★貸出ならぬ…
さて突然ですが、私は勝手に職場のお菓子大臣になっています。
図書の「貸出」ならぬ「カシ(菓子)出し」で、同僚らにお菓子を配ります。
最初は、自分の机の上にチョコや飴などを入れた、お菓子ボックスを置きました。「僕のところに来たら、お菓子を1つ持って行ってね!」というルールとともに。(笑)
ところがこのお菓子、それほど減りません。
まあ、私が目の前に座っているので、取りにくいですよね。(笑)
そこで今回、お菓子ボックスを課内5箇所に増設しました。いつでも食べられるように。
お菓子ボックスだけでなく、積極的な「菓子出し」活動にも取り組んでいます。
残業している同僚に配ってみたり。
「研修お疲れさま!」などとメモを添えて、チョコを置いたり。
委託スタッフの休憩室に、お菓子袋を置いたり。
清掃スタッフに、差し入れたり。
★理由
先日、「何でこんなに、お菓子くれるんですか?」と聞かれました。(笑)
「いつも、ありがとう!まあ、お菓子くらい食べてよ」くらいの軽い気持ちですが、やっぱり喜んでもらえると嬉しいからですね。
「菓子出し」を始めたのは、敬愛する某図書館長が月に一度くらい、職場にスイーツを買って行っている、という話を聞いたからでもあります。
その方は「自分が食べたいだけ」とおっしゃるのですが、やっぱりみんなに喜んでもらいたいのでしょう。
またある方から、「お菓子をくれる人は、無条件にいい人だ!(笑)」と言われたことも影響大です。
「こんなことでも喜んでもらえたり、気持ちが伝わったりするんやな!」と実感し、「菓子出し」に拍車がかかりました。
最近では調子に乗って、コーヒー、お茶、さらにはインスタント味噌汁まで投入しました。(笑)
★こんなことでも笑顔に
たかがお菓子、されどお菓子、です。
単に美味しいと喜んでもらえるだけでも、嬉しいです。
お菓子を取るときに笑顔になったり、ちょっと言葉を交わしたり。そんなことが、チームの潤滑油になると信じています。
ウチの課は30人以上いて多少コストもかかりますが(笑)、みんなが喜んでくれるならウェルカムです!
ポジティブ心理学では、人のためにお金を使うことが本人の幸福度を高めるとされますが、まさにその通り。みんなに喜ばれると、私自身が笑顔になれます。
さらに、最近嬉しいことがありました。
「菓子出し」に同調する方が、何人も出てきたのです!お菓子ボックスにそっとお菓子を入れてくださり、もう「どうぞの椅子」状態。(笑)
みんなに喜んで欲しい、と一緒に思ってくれる同僚がいるなんて、最高です!
ささやかですが、感謝の「ひと言」と併せて、みんなで笑顔の職場を作っていければと思います。
●れいこと
最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
きょーこも、れいこお姉ちゃんのようにお菓子づくりが大好き。
今日も朝から、お母さんとクッキーを焼いています。
写真は、3歳でクッキー作りにチャレンジしていた頃のきょーこ。
綺麗に型抜きしたものと、ヘンな形のものが混在していますね。(笑)
今もたくさん作るときは、私が職場に持って行きます。
ウチの職場で大人気、と(若干盛って)伝えてあるので、本人もすっかりその気です。「お父さんの仲間がみんな、きょーちゃんクッキー待ってるからなー」と。(笑)
また明日、大人気のきょーちゃんクッキーを、職場に持って行こうかな。きょーちゃんクッキーで、みんなが笑顔になったら最高です!
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