当初の締切日を過ぎましたが、まだ席に余裕がありましたので、受付期間を延長しました。私たちの渾身の企画、皆さま、ぜひ!
★WEBと図書館をつなぐカーリル、今、もっと便利に!
さて、INFOMATES第27回として企画された標記イベントに参加してきました。開催主旨等は、公式サイトをご覧ください。
(あ、でも同会のページは、新しいイベントが発生すると前回のものは削除され、かつ記録ページにもアップされていないような・・・このリンクも大丈夫かな?)
講師は、カーリル代表取締役の吉本龍司さん。
お世辞抜きで、お話はとても魅力的でした!吉本さんはいつもながら、あまり隠し事をせず何でも話すスタイル。私も、「ここまで晒すんや〜!」と思いながら、楽しんできました。(笑)
アカデミック・リソース・ガイド社の岡本真さんが、ツイートのまとめを作成してくださっていますので、当日の様子はそちらをご覧ください(大半は私のツイートですが)。
★雑感
この日、思ったこと。
まずは素直に、やっぱりカーリル、すごい!提供しているもの、明確なコンセプト、フットワークの軽さ、オープンさ・・・。
でもこんな話は、きっと語り尽くされているので、ここでは省略します。カーリルはホントにスゴい、と最大級の賛辞だけ送っておきましょう。
もう一つ、感じたこと。
それは、図書館員だけで図書館サービスをどうにかしようなんて、大間違いやな・・・ということです。
従来の伝統的で変化の少ない図書館サービスは、ある意味では図書館員だけの独立した世界だったかもしれません(それもホントは違うけど)。
ですが変化の激しい現代社会においては、間違いなくそうしたスタイルではやっていけません。図書館へのニーズそのものが、日々変化しているからです。
そうした社会情勢の変化によるものでしょう、図書館員でないけれど図書や情報に携わる人たちが多く生まれるようになり、その影響力を必然的に高めています(彼らがそれを望もうと望むまいと)。
今回のカーリルさんもそうでしょうし、皆さんご存じアカデミック・リソース・ガイド社さんもそうでしょう。NIIさんなども、もはや図書館界の知的インフラを支える存在ですし、枚挙に暇がありません。
既存のメディアや図書・出版関連事業者なども総じて、従来以上に図書館への影響度が高くなってきているように感じます。
こうしたことを考えれば、私たちが図書館界だけに(もっと悪ければ、自分の図書館だけに)閉じこもっていても、何もできそうにありません。
私たちはいろいろな新しいサービス、社会の動向、価値観の変化にアンテナを立て、図書館員でない大勢の仲間と一緒になって、社会の情報ニーズに応えていく必要があるのでしょう。
そのためには、まずはライブラリアンが自分の職場から外へ出て、違う景色を見てみることが不可欠なのでしょうね。改めて、そんな風に思えた一日でした。
カーリルの吉本ご夫妻、INFOMATESの皆さん、貴重な機会をありがとうございました!
●れいこと
最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
日々成長著しいきょーこですが、先日は驚きのワザを見せてくれました。
見てください、このつま先立ち!
保育園で隣の様子を覗こうと、伸び上がったところを撮影したものです。
ホントに、ほとんど指だけで立っています。足首ピン!って感じで、バレリーナ状態です。(笑)
こんなワンシーンごとに、娘の日々の成長を感じ取ります。
先日の記事に載せたスーパー寝相にも笑わされましたが、きょーこに驚かされ、癒される日々です。
こんなきょーこの成長を、れいこもきっと笑って見ていることでしょう。
れいこ〜、きょーこをずっと見守ってやってな〜!
0 件のコメント:
コメントを投稿