2011-01-17

朝日新聞の書評欄に掲載!「電子書籍奮戦記」!

今日も雑談から始まる、このブログ。

鳥のモモ肉が大好きな、わが子。
先月クリスマスに、久しぶりにチキンを買って食べさせると・・・。


君、美味そうに食べるのう!(笑)


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さて、今日は簡単なご紹介だけ。

<●朝日新聞書評に掲載!「電子書籍奮戦記」!>

ご縁があって、昨年2度ほどお話を伺った、株式会社ボイジャーの萩野正昭社長。(詳しくは、過去エントリーをどうぞ)

その萩野社長が、11月に新刊「電子書籍奮戦記」を出されたことも、ご紹介したとおりです。


・・・で、この新著が、昨日(1月16日)の朝日新聞書評欄に、取り上げられたのです!

  • 【掲載紙】2011年1月16日(日)朝日新聞朝刊
  • 【紙面】12面 読書
  • 【評者】辻 篤子氏(朝日新聞社論説委員)
  • 【見出し(?)】本と人との緊張をはらんだ未来


奇しくも、先日のご講演で紹介されていた津野 海太郎さんの「電子本をバカにするなかれ」と一緒に、紹介されていました。

書評でいわく、「電子の本の登場は、私たちの文化の根幹に深くかかわる出来事であることを教えてくれるのがこの2冊だ」。
「出版の本質は誰もが自由に発言することであり、電子出版を始めたのもそのための実験の場」、「電子出版は小さいもののためのメディアだから、今の合言葉は『ノー・アマゾン、ノー・アップル、ノー・グーグル』」などと、紹介されています。

そしてこの書評は、「電子本の華やかな話題の向こうに、本と人との緊張をはらんだ未来が見えてくる」と結ばれています。

何が「電子本の華やかな話題」なのか、もう少しお聞きしたい(ツッコミたい?)ところもありますが、この書評をきっかけに、少しでも多くの方が、この本を手にしてくださると嬉しいです。

決してサクセスストーリーではない取り組みを続けられてきた萩野社長ならではの一冊、ぜひともご一読を!


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<●勉強会情報>

関西圏で開催される勉強会で、私が参加予定のものです。よかったら、ご一緒にどうでしょう?

  • (再掲)「電子書籍と図書館 ~日本ペンクラブと日本図書館協会の意見~」 (<日本ペンクラブ・追手門学院共催セミナー> 講演&トークセッション)

    【講師・パネリスト】松岡 要氏、山田 健太氏、中西 秀彦氏(中西印刷専務取締役、日本ペンクラブ言論表現委員会委員、大谷大学非常勤講師)、高畑 悦子氏(追手門学院大学・附属図書館事務長)
    【司会】 湯浅 俊彦氏(夙川学院短期大学准教授、日本ペンクラブ言論表現委員会副委員長)

    【日時】 1月23日(日)14:00~
    【場所】 追手門学院 大阪城スクエア
    【参加費】 500円
    【事前申込】 必要(登録はこちら
    豪華講師・パネリスト・司会陣、これは必見ですね!

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<●どうでもいい独り言(最後も雑談)>

今日は、1月17日。
私たちにとっては、忘れられない日です。

一年前には、こんなエントリーも書いていますね。

あの被害の中、大勢の方々に助けられ、支えられました。
特に、学生時代の仲間たちが、連絡を取り合って助けてくれたことは、忘れられません。


わが家では、毎年この日は、粗食の日です。
日頃何気なく食べている食糧、飲んでいる飲料、そうしたもののありがたみを感謝する機会になれば、と思っています。
わが子たちにも、こうした気持ちを伝えられたら、と思います。


・・・そんな訳で、今日は酔わずにこのブログを書いているのですが・・・ビールを飲まずにブログを書くのなんて、何ヶ月ぶりだろう・・・?(笑)

それでは、押忍!
 

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