと、わし


【補足】
  • れいこに関することは、Twitter@fight_Reikoでツイートをしています。
  • 「れいこお助け隊」「れいこフレンズ」の皆さんには、本件などメールでお知らせしていますが、登録アドレスがエラーになっている方もいらっしゃいます。アドレスの変更がありましたら、気軽にお知らせください。
  • 今後「れいこパーティー!」等の連絡を、メールで受け取りたい方がいらしたら、お申し出ください。


2025-04-23

誰でも絶対できる!他館の仲間に自分の気持ちを伝える方法

皆さんは今年、どんな春をお過ごしでしょうか?
今日は自分が長年コッソリとやってきた、春にとてもピッタリなアクションをご紹介します。

新緑の公園

 

■他館の仲間に自分の気持ちを伝える方法

このブログをご覧になっている方には、他館の皆さんとお付き合いのある方も多いと思います。
そんな皆さんにとって、春は他館の仲間とも別れや、新しい出会いも多いでしょう。

図書館を離れられる旧知の方には、これまでの感謝を伝えたり、その人の新しいチャレンジにエールを送ったりしたいのではないでしょうか。
また、新しく出会った方には、これからぜひお付き合い頂きたい、という気持ちを伝えたいこともあるでしょう。

そんなときに、とてもいい方法があります。
誰にでも絶対できて、しかもメールやLINE以上にしっかりと、自分の気持ちを伝えられる方法です。

一体、何だと思いますか? とてもシンプルで、簡単な方法です。

焦らさず、答えを言いましょう。
その方法とは、気持ちを伝えたい人に手書きのハガキを送る、ということです。

■手書きならではの温かさ

「何だ、そんなことか」と思われたかもしれません。
ですが、手書きのメッセージは、想像以上に自分の気持ちを伝えてくれるものです。

メールやLINE等の手段が豊富にあるからこそ、でしょうか。
相手への感謝や応援といったポジティブな気持ちは、手書きだからこそ伝わるものが大きいように思います。手間をかけた手書きの文字は温かみがあり、多くの方に喜ばれるでしょう。

実際に以前、自分たちで開催した勉強会の後、講師の先生にみんなで寄せ書きのハガキをお送りしたところ、とても喜ばれたこともありました。

ポジティブ心理学でも、感謝の手紙を送ることはお相手はもちろん、書いた本人の幸福度を高めることが明らかにされており、その意味でもとても良い方法と言えるでしょう。

■私もたくさん書いています

私も時々ではありますが、手書きのハガキを送るようにしています。

正直、時間に余裕のないことも多く、「あの人にこれを伝えよう」と思っていても、出しそびれることの方が圧倒的に多いです。(涙)
それでもこれまでに、(図書館関係者だけでも)軽く100人以上の方には、ハガキをお送りしています。

私が書くことが多いのは、やはり春です。上に書いたように、お世話になった方が、異動や退職をされることが多いですからね。
これまでのお礼や感謝を伝えたり、新しいチャレンジにエールを送ったりします。

また、研修などでお世話になった後や、その方にとって大きな転機があったりしたときにも、感謝やお祝いの気持ちを記してハガキをお送りします。
たった数行ですが手書きのハガキは、長文メール以上に自分の気持ちを伝えられるのではないかと思いながら、言葉を綴ります。

すっかりご無沙汰してしまっている方には、久しぶりの連絡となることもあります。
そのままなら私のことを忘れ去られたであろう方に、ハガキ1枚で思い出してもらっているかもしれませんね。(笑)

何でわざわざ時間をかけて…と聞かれることがありますが、やっぱり一番はその人に喜んでもらえるからですね。
自分が感謝したり応援したいと思ったりしている仲間に喜んでもらえることは、本当に嬉しいことですから。

ちなみに私、図書館関係者向けのオリジナルハガキまで作成しています。
届いた時のお楽しみにして欲しいので、ここでは公開は控えますね。オリジナルハガキに驚いてもらえたら、これまた嬉しいことですからね!

空手家オリジナルハガキぼかし写真

 

■皆さんも、ぜひ!

私は自分からよくハガキを出すだけに、手間がかかることはよく分かっていますので、「返信はご放念ください」と書いてお送りするようにしています。
それにも関わらず、中にはハガキで返信くださる方もいらっしゃって、受け取ったときはもう感激ですね!

ハガキ1枚ではありますが、その方が自分に思いを寄せ、時間を割いてメッセージをくださったことが、本当に嬉しいです。
これはきっと皆さんも、同じではないでしょうか?

ですので皆さん、お礼を言いたい人、エールを送りたい人、ご挨拶したばかりで覚えて欲しい人がいたら、ぜひハガキを書いて送ってみてはどうでしょうか?
皆さんのお気持ちが、きっとその方に伝わりますよ!

■れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

れいこの妹・きょーこも、とうとう6年生になりました。れいこが、星になった学年です。

ラーメン屋に来たれいこラーメン屋でご機嫌のれいこ

親の心配もよそに、きょーこはここまで元気に育ってくれました。
きょーこはれいこ姉ちゃんに似て、ラーメンと本が好きで、料理が上手で、そしてかつてのお姉ちゃんのように元気です。今ではお姉ちゃんより、背も高くなりました。

私たちが願うのは、きょーこがれいこの分まで元気に育つこと、ただそれだけです。
このたった一つの願いが、叶いますように。

2025-02-09

こんなところに、いいんでしょうか…?(「図書館雑誌」の「窓」に掲載頂きます)

ついこの間、2024年の私的振り返りと2025年の抱負を書いたところなのに、はや2月…。この1か月で、自分がどれだけのことをやれたか考えると、早くも反省モードに。

イメージ写真:積雪のキャンパス

 

■「図書館雑誌」の「窓」に掲載頂きます!

図書館員なら知らない人はいないであろう、日本図書館協会。そして、同協会が発行する「図書館雑誌」も、図書館員なら手に取ったことのない人は少ないでしょう。

そんな「図書館雑誌」各号の先頭を飾るコラム「窓」に、私の拙文を掲載いただけることになりました!それも、3回も!

■とても光栄

今の心境をひと言で言うなら、とても光栄に感じている、ということに尽きます。…と言うよりも、こんなところに私、書かせてもらっていいんでしょうか…?

言ってみれば、「窓」は同誌の顔ですよね。最近こそ若手が増えている印象ですが、これまで「窓」に執筆されている方々は、図書館界で活躍された経験豊富な大先輩方が多く書いてこられたイメージです。
今でも、ホントに私でいいんでしょうか…と思ってしまいます。(笑)

(1年間12号を4人で書くのですが、私と一緒に2025年に執筆されるお三方も、素晴らしい方ばかりです…!)

そんなこともあって、まさかのご依頼を頂いたときは躊躇もしましたが、ぜひにとおっしゃって頂き、チャレンジすることにしました。
日本中のほとんどの図書館に置かれるであろう「図書館雑誌」に、しかもあの「窓」に、拙文が掲載されるとは…!

(「窓」ではありませんが、昔一度だけ「図書館雑誌」に掲載頂いたことがあります)

「図書館雑誌」該当号表紙

 

■1月号はすでにお手元に

最初の掲載は、1月号です。すでに皆さんのお手元にも届いていたり、図書館資料として提供されたりしているようです。よかったら、ぜひご笑覧ください。
ちなみにコラムのタイトルは、「館内で過ごす習慣」です。

今後、私の文章は、5・9月号にも掲載されますので、よろしければご笑覧ください。

ところで、私は今までちょくちょく、あちこちに駄文を書き散らしてきました。が、そのクオリティの低さ故か(涙)、あるいは人望の乏しさ故か(号泣)、読まれた旧知の方からご連絡を頂くことはさほど多くはありませんでした。

しかしさすが「図書館雑誌」、さすが「窓」です。大勢に届いているのでしょうね、1月号をご覧になった何人かの方々が、早速ご連絡をくださいました。
中にはしばらくご無沙汰だった方もいらして、本当に嬉しいことです。

「窓」上部写真

 

■感謝

改めて、このような場を与えてくださった日本図書館協会の皆さん、とりわけ直接お声がけをくださったMさん、そして事務局でご担当くださったHさんにお礼を申し上げます。与えて頂いた機会を、本当に嬉しく思っています。

そして拙文をご覧くださった皆さん、ありがとうございました。
特に、記事をご覧になってご連絡頂いた皆さん、感想をお聞かせくださった皆さん、本当に嬉しかったです。皆さんには、感謝でいっぱいです。ありがとうございました。

この感謝を胸に、あと2回、少しでも皆さんに何か感じてもらえるコラムを書きたいと思います。よかったら、ぜひご覧ください。

今年は私にとってチャレンジの年ですが、諸先輩方の気持ちも受け継ぐつもりで、「窓」の執筆もしっかりと頑張ります!

私の記事に限らず、多くの方が「図書館雑誌」を手に取ったり「窓」をご覧になったりしてもらえると、とても嬉しいです。

■れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

昔の写真なのでぼんやりとしか見えませんが、これはれいこが闘病中、雪の中を散歩に行ったときの写真です。

理由は本人にしか分かりませんが、何故か「武器を探しに行ってくる」と言って(笑)、麻痺の出ていた足を引きながら、ひょこひょこ一人で出かけて行きました。
(もちろん、こうして慌てて追いかけた分けですが)

このときのれいこのコートが、まだわが家には残っていました。先日きょーこと寒い中を出かけることになったので、それを着せてみたら、やっぱりれいことそっくり!

嬉しいような、寂しいような。そんな何とも言えない冬の一日でした。