2025-01-13

2024年の私的振り返りと2025年の抱負

2025年に入り、早くも半月ほど経ちました。
先日の記事(←この記事だけは読んで欲しい!)で、本当に必死だった一年間について書きましたが、そのせいで毎年恒例の記事を書かないままになっていました。

そんな訳で、少々遅くなりましたが恒例、昨年の振り返りと今年の抱負を記しておきます。ちなみに、1年前に書いた抱負はこちら

イメージ写真:田舎の谷間

 

■2024年の振り返り

昨年はとにもかくにも、前回記した研修講師プログラム「ゼロ講」に打ち込んだことが、ほとんど全てですね。とにかく、もう、必死の1年でしたよ…!。

学びに必死の1年でしたが、研修講師としての実践でも成果を得た1年、と自己評価しています。
昨年は本当に貴重な機会ばかりで、自分も渾身の力で臨んだつもりです。(私が目指す課題解決型ではなく)講演型、知識伝授型のものもありましたが、それぞれ全力で頑張りました!

昨年中はブログで報告する余裕がありませんでしたので、今回、主なものの概略を記しておきます。
(自分がメイン講師のもののみ記載、コメンテーター等は割愛)

  • 徳島の某所にて講演
    1月に徳島にて、学生さんたちを相手に、専門職とキャリアといったテーマで、講演をしました。100人ほどもいたでしょうか、事後アンケートには感激するような言葉をたくさん頂きました。
  • 三市一町図書館協力協議会(久留米市・小郡市・基山町・鳥栖市)研修
    1月に九州にて、「つながり、学び、自ら成長する図書館員になろう! ~スキルアップのためのマインドセット~」と題した研修を行いました。
    皆さんの受講姿勢が本当に前向きで、これからこれらの図書館が本当に良くなって欲しい、と思えた研修でした。
  • 福岡女学院大学研修
    2月に同大学にて、「研究者と学術情報流通-3つの喫緊課題-」と題した講演を行いました。学内の先生方、職員の皆さんが真剣に聞いてくださいました。
    また同日、図書館員を対象にした「大学図書館員の学び」と題した研修を行い、専門職としての学びについて考えて頂くことができました。
  • 某市立図書館勉強会
    3月に兵庫県下の某市立図書館にて、勉強会の講師を務めました。まだ実践には程遠かったのですが、初めて「ゼロ講」で学んだ「受講者主役」などを意識し始めた研修でした。
    自主勉強会であったにも関わらず、週末の夜に大勢の方々がご参加くださり、自分の住む県にこんな熱心な図書館員が大勢いるんだ…と嬉しく思いました。
  • 某企業研修①
    7月に、図書館とも関わりの深い某企業さんの社内研修にて、講師を務めました。「ゼロ講」に入って半年、ワークや双方向の問いかけを多用するなど、その学びを発揮し始めることができました。
    受講者同士のつながりも生まれるなど、私にとっても嬉しい機会となりました。
  • 某企業研修②
    一定の評価を頂いたのか、上の①をご依頼くださった某企業さんから、別の研修もして欲しいとご依頼を頂きました。
    結果、12月に全国のリーダークラスに対して、人材マネジメント研修(オンライン)を実施ました。

特に印象深いのは、一番最後の某企業研修②ですね。
「ゼロ講」終盤ということもあり、1年間の集大成のつもりでチャレンジしました。自分が意図したように受け取ってもらえたり、気づきにつながったりしたこともあり、嬉しいことでした。
事後アンケートや事後課題でも、具体的に行動を変えていこうという前向きなコメントを多数頂き、これまでにない手応えを感じました。

この研修の準備にあたっては、「ゼロ講」の先生方、先輩方からもご指導を頂きながら(※)、100時間は費やして準備したのですが、その甲斐がありました。
準備を通じて自分が成長できたこと、「ゼロ講」でやってきたことが間違えていなかったことを実感し、大きな励みになりました。

