2016-06-23

れいこ&私の記事が日経新聞に掲載されました!

(2016.7.10 追記)
この新聞記事のことを、エル・ライブラリーのブログにも掲載頂きました!ぜひこちらから、ご覧ください!


前回の記事「【一大決心】2分で読めるブログにします!」に対して、意外に多くの反応を頂き驚いています。
「たった2分で図書館を、明るく楽しく前向きに!」するよう、頑張ります!

イメージ風景画 宝塚市武庫川



★れいこ&私の記事が日経新聞に掲載されました!


さて、本題です。
れいこ&私のことが、日本経済新聞に掲載されました。2016年6月18日(土)夕刊5面「うたた寝」コーナーで、「娘の死で生まれた使命」と見出しが付いています。

れいこが星になった後、私がマイ・ミッション「情報のチカラで、世界をもっと幸せにする!」をつくったこと。れいこの発症以来、情報発信を心がけていること。
そして今もなお、大勢の皆さんに支えられていることなどを、取り上げてくださっています。

記事を読む、うそれいこ


きっかけは、同紙の記者Hさんがエル・ライブラリーを訪ねたことでした。「れいこちゃん記念文庫」をご覧になり関心を持たれたHさんを、エル・ライブラリー谷合館長が、私にご紹介くださったのです。

多くの人と人をつなげるエル・ライブラリーが、また一つ大きな機会をくださいました。谷合館長、ありがとうございました!

Hさん、要領の悪い私の話をこんなに上手にまとめてくださって、ありがとうございました。れいこへの、そしてミッションへの私の思いや人とのつながりの大切さを言葉にして頂き、感謝しています。

この記事が、どこかでどなたかを勇気づけることができれば、本当に嬉しいことです。
これからも自分のミッションを通じ、よりよい図書館界、ひいてはよりよい社会をつくるために頑張ります!


★記事をご覧になりたい皆さんへ


Hさんが書いてくださった素晴らしい文章、皆さんぜひこの記事をご覧ください!
著作権上ここに記事をアップすることはできませんので、ご覧くださる方はお近くの図書館等をご利用ください。

知人・友人の皆さん、必要でしたら私か妻宛に気軽にご一報くださいね〜。



●れいこと

れいこ、こんなにええ記事にしてもらえて、良かったな。
お父さんのミッションは、お前がおったけんこそ出来たもんやけんね。こうしてお父さんの思いを伝えられるんは、お前のおかげなんよ。


お父ちゃんはこれからも、れいこが惚れる男であり続けられるよう(笑)頑張るけんね!
前を向いて頑張るけん、ずっと応援しとってや、れいこ〜。

2016-06-19

【一大決心】2分で読めるブログにします!

今回も、久しぶりの更新となりました。
もともと低スペックですのに、最近活動の幅を広げすぎていて、慢性的に時間に余裕がない状況です。時間をもっと上手に使わないとなあ・・・。

風景イメージ写真



★2分で読めるブログに


さて、本題です。
上の話にも大いに関係していますが、今後このブログに新しく書く記事の文字量を、大きく減らすことにします。
具体的には、1記事あたり1,000文字に抑えます。これは、多くの方が2分以内で読める文字量です。

以前から、文字数を抑えることは、自分の課題でした。

  • 読み手にとっては、ダラダラまとまらないため分かりにくい。読むのに時間がかかる、長いので読む気がしない。
  • 私にとっても、書く時間を確保するのが難しい。なかなかニュースをアップできない。さらに、ブログの更新頻度が低下する。

風景イメージ写真


あれも伝えたいこれも伝えたい、とついつい長くなりがちだったこのブログ。文字数の上限を決めることで、読みやすいものに変えていければと思います。

  • 読み手にとっては、コンパクトにまとめられていて、分かりやすい。すぐ読み終えられるので、また読んでみようと思える。
  • 私にとっては、早く書き終わるので、記事をアップしやすい上、更新頻度が上がる。

いいことずくめですね。(笑)
新しいコンセプトは、「たった2分で図書館を、明るく楽しく前向きに!」するブログです。ブログのタイトルの下に書いてある説明文も、少し変えてみました。

2分なら、電車一駅で読める時間です。通勤途中などにスマホで気軽に読んでもらえるようになればいいかな、とも思っています。
まずはチャレンジしてみますので、ぜひご意見をお聞かせください!



