2020-01-13

(ちょっと遅くなったけど)2019年振り返りと2020年抱負

少し遅くなりましたが恒例で、昨年の振り返りと今年の抱負を。
(今日は、「たった2分で読める」量ではありません)

イメージ画像:冬の太陽



★2019年の振り返り


2019年は、年始にマイ・ミッションを改定したことが、大きな変化でした。
気持ちの上での変化は大きかったのですが、業務外の図書館活動ができなかった一年でした。理由は、2つ。

1つ目の理由は、久しぶりに本業が忙しかったことです。とにもかくにも夏までは、図書館システムリプレースで頭が一杯でした。
勉強会など外部の活動にこれほど参加できなかったのは、このブログを立ち上げて以来、初めてでした。(笑)

2つ目の理由は、9月の骨折です。
リプレースも終わり頑張ろうという矢先に、立て続けに3本折れました。その月の図書館総合展フォーラムin大阪も、骨折したまま登壇する羽目に。(苦笑)


そんな一年でしたので、アウトプットもほとんど出せませんでした。
頑張ったことを強いて挙げるなら、大学図書館問題研究会の全国大会を地元・神戸で開催したこと、SPODフォーラムでお話しできたことでしょうか。

大図研(だいとけん)全国大会は、皆さんのおかげで盛会となりました。
公式懇親会のマイクスピーチで、ご案内を差し上げた方々が何人も「井上さんに案内をもらって参加しました」と顔を立ててくださり、ただ感謝するやら、面映いやら。
神戸までお越しくださった皆さん、本当にありがとうございました!

SPODフォーラムはいつもと違い、大学若手職員(図書館員ではなく、教務やら財務畑の方々)に対し、研究者や学術情報流通の世界、そして大学図書館の役割について話せたことが収穫でした。
とても大変でしたが(準備には軽く50時間はかけました)、事後アンケートで嬉しいご意見を多数頂き、喜びも大きかったです。
このフォーラムは、また別のいくつかの研修につながりましたので、その意味でも貴重な機会になりました。


これらも考えますと、まずまずの一年を過ごすことができた、ということでしょうか。多忙を理由に、研修講師をいくつか、お断り・先送りしたことが心残りでしたが…。



★2020年の抱負


新年の抱負めいたことを言うなら、「マイ・ミッション(と3つのアクション・ポリシー)にもとづいて活動し、マイ・ビジョンの実現に努める」ことに尽きます。

特に今年取り組みたい点をさらに挙げれば、以下の3点でしょうか。

  • 毎週3文献読了を義務化
  • 大学や高等教育に関する学び
  • 図書館員との交流・活動


以下、個別に説明します。

  • 毎週3文献読了を義務化
    昨年は法学部オリテン上記SPODフォーラムなど、勉強不足を痛感したことが度々ありました。今の私には、まだまだインプットの量が圧倒的に不足しています。そこで、論文などの文献を毎週3本読むことを、自分に課します(この2年取り組んできた、新聞スペシャリストへの準備も、この一環で進めます)。
    1年間継続できれば、150本以上の文献を読むことができ、かなりの基礎体力になると考えます。

  • 大学や高等教育に関する学び
    上記の範疇に含まれますが、(大学)図書館に直接関連することのみならず、大学や高等教育に関する基礎的な勉強をします。
    図書館員は館外への関心が低いとよく言われますが、私自身、今までずっとそうでした。恥じ入るばかりですが、今年は少しずつでも勉強しようと思います。

  • 図書館員以外との交流・活動
    上の2に関わることでにありますが、(大学)図書館員以外の方々と積極的に交流し、学んでいきたいと考えます。
    例えばSPODフォーラムのようなSD系の場もそうでしょうし、出版社さんや書店さんとの交流もそうでしょう。機会があれば、大学図書館の機能や役割などについても、お伝えしていきたいと思います。


言うのはタダですので(笑)、いろいろ書いてしまいました。
とは言え、こうして宣言することは、とても大切です。周りに言った以上は、頑張らざるを得なくなりますしね。

今年もどれほどのことをできるか心もとありませんが、マイ・ビジョン、マイ・ミッションを意識して、頑張りたいと思います。

図書館外のこともついでに書いておきますが、子育てや空道(くうどう)にも頑張ります。皆さん、公私ともどもご支援をお願いします!



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

今年も、れいこのいない正月を迎えました。
れいこのいない正月は、もう8回目になります。節目ではいつも、「ここに、れいこがいてくれたら…」と考えずにはいられません。



れいこの妹・きょーこは、はや6歳になりました。
あと3ヶ月で、小学生です。ここまで健やかに育ってくれたわが子に、喜びと感謝しかありません。

先にも書きましたが、れいこを応援くださった皆さんへの感謝もあり、きょーこの写真を載せてきましたが、それもそろそろかと考えています。
小学校入学を機に、当ブログへのきょーこの写真掲載も控えますこと、どうぞご了承ください。

なおfacebookでは、「友達」限定で、もうしばらく写真公開を続けようかと考えています。
リアルに面識のある方、れいこを応援くださっていた方、よかったらこの機にfacebookでも繋がって頂ければ幸いです(私のフルネームと空手家画像で探せると思います)。

今年も引き続き、れいこと私たち一家をよろしくお願いします!


2019-12-28

年末年始の2%だけ頑張ろう大作戦!

先日ご案内差し上げた「変わりゆく学術情報流通」の件、引き続き募集中です。大学図書館【以外】の方、ぜひ!

イメージ画像:冬の川



★わずか2%だけ!


さて、いよいよ年末年始ですね。
すでに連休に入った方もいらっしゃるでしょう。今年は土日との組み合わせがよく、9連休の方も多いでしょうね。

せっかくの9連休ですので、ゴロゴロもいいですが…このブログをご覧くださっている方々は、ほとんど図書館関係者ですよね。プロらしく、少しだけ年末年始の時間を、有効に使ってみませんか?