(※)研修の内容に関して「ゼロ講」内で指導を受けることについては、社名を伏せることを条件に、その企業さんが事前に許可をくださいました。

さてここで、1年前に立てた2024年の目標について、振り返ってみたいと思います。1年前に立てた目標は、以下のものでした。

「講師軸」を定め、研修講師としてのベースをつくる。

研修講師としての自分のあり方を示す「講師軸」については、以下のように定めることができました。

「信頼し合い、支え合えるチームを作ろう。明るく楽しく前向きに!」

これは、自分がこんな研修をできたらいいな、と考えたものです。
いろいろなタイプ・目的の研修がありますが、私は特に、信頼し合えるチーム、支え合えるチームをつくるための研修に尽力していければ、と考えます。
(例えばチームの信頼関係構築とか、コミュニケーションだとかに関連する研修など)

この「講師軸」は、今後研修講師としての研鑽を重ねる中で見直すこともあるかもしれませんが、ひとまず現在の自分の価値観・方向性として、掲げておきます。

ちなみにこの「講師軸」は、私の図書館員としてのミッション「人をつないで図書館を、明るく楽しく前向きに!」と、後半を意図的に符合させています(自分が大事にする価値観ですからね!)。

なお、「研修講師としてのベース」という点については、「ゼロ講」の学びで一定の成果が得られたと考えます。

研修講師の話を別にして、図書館的な2024年の成果を言えば、「まずは他館の人と知り合うためだけ茶話会」を立ち上げられたことでしょうか。
こちらも忙しくて、立ち上げただけになっているので、今年は活動を始めていきます。ご関心のある方、ぜひ。

それから愛媛大学Youtubeチャンネルに、ちょっとだけ登場しました。こちらもご関心のある方、ぜひ。

以上、2024年の振り返りでした。
このように2024年は、研修講師の勉強や実践に、明け暮れた感がありました。

その影響で、恥ずかしながら本業に対する勉強をすっかり怠った1年でした。 これほど、研究会活動に参加しなかったり、図書館に関する本や論文を読まなかったのは、いつ以来か…。
本当に時間が全く割けず、所属する研究会等でも多くの不義理をしました。ご迷惑をおかけした皆様、申し訳ありませんでした。

■2025年の目標

2025年も引き続き、研修講師活動に軸を置いた目標を設定します。具体的には、以下の3つです。

  1. 日本プロフェッショナル講師協会 研修講師認定制度への合格
    この制度は、私が加入している同協会によるものです。IBSTPIというコンピテンシーを基にしたアセスメントを使い、一定以上のスキルを保持すると認められた場合に、同協会の「認定講師」となります。認定にあたっては厳しい試験があり、実は私、昨年12月に受験し、不合格となっています…。
    一方で、試験後のフィードバックによれば、審査対象6項目のうち5項目で合格ラインに達していました。今年はリベンジを果たすべく、再チャレンジします。
  2. オリジナルの課題解決型研修コンテンツの作成
    まずは1本、「ゼロ講」で学んだことを盛り込んだ、課題解決型(前回の記事参照)のオリジナル研修コンテンツを作成します。
    昨年一定の成果を得た上記企業研修②は、もちろん私のオリジナルの課題解決型研修でしたが、設計にあたっては先生・先輩方からたくさんのアドバイスをもらって反映させたものです。言わば「ゼロ講」の卒論のようなもので、率直に言って、私一人の成果ではありません(助けてもらってすら、「ゼロ講」水準からするとまだまだの内容でしたが…)。
    そのため今年は独力で、オリジナルの課題解決型研修コンテンツ作成に取り組みます。
  3. 【非公開】某取り組み
    事情があり、現段階ではここに書けないのですが、研修講師に関するとある取り組みを行います。
    いつか成果をここで報告したいと考えていることもあり、自分自身のモチベーションのためにも、項目だけは記しておきます。

毎年目標を立てながら、なかなか満足いく結果を出せないものですよね。あの「ゼロ講」を終えたことを自信とモチベーションにして、2025年を飛躍の年にしたいと考えます。

図書館関係者の皆さん、先日書いた記事のとおり、私にチャレンジの機会を与えてくださると嬉しいです!

