もう、春の陽気ではなく、書架・・・もとい、
初夏のようですね。
毎朝、自転車を20分漕いで通勤していますが、
徐々に汗の量が増えてきました。(笑)
さて、今日も雑談から。(笑)
私の勤めるキャンパスのアスファルトに、
ある日突然大量のアートが!
かなり驚かされたのですが、実は毎年の恒例行事だとか。
毎年この時期、美術の授業の一環で、構内地面には
色とりどりの書き込みが。
私はよく知りませんが、短大生が幼児保育を学ぶ中で、
ある種の試みなのでしょうか。
(私の影が写っているのは、ご愛敬)
そしてとどめは、この写真!
この日も学生さんたちが、大勢で
一生懸命書いていましたので、
外へ出るときにちょっと立ち話。
学生さんたちに、「図書館の宣伝、
書いといてよ!」と言っておいたら、
わずか10分後にこのような文字が。
いや~、コレいいわ~!!
図書館のおっちゃん(=私)が軽口を叩いただけなのですが、
しっかりネタに使ってくれました。
学生さんたちにとっては、何でもない遊び心だったかもしれませんが、
こうしたキャッチボール一つが、八百屋のおっちゃんには響きますね~。
コミュニケーションに飢えているのは、学生さんではなく、
八百屋のおっちゃんなのか?(笑)
ちなみにこの後、最上階(4階)からも、ちゃんと記念撮影!
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さて、ようやく本題です。
今日国立国会図書館が、webサイトにて、新しく「リサーチ・ナビ」を
公開したようです。
国立国会図書館リサーチ・ナビ
http://rnavi.ndl.go.jp/rnavi/
国会図書館トップページによると、
>「リサーチ・ナビ」 は調べものの窓口となるサイトです。
>キーワードや分野 から、調べたい情報を効率よく
>探すことができます。
>従来のコンテンツを再編し、 統合検索など新規機能を
>加えてスタートしました 。
・・・とのことです。
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正直なところ、事前の情報は全く持っていませんでしたので、
「何、コレ?」と思いながら、開いてみました。
<前の記事で書いた野球観戦、国会図書館員も含まれていた
ような・・・情報キャッチが下手な私。
どうやら、コンテンツそのものは、以前から蓄積されてきた
もののようですね。
ですが改めて読むとさすが国会図書館、その蓄積してきた
情報には、圧倒されますね。
様々なノウハウ、資料紹介などが膨大に掲載されていて、
図書館1年生(再履修)の私にとって、すごく勉強になります!
<ホントに勉強不足です・・・ホントに。
最上部のキーワード入力欄が目について、何気なく「図書館」と
いう言葉を入力してみたところ、とんでもない数の情報が!
「調べ方」が1,897件、「本・サイト」が2,769件、「キーワード」が
122件、「百科事典」が20件・・・そして、視覚化された
概念の図が。
<これは、何という図なんでしょうか???
いろいろな情報にアクセスしているようですので、情報源を
ようやく見てみると・・・
所蔵資料や館内作成のパスファインダーなどの提供物はもとより、
レファレンス共同データベース、各種DB・目録、Wikipediaなども
含まれているようですね。
いやいや、これだけ検索対象にすれば、確かに情報てんこ盛りに
なるでしょうね~。
何故か、リンクが繋がらないところもあるようですが。
まあ初日ですし、すぐに直されることでしょう。
ちょっと時間をかけて、もう少しじっくりと見てみようと思います。
まだの方、ぜひ一度はご覧になってください。
やっぱり、国会図書館の提供する情報は、見逃せませんよ!
4 件のコメント:
自己レスです。
記事の中で、「今日」からのサービスと書きましたが、正確には「昨日」でした。
リサーチ・ナビは11日に公開されたサービスで、それを知ったのが、11日23時過ぎ。それからアクセスして、いろいろと遊んでから記事を投稿したら、12日になっていました。(笑)
さっそくリサーチ・ナビで自分の名前で検索してみました。
20冊以上は出してるはずですが3冊しか出ませんでした(涙
amazon とかとも連動したりとかは無理なんでしょうかねぇ?
将来的には図書館には「古い本がある」というイメージをズバッと一新してもらいたいなぁ。
たきせあきひこさん、どうも!
リサーチ・ナビでは、3件しかヒットしませんか。
念のため、NDL-OPACで図書検索してみると、
当然ながら3件ヒットでした。
ちなみにAmazonで検索すると、
たきせあきひとさんの本は25冊ヒットです。
これは、ちゃんと納本されていないと
いうことなんでしょうかねえ・・・?
すみません、先のコメントで「匿名」に
なっているのは、私です。
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