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
昨日、れいこと私のことが、某新聞のコラムに掲載頂いたようです。私がまだオリジナルの紙面を読めていませんので、読んだ後に改めてこのブログで紹介したいと思います。


れいこのことがメディアに載るのは、2012年の毎日新聞NHKラジオでの高橋源一郎さんのインタビュー以来です。

れいこの闘い、そして私たち家族の気持ち。一人でも多くの方に、知って欲しいと思っています。追ってご紹介しますので、ぜひその新聞記事をご覧ください。


ちなみにこの記事も1,000字弱ですから、今後これくらいになります。すぐ読めましたよね?(笑)

2016-06-08

第4回「れいこパーティー!」、終了しました!皆さん、ありがとうございました!

先日からご案内していました、第4回「れいこパーティー!」が無事終了しました。お越しくださった皆さん、本当にありがとうございました。

贈ってもらったお花に囲まれたれいこ

今年は、れいこの「セカンド・バースデー」である6日(月)とその前日の日曜にかけて、2日連続で開催しました。2日間で25人もの方々がお越しくださって、賑やかな二日間でした。れいこは本当に喜んでいるでしょう。

今年も泡立つ液体を持って来て、一緒にグラスを傾けてくださる方もいらっしゃいました。「れいこBAR!」も、毎日欠かさず開催されています。(笑)

ビール缶とうそれいこ



★「れいこちゃん記念文庫」


「れいこパーティー!」の途中で、嬉しい報告も頂きました。
れいこの闘病中からずっと私たちを応援くださっているエル・ライブラリーには、「れいこちゃん記念文庫」が設けられています。

同文庫はとても小さなものではありますが、今回のセカンド・バースデーに合わせ、同文庫に新しく「クリニクラウン」という団体の10年史が追加されました

れいこちゃん記念文庫
(写真は同館ブログより)

れいこが「たにあん」と慕っていた同館のT館長が、「れいこパーティー!」でれいこに報告に来てくださいました。
「難病とともに生きる子どもたちを支援するNPOの情報を発信するのがエル・ライブラリーの使命」と言う同館の心意気も、ぜひ知って頂ければと思います。



★感謝


毎年このれいこのセカンド・バースデーは、私たちにとって一年で一番淋しい日です。
ですが、皆さんのご厚情を感じられる一番嬉しい日でもあります。

忙しい中、れいこに会いに来てくださる方。
メールなどを送ってくださる方。
毎年この日に、れいこに花を贈ってくださる方。
わが家に差し入れを持ってきてくださる方(ちゃんと5人分!)。

れいこの分まで用意された5つのお菓子

そして、何も言わないけれど、そっとれいこや私たちの心に寄り添ってくださる方。

いろいろな形の皆さんのお気持ちに、励まされる思いです。皆さんのお気持ち、そして楽しいパーティーに、れいこもきっと喜んでいることでしょう。
私たちもこの辛く悲しい日を、皆さんとともに過ごすことで、乗り切ることができます。

きょーこのご機嫌な様子
(お客さんに折り紙でパンダを作ってもらって、ご機嫌きょーこ)

私たちが生きている限り、毎年6月6日(とその近くの週末)には「れいこパーティー!」を続けます。
皆さん、一年に一度でもれいこのことを思い出してやってください。
れいこと会ったことがない皆さんも、病気と懸命に闘ったれいこという子がいたことを、知ってもらえればと思います。


お一人ずつお名前を出してお礼を言いたいところですが、まずはこれにて「れいこパーティー!」のご報告、そしてお礼代わりとさせて頂きます。

れいこを愛し、私たちを支えてくださる全ての皆さんに、感謝します。
ありがとうございました。