(2025.6.27追記)望外なことに多くのお申し出を頂き、現在2025年度のご依頼には、原則としてお応えできない状況です。詳しくは、こちらをご覧ください。
なお、2026年度については対応可能です。現時点でのご相談も歓迎ですので、お早めに karatekalibrarian@gmail.com までご連絡ください。

 

■れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

れいこが星になって10年あまり。初めて昨年、大勢の前でれいこの話をしました。前述の徳島での講演の中でです。

れいこは闘病を通じ、たくさんの大切なことを私たちに教えてくれました。それを、この日の聞き手であった、若い学生さんたちにお伝えしたかったからです。

元気で毎日を過ごせること、今日という日を迎えられることのありがたさ。だからこそ、私たちは、1日1日を大切に過ごす必要があります。
辛いことや大変なことがあっても、前を向いて頑張ることが、生きている私たちの努めだと思います。

講演後のアンケートで、れいこのことに触れてくれた方がたくさんいました。これからは毎日を大切に生きたい、やりたいことには挑戦していこうと思った、という声には胸を打たれました。

れいこが教えてくれたことが、僅かでも誰かの人生を前向きにできれば、本当に嬉しいです。

2025-01-05

研修講師活動に打ち込みたい!(あれだけ必死に頑張ったんだから…!)

早くも年が明け、2025年ですね。
皆さん、今年もよろしくお願いします!

 

★図書館関係者の皆さんへのお願い

前回の記事で、自分が昨年1年間(予科を含めると2年間)かけて、研修講師の勉強をしてきたことをお伝えしました。

12月にはその集大成として、某企業さんの人材マネジメント系研修に登壇しました。
私が学んだ「ゼロ講」水準からするとまだまだお粗末でしたが、それでも自分としては、これまでにない研修を実施できました。

事後アンケートでも嬉しいコメントを多数頂き、手応えを感じています。
本当に大変な1年間を(かろうじて)過ごした訳ですが、そのおかげで多少なりとも成長したと、実感できました。

 

その成長を感じたところで、改めて図書館関係者の皆さんにお願いです。
私に、研修講師としての登壇機会を頂けないでしょうか。場数を重ねながら学んだことを実践し、自分自身のスキルを高めていきたいからです。

 

皆さんにとっては、以下のメリットがあります。

  • 各館の課題を解決できる。
    多くの図書館では、専門知識に関する講演形式の研修が中心でしょう。それに対して私は、前回の記事でお伝えしたとおり、それぞれの組織やチームの課題を解決するための研修を提供できます(たぶん…)。
    また、私は図書館業界に20年以上身を置いており、他業種の外部講師よりも図書館現場に即した研修を実施できます。
    例えば、以下のイメージです。

    • 図書館員のための信頼関係構築スキル
    • 図書館員のための心理的安全性の高い職場づくり
    • 図書館員のためのコミュニケーション研修

     

  • 予算が厳しい/予算を持たない図書館でも実施できる。
    一般に、外部講師を招いて上記のような課題解決型研修を実施すれば、軽く10万円を超える経費が必要になるでしょう。
    それに対し、私は自身のミッション推進の一環として研修講師に打ち込んでいるため、謝金なしでもお引き受けします(私の謝金・旅費ポリシーをご覧ください)。
    研修費を予算措置されておらず、実質的に外部講師を招くことのできない館の研修や勉強会に、いかがでしょうか?