…と言っても、話は簡単です。
私が提案するのは、1日1本だけ論文を読もう、というものです。

論文も1本だけなら、おおむね30分程度で読めますよね(精査等すれば別ですが、そこまで頑張らなくていいことにしましょう)。
負担に感じるかもしれませんが、30分と言っても1日のうちわずか2%に過ぎません。帰省中であっても、十分に割ける時間ですよね?


★まとめて読み込むからには


さて取り組むのであれば、せっかくのまとめ読みの機会ですから、1つのテーマに絞ることを薦めます。

経験上、1つのテーマについて短期間に学べば、自分の整理や体系化が格段に進みます。
9連休なら9本読めますから、コアな定番論文やレビュー、事例報告、新しい論考をそれぞれ3本ずつ、などとプラン立てもできます。

大切なことは、「時間が取れる範囲で読む」といった曖昧な努力目標にしないことです。具体的に「年末年始に、毎日1本ずつ論文を読む」ことを、自分に義務づけることです。

仮にも専門職を自認する図書館員であるからこそ、こうした誘惑の多い時期であっても(笑)、時間のあるときに研鑽に励む必要があります。

たった2%の時間であっても、来年業務で取り組むテーマや深掘りしたいテーマを学んでおけば、きっと自分自身の成長や成果につながります。この2%の時間は、翌年の自分のみならず、利用者さんやコミュニティのための投資です。

誰しもがのんびりする時季に努力を怠らないマインドと行動力、そして積み重ねられた知見。こうしたものが揃えば、利用者さんの信頼も得られるのではないでしょうか?


★今です、今!


「じゃあ、自分も頑張ってみようかな」と思った方に、お願いです。
読むのは後でも構いませんが、「今」お手元の論文のコピーや雑誌を、取り出してください。始めるのは明日ではなく、「今」です。

「明日から頑張る」は、ダイエットと同じです。明日という日は、絶対に来ません。(断言)
「今」ならまだ勤務先や近隣の図書館も開いていて、読むべき論文を追加できるかもしれません。

皆さんご自身の成長のためにも、利用者さんやコミュニティのためにも、この年末年始に少しだけ頑張ってみませんか?


怠惰な私がこんな話をするのもおこがましいのですが、何人かの方々の学び等につながればと思い、書きました。意図を汲んで頂ければ幸いです。
(余力がありましたら、併せてこちらもおススメします)



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

きょーこ、6歳半を過ぎ、ようやく乳歯が抜けました。
口を開けると、↓みたいな感じ。(笑)


こんなことの一つ一つが、何にも代えがたい喜びです。
こうした日常の大切さを、れいこが教えてくれました。

これからも、もっともっと、こんな平凡な喜びが続いていきますように!

2019-12-17

電子ジャーナルやらオープンアクセスやらリポジトリやら、最近の学術情報流通みたいな壮大なテーマを噛み砕いて話すことになって、大いに焦っている件

いよいよ、年末が迫ってきましたね。
前回ご案内したナゴヤでの忘年会も、まだ若干なら入れそうですので、ぜひ。

イメージ画像:河川敷の公園

毎年年末と言えば、お約束のこちらの記事もぜひ。


★(お誘い)「変わりゆく学術情報流通 ー電子ジャーナル、オープンアクセス、リポジトリ、そしてオープンサイエンスー」


さて、年始早々にこんな壮大なテーマで、お話をする機会を頂きました。
自分にこれを語るだけの知識や経験があるかと言われると苦しいところですが、夏にSPODという四国の大きなフォーラムでしたお話をベースに、チャレンジすることにしました。

日程や開催趣旨等は、主催されるインフォ・スペシャリスト交流会(通称:IS Forum)のWebサイトにてご覧ください。
(このブログのことを「あまりにも有名」と持ち上げてくださって、恥ずかしい…)

IS Forumさんのご厚意で、会員に限らず、どなたでも参加可能です。皆さん、よろしければぜひ。



★こんな方に聞いて欲しい!


IS Forumの会員さんを別とすれば、一番この話を聞いて欲しい方は、公共・学校・専門図書館の図書館関係者です。

大学図書館(と言うより大学そのもの)が直面している近年の学術情報流通の動向は、上記館種にお勤めの皆さんも理解しておくべきものです。現在の学術情報流通のあり方を知ることが、きっと皆さんの仕事に広がりを持たせてくれることでしょう。

なお、予めお断りしておきますが、今回はかなり基礎的で一般的な話です。
そのため、大学図書館にお勤めなどで、多少でもこの世界を概観できている方は、お聞きになる必要はありませんこと、申し添えます。
(キャリアの浅い方や、担当業務以外は詳しくない方には、ぜひ聞いて欲しいですが)

会員でない方は有料になるそうですが、よろしければ、ぜひご参加ください。
ちなみに懇親会も、どなたでも参加可能とのことです。もちろん私も出席ですので、こちらもぜひ(懇親会も大事!)。

自分にとっても大きなチャレンジやけど、頑張るけんね〜!



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

れいこの妹・きょーこも、もう6歳。この冬を越せば、小学生になります。
れいこを応援くださった皆さんに、れいこがお姉ちゃんになるとご報告したのが、ついこの前のようです。

乗馬するきょーこ

れいこを応援してくださっていた皆さんに、きょーこの成長する姿を見てもらいたい、という気持ちが強く、きょーこの顔写真をここに掲載してきました。
…が、さすがにそれも就学前で終わりかなあ…と改めて考えています。

れいこ、そしてきょーこを応援し愛してくださった皆さんに、感謝するばかりです。