もうずいぶん経ってしまったので、完全にタイミングを逸しているのですが・・・。(汗)
この長期研修については、今までのレポートも、併せてご覧ください(予告/初日/2〜3日目/4日目/5日目/週末編/6日目/7日目/8日目/9日目)。
★筑波大学図書館見学
前回記したように、本来最終日であったはずの金曜日が、スッポリと空いてしまいました。台風もたいしたことはなく、朝方には雨も止んでしまいました。
そこで筑波大学の皆さんにお願いして、当日は有志で筑波大学附属図書館(中央図書館)に見学に行きました。
受講生で勝手に見学をするツアーで考えていたのですが、受講生を誘ったところほぼ半数が参加してくれたため、結局筑波大学の皆さんが見学ツアーを開催してくださることになりました。
筑波大学図書館に行ったのは、それこそ20年以上ぶりでした。見学ツアーをセッティングくださったFさん、ご対応くださった皆さま、ありがとうございました!
★来年度以降の受講される皆さんへ
もしかしたら、来年度以降に受講される方が、たまたまこのブログをご覧になるかもしれませんね。今までの回で、その都度気づいたことは記してきましたので、多少は参考になるのではないでしょうか。
終わってみれば、やはり積極的な姿勢で参加することが何より大切だと思います。
黙って座っていてもやり過ごすことはできますが(笑)、せっかくの学びと交流の機会です。ぜひ、自分から学び、仲間をつくる姿勢で参加してはどうでしょうか。
かく言う私も、いくつかの目標をつくっていました。
- 受講生全員と知り合いになる。全員に、覚えてもらう。
- 最初の質疑応答で、一番に挙手する。期間中、受講生で一番質問をする。
- 受講時間以外をフル活用する。前夜祭もするし、飲みにも行く。見学ツアーも開催する。
- 同期生のMLなど、今後もパイプを活用する手段をつくる。
控え目な方が多く集まる年は、あまり交流がないこともあるようです。ある方からお聞きした話ですが、毎日受講後はサッと解散、見学ツアーなど一度もイベントをやったことがない、といった感じだったそうで。
誰か大声で音頭を取る人が、一人いると違うのですけれどね。
私は毎日講義が終わったら、周りの人たちを飲みに誘っていました。後半は、「今日ご飯に行ける人、18時半にホテルのロビーで!」とマイクで呼びかけていました(その成果が、飲み会14連チャン)。
実質最後の夜となった木曜には、筑波大学のご担当さんをお招きしての食事会も開催しました。これにはほぼ全員(!)が参加くださって、この長期研修への満足度の高さ、ご担当さんはじめ筑波大学の皆さんへの感謝の気持ちが、よく伺えました。
こういうカタチならみんなも参加しやすいと思いますし、私的には来年度の方々にぜひおススメしたいです(筑波大学さんのご迷惑にならないよう、十分に調整することも大切かと)。
この毎晩の飲み会や週末の見学ツアー、最終日の筑波大学附属図書館見学などを通じて、大勢の交流が深まったのではないかと自負しています。
かねがね聞いていたとおり、筑波大学での長期研修は本当に素晴らしい機会でした。
私たちの年代になると、なかなかこうしたまとまった勉強の時間を確保することは難しく、しっかりと体系的に学ぶことができる機会は貴重です。
直接的な知識・スキルはもとより、ここで2週間一緒に過ごした仲間ができる、ということの意味も大きいでしょう。気心のしれた仲間が日本中にできることは、お互いにとって本当に後々の財産になると思います。
★感謝
この研修では筑波大学の皆さんに、本当にお世話になりました。皆さんには、事前連絡から終了後の見学対応まで、本当に行き届いたお心遣いを頂きました。ただただ、感謝あるのみです。
特にご担当のお二人には、本当にお世話になりました。これだけ充実した研修だったのは、お二人のおかげに他なりません。この感謝の気持ちは、受講生全員に共通する気持ちだと思います。本当に、ありがとうございました!
そして受講生の皆さん、2週間どうもありがとうございました!
期間中は毎日飲み会に誘ったり、マイクを持っては連日あれこれと勧誘したり、出過ぎたことで失礼しました。
ですがいろいろな講義、演習、飲み会などを通じて、皆さんとお近づきになれたことは、本当に嬉しいことでした。メーリングリストもできましたし、ぜひこれからもよろしくお願いします。私がお役に立てることでしたら、いつでもご連絡くださいね〜!
それから、2週間もの間、快く研修に送り出してくださった職場の皆さん、ありがとうございました!ここで学んだことを、これからの業務に活かしたいと思います。
大勢の方々に、お世話になりました。皆さん、本当にありがとうございました!
●れいこと
最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
前回書きましたように、先日はきょーこの1歳の誕生日でした。 この数日、私たちはずいぶんと明るい気持ちで過ごすことができました。
きょーこの成長を喜び、きょーこのことを考えるほどに、れいこのことも思い出します。
れいこと重ねた日々、交わした言葉の大きさやその意味が、以前に増して感じられるようになりました。
どんなに平凡でも、家族が揃って元気に過ごせる毎日が、どれほど大切なものか。
れいこときょーこが、私たちに教えてくれています。
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