     

  • 協会等の階層別研修などに適している。
    各地域の図書館の協会などで、各館の特定の階層・立場・年代を対象とする研修を実施できます。地元で強化したい特定の階層・年代等に対して、しっかりと研修を行うのもいいですよね。例えば、以下のようなイメージです。

    • 中堅スタッフのためのプレゼンテーション入門
    • 若手図書館員のための報連相研修
    • 係長クラス向けリーダーシップ研修

お声がけ頂ければ、ご要望に応じ、前向きにチャレンジしたいと思います。
(もちろんあらゆるニーズに対応できる訳ではないので、お断りせざるを得ないこともあります)

 

★お申し出にあたって

ご依頼に際しては、以下の点をあらかじめご確認ください。

  • 研修テーマは、ご相談に応じます。ただし当面、課題解決型の研修のみを行います(=知識・スキル伝授型研修は行いません)。
    そのため、受講者が聞くだけの研修は、実施しません。研修効果を高めるために、受講者に参加頂くワークを必ず用います。

  • 私が学んだことは研修の設計方法やノウハウであり、研修内容そのものではありません。
    例えば「傾聴」に関する研修のご依頼があれば前向きに検討しますが、ご依頼があってから「傾聴」について研修ができるように準備します。当然ながら、「傾聴」の専門家ではないことにご留意ください。

  • 上の研修例についても、ざっくりしたイメージで記載していますので、決まった内容を準備している訳ではありません。
    実際に研修を行う場合、現場の課題や問題意識を聞かせて頂きながら、内容を具体化していきます。

  • オンラインではなく、極力対面での開催を推奨します(受講者同士が話しやすいなど研修効果が高く、かつ私自身が得意であるため)。

  • やるからには、しっかりと準備をして臨みます。本業もありますので、最低3ヶ月以上前にはご相談ください。

  • 各研修に対して全力で挑むために、最大でも2か月間に1件に絞ってお受けします(先着順。ただしすでにご依頼を頂いている案件は、この限りではありません)。

  • 上記内容は、2025年度のみの試行的な提案とします(2026年度以降は、見直しを行う可能性大です)。

 

★大切にしたいこと

この1年で学んだことのうち、一番大切なことは「受講者主役」ということです。

今まで私は数十回の研修講師を務めてきた訳ですが、今思えば結局、自分が話したいことを話していただけでした。
だから(前回の記事で書いたように)、私の話を聞いてくださった方々の行動が変わらなかったのでしょう。

研修は、受講者に必要なものに応じてデザインされ、その結果受講者が何を学び何に気づきどう成長するか、現場の課題をどう解決するかが全てのはずです。
つまり研修においては、主役は講師ではなく、受講者でしかありません。

私はこれからの研修講師活動において、「受講者主役」であることを、大切にします。お一人ずつに寄り添い、全ての受講者の学びや成長、課題解決のためにお役に立つよう努めます。

 

私はまだまだ駆け出しではありますが、一番大切にしたいことを、記しておきます。
こうした考えに賛同頂けるようでしたら、ぜひ遠慮なく karatekalibrarian@gmail.com までご連絡ください。

自身のミッションを前に進めるためにも、今まで以上に精一杯、研修講師活動に打ち込みたいと思います。

 

(2025.1.13追記)この記事の内容も含めた「2024年の私的振り返りと2025年の抱負 」を作成しましたので、ぜひご覧ください。

 

(2025.6.27追記)望外なことに多くのお申し出を頂き、現在2025年度のご依頼には、原則としてお応えできない状況です。詳しくは、こちらをご覧ください。
なお、2026年度については対応可能です。現時点でのご相談も歓迎ですので、お早めに karatekalibrarian@gmail.com までご連絡ください。

 

●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

2009年末の休暇に、れいこを連れてタイ旅行をしました。一度くらい海外に連れて行ってやりたい、と思い、頑張ったものです。

あれから、もう15年経つのですね。れいこと過ごしたタイでの数日は、忘れられません。

いまもなお、れいことの思い出は、自分の宝物です。少しずつ、きょーこにも聞かせてあげようと思います。

 

2024-12-31

1年間、必死で頑張った!

今年も早、年末ですね!
私にとって今年は、自分なりに必死で頑張った1年でした。以下、そのご報告を。

 

★研修講師養成プログラムで1年間、自分なりに必死で頑張った!

