2012-11-20

れいこ、毎日新聞に!

珍しいことに、今日2本目の投稿です。
1本目は図書館ネタで、トサケンフォーラム@図書館総合展のことです。よろしければ、こちらからご覧ください。

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さて、本題。

<●れいこ、毎日新聞に!>

・・・と言うと、ちょっと大げさになりますね。別にれいこの特集を組まれたワケではありません。(笑)

子どもホスピスに関する記事の中で、れいこのことがその例として冒頭に掲載されたのです。昨日(2012年11月19日)の毎日新聞14面でした(地域によっては、掲載日やページが前後している可能性もあります)。

この記事は、Webサイト「毎日jp」でもご覧になれます(たぶん数日だけしか見られません)。詳しい内容は記事でご覧になってください。


Webでは紙面に掲載された写真が見られませんが、使われたのはこの写真です。れいこが願った、愛犬・ラッキー。初対面での、何とも言えないれいこの笑顔が印象的です。


緩和病棟に移る判断をするときには、れいこのことを諦めたかのようで、本当に悩みました。
抗癌剤治療などを断念する訳ですから、緩和病棟に入ることは(奇跡でも起きない限り)100%れいことの別れを意味します。

当時は悩み抜いた末に、前向きな決断として緩和病棟へ移ることを決意しました。当時のブログからも、その気持ちが思い出されます。


れいこは残念な結果となりましたが、緩和病棟で過ごした最後の1週間は、本当に貴重な時間を過ごすことができたと思います。この時間をくださった先生方、お見舞に来てれいこと過ごしてくださった皆さん、応援くださった皆さんには、本当に感謝しています。

今でもれいこのことを考えると、みぞおちの辺りがギューっと締めつけられるような鈍い痛みを感じます。自分がこんなにれいこを愛し、れいこを必要としていたことを実感しています。

れいこ、一度でいいから、会って抱きしめてやりたいよ・・・。


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