2011-02-17

(空手ネタ)第10回記念J-1大会、終了!ようすけ、念願の初優勝!

今日は、空手ネタです。
それでも、やっぱり雑談から。

バレンタインデーに、娘はチョコレートづくりに挑戦。意外と上手。


・・・で、自分も、お父さんやお兄ちゃんと、同じだけ食べていました。


この娘のお父ちゃんは、愛娘からチョコをもらって、かなり喜んでいたという噂です。(笑)

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さて、今日の本題。

<●第10回記念J-1大会、終了!>

2月13日(日)宝塚市立武道館にて、第10回記念J-1空手・格闘技オープン選手権大会が開催されました。

J-1は、わが拳真館主催の大会で、今回は記念すべき第10回。今年も多くの他流派を迎え、記念大会にふさわしい、例年以上の熱戦が繰り広げられました。


写真は、開会式です。記念大会らしく、大勢の先生方、各流派の師範方が集まってくださいました。



選手宣誓は、中学男子の部・かい君(拳真館)。堂々とした選手宣誓でした。この後の試合では、決勝戦こそ僅差で敗れたものの、準優勝に輝きました!



永野支部長によるルール説明に、子どもたちも真剣に聞き入っています。支部長は全学年の決勝戦を含め、多くの試合を主審として見届けてくれました。



女の子も、頑張っています。
手前味噌ながら、赤いヘッドギアは、れーこ選手。各学年、女子選手も頑張りました。
むねのり、かつじと共に、この日で3週連続の大会出場です!



午後の試合に先立ち、恒例、館長の試し割が披露され、会場からは驚愕の声が上がりました。
この日も、板、垂木、瓦、煉瓦、バットなど、次々に木っ端微塵にしてされました。写真のように、片側しか固定していない垂木を折るのは、見た目以上に非常に難しい技です(少なくとも、私では不可能…)。



最もハイレベルだった、中学男子の部 決勝戦です。赤のヘッドギアが、かい君。華麗なハイキックを放ったところです。
僅差の判定で優勝を逃したものの、次回に期待を抱かせる試合でした。これからは私も、組手の相手をしても気を抜けませんね〜。強くなったなあ、かい君!



表彰式。4年生男子の部で優勝した、ようすけ選手です。
今まで活躍が光りながらも、なかなか手が届かなかった大きなトロフィー。決勝の相手は、強豪選手でしたが、見事な上段蹴りで、試合をものにしました。
お兄ちゃんのりゅうのすけも、6年の部で準優勝。兄弟で、毎日稽古に通っている成果が出たね!



入賞者全員での記念撮影です。拳真館に限らず、子供たちはみんな、いい笑顔!



こちらは、拳真館の選手たち。
入賞者だけではなく、参加した選手全員に胸を張って欲しいです。一生懸命頑張った子供たち、全員を褒めてあげたい!



今日の拳真館の主役たちのうち、4人で記念撮影です(こっそり一人、混じっていますが)。
上の写真のすぐ後に入賞者で集まって撮ろうとしたのですが、他の子どもたちはもうどこかへ走り去っていました。(笑)


○私的なベストバウト

この日は2コートで試合をしていたこともあり、私も審判やボード係などで、全体を見ることができませんでした。見られた範囲は限られていますが、最も印象に残った試合を挙げましょう。

まずはやはり、今日最高の殊勲・ようすけの決勝戦です。
他の大会でも何度も優勝するなど、よく知られた他流派のKくん相手に、真っ向勝負でした。上段蹴りが決まったときには、歓声が起きました!

そして、かい君の決勝戦。
こちらも気合い十分の試合でしたね。鮮やかな上段前蹴りに、会場が湧きました。本戦では、あと数秒のところで判定で敗れることになりましたが、この大会の最終戦は、最高に盛り上がりました。

そして最後に、もう一試合。
決勝戦ではありませんが、あつみvsけんたの3位決定戦を、挙げておきましょう。手の内を知りあった2人の対決、お互いに必死で闘いました。
最後は先輩の意地で、あつみが延長戦を制しましたが、むしろ気迫では、敗れたけんたが勝っているほどでした。応援していた、けんたママの目にも、熱いものが・・・(あ、書いちゃった)。
今までになく、気持ちが前面に押し出されたけんたの組手、本当に誉めてあげたいです。

もちろん他にも、いい試合がたくさんありました。
りゅうのすけ、むねのりの決勝戦も、本当に素晴らしい試合でした。初出場のりゅうく君も、いきなりトロフィーを持ち帰ることになり、素晴らしかったです。思い切りがよく、実戦向きにも思いました。

他にも、勝ち上がれなかったものの、素晴らしい組手を見せてくれた子どもたちも多かったです。審判のときと重なって、声援を送れなかった子も多くて残念です。


○次回に向けて

参加した選手の子どもたち、そして親御さん、お疲れさまでした。
この日の主役は、子どもたち全員です。親御さんは、何度でも誉めてあげてください。今度の日曜に、「先週のJ-1は、ホントにすごかったね~」と声をかけてあげるとか、ね。

せっかくの試合に出たのですから、少しずつでも反省もしておきましょう!
私も娘には、「何が足りなかった?」、「次から稽古で、何を目指す?」といったことを聞いて、考えさせています。考えることが、きっと次に繋がります。


ところで、参加されなかった拳真館の選手と親御さん方へ。
次回の大会には、ぜひ一緒に挑みましょう!子どもたちは、不安や怖さを乗り越えて、あの場に立っています。その経験が、きっとどこかに活かされます。負けて、学ぶものがあります。

親子ともども、いろいろ忙しいとは思いますが、できるだけ大会にもチャレンジしませんか?少なくとも、拳真館主催の道内大会・J-1には、極力出たらいいと思います。
(慣れた道場、移動の負担の少なさ、応援の多さなど、条件的にはアウェーよりも格段に有利です)
こうした大会でお互いを応援することを通じ、子どもたちも成長していきます。

ぜひ、次の大会には、大勢が参加することを願っています!
(ちなみに今回、拳真館からは30名ほどの参加でした。門下生の数を考えると、決して高い参加率ではありませんね)


○感謝

最後になりましたが、参加してくれた選手の皆さん、親御さん、ありがとうございました。
また、他流派の先生方、応援や審判をありがとうございました。

役員をしてくださった親御さん方には、改めてお礼を申し上げます。事前の打ち合わせ・準備、当日の朝から終日にわたる係、本当にお疲れさまでした。
いつもながら、親御さんのご協力なしでは、絶対に大会は成り立ちません。ご尽力には、本当に感謝しています。

そして館長、支部長、先生方、ありがとうございました。
このような機会を頂き、子どもたちにとって、とてもいい経験になったと思います。これからも、ご指導をよろしくお願いいたします。



<●どうでもいい独り言(最後も雑談)>

こうした大会を見るにつけ、空手をしたくてウズウズします。
・・・が、残念ながら捻挫の回復が思わしくなく、稽古はずっと休んだまま。

もう歩くのには支障がないのですが、空手をするまでには、まだしばらく時間がかかりそうです。
5月初旬には、出ようと思っていた義道会館の試合もありますが、今回は見送りになりそうです・・・。3月頃から体を動かしても、2ヶ月近いブランクを取り戻すのは無理かなあ・・・?

本当に、初期にきちんと病院に行っておけばよかったです。よく考えると、捻挫直後に、むねパパのところに行けば良かったのですが・・・。

まあ、気長に治します。皆さんも、ケガには気を付けてください。
それでは、押忍!
 

それでは、押忍!

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