★ニュースの特長
あれから1年経ち、私は最近ニュースの配信も始めました。
メルマガは、自分の考えを伝えることを重視しています。
それに対し、ニュースは自分の主張は控えめにして、それよりも情報をタイムリーに伝えることに主眼を置いています。
ただし、読者の負担にならないよう、配慮しています。
内容は、他館の事例や実務に関する情報など、読者の業務に関連するか将来的に影響が出そうなものに限っています。量も、最低限の説明・リンク・参考情報程度に絞り、週2〜3件の配信に留めています。
一時的にではなく、長く読んでもらえたら、という思いです。
★もう一つの狙い
ニュースには情報を届ける以外に、別の狙いもあります。
それは読者に(特に若手)、自分の業務や図書館だけでなく、それを取り巻く大きな動きに目を向けてもらおうというものです。
まずは知ることから始めて、関心を呼び覚ます、といったところでしょうか。
自分の担当業務だけに集中していては、5年後、10年後の図書館や教育、社会の未来を思い描くことなどできません。
これからの図書館サービスを模索していくためには、図書館やそれを取り巻く世界の動向に、アンテナを立てておくことがマストですよね!
★私にとってもメリット
どうして私は、こんなボランタリーなことをするのでしょう?
それは、メルマガ+ニュースを書くことが、私のミッションに即しているからです。皆さんが少しでも図書館のことを考えてくだされば、私のミッションは一歩前進です。
また、私には直接的なメリットもあります。
それは、読者からのリターンです。「メルマガに書かれていた件、ウチではこうなんだよ」などと声をかけてもらうことがあり、大いに勉強になっています。
それに、ニュースの材料を日々探すことで、自分のアンテナの感度が高まります。これも隠れたメリットですね。
我ながらささやかな試みではありますが、これで少しでも図書館がよくなるのであれば、十分にやる意味があります。
直接の業務以外にこうした貢献もできることを、若手に見てもらえたら嬉しいですね。
このささやかな努力が、ほんの少しでも誰かのためになりますように!
★おまけ
私のメルマガ+ニュースは、学内外問わずどなたにでもお送りします。
もしご希望でしたら、受信したいアドレスから karatekalibrarian@gmail.com 宛に、お名前・(支障のない範囲で)ご所属をお知らせください。 お申し出は、随時お受けします。
ただし学外の方には、一部学内情報をカットすることがありますこと、お含みおきください(従来どおり)。
●れいこと
最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
このところよく、きょーことの会話にれいこの話が出てきます。
この前も、「お父さん、れいこ姉ちゃんのこと、大大大好きなん?」と聞かれました。
きょーこには、お姉ちゃんが遠いところにいる、という話をしています。
「れいこ姉ちゃんも、一緒やったらいいのにね」と、私はきょーこに話しかけます。
れいこがきょーこの手を引いてあげる姿を、たった一度でも見たかった・・・そんなことを切に願う日々です。
0 件のコメント:
コメントを投稿