この見出しに、言いたいことが全部入っています。(笑)

今年の抱負に書きましたが、研修講師養成プログラムである「ゼロから研修講師プログラム」(以下、「ゼロ講」)を受講し、1年間みっちりと勉強しました。自分なりに、必死に頑張ったと言える1年でした。

(私の場合正確には、その1年前から「予科生」という形で参加していましたので、2年間かけていろいろ学びました)

 

「ゼロ講」は、講師経験のない人が1年間かけて、研修講師として実際に登壇できることを目指すプログラムです。
IBSTPI(講師職能の国際基準)にもとづき、 体系化されたスキルを学び試行錯誤を重ねていくもので、それだけに簡単なものではありません。

この学びのために、私は1年間でおそらく1,000時間(!)は費やしたのではないでしょうか。まあ、自分なりに必死で頑張りました…!

今となっては笑って振り返れますが、1週間のうち3回もZoom勉強会が日付が変わるまで続いたときは、さすがに疲労困憊でした…。
ピークの頃には、毎晩(そう、毎晩!)研修講師の準備に追われる夢を見るほどでした。(笑)

 

これほどまでに、自分自身の学びや成長のために努力したことは、これまでありませんでした。これだけ頑張ったのですから、多少は身に着いたと感じています。

(「ゼロ講」の先生や先輩方からすると、ほんとにささやかな前進でしかないでしょうけれど…)

 

★どうして研修講師?

では、どうして私はこんな過酷な(笑)研修講師プログラムを受けようとしたのでしょうか?

きっかけは、10年余り前から図書館の研修でお話の機会を頂くようになったことです。
口先だけは長けていたのでしょうか。やってみるとそれなりに評価頂くことも多く、年に数回程度はあちこちからお話しする機会を頂くようになりました。

研修後に、受講くださった方や運営の方から喜びの声を頂くことも多く、それが自分のモチベーションになっていきました。

また、私の場合、マイ・ミッション「人をつないで図書館を、明るく楽しく前向きに!」があったことも大きかったです。
研修講師として多くの人に会い、図書館を良くすることは、まさにマイ・ミッションそのもの。研修講師を務めることは、自分の価値観とマッチしていました。

 

そんな訳で、講師活動に打ち込む中で、だんだんと「せっかくやるのだったら、しっかりお役に立てるようになりたい」と感じるようになりました。
そんな思いが高じて、2年前に日本プロフェッショナル講師協会に入会し、そして今年はとうとう「ゼロ講」にチャレンジしました。

 

★何ができるようになったの?

図書館業界は研修に熱心だと思いますが、その多くは図書館情報学関連分野の知識・経験を持つ人の講演を聞くことが多いですよね。いわば、知識・スキル伝授型、あるいはセミナー型です(私が講師としてやってきたのも、まさにこれでした)。

例えば、こんなイメージでしょうか。

  • ○○時代における大学図書館の役割
  • 公共図書館の○○情報サービス
  • ○○分野におけるレファレンス・サービス

 

これに対し、私が今年「ゼロ講」で取り組んだのは、自分が好きに話すことではなく、受講者の現場の課題を解決することでした。
つまり、図書館の知識・スキル伝授型ではなく、組織やチームの課題を解決するためのものです。

図書館向けで想定するなら、例えば以下のような研修でしょうか。

  • 図書館リーダーのための信頼関係構築スキル
  • 図書館で働く人のための心理的安全性の高い職場づくり
  • 図書館員のためのコミュニケーション
  • 中堅図書館スタッフのためのプレゼンテーション入門

(※イメージしやすいように、図書館向けの研修の例で書いてありますが、受講者は図書館員である必要はありません)

 

「ゼロ講」ではとにかく徹底して解決すべき問題や、そのための具体的なデザインを考えます…というか、ほとんどそこに全力投入です。

私は受講前は、「研修講師のプログラムだから、スピーチのテクニックを学ぶんだろう」と考えていましたが、完全に違っていました…。(笑)

ですので、私が「ゼロ講」で学び、今取り組もうとしていることは、図書館情報学の知識・スキルの伝授ではありません。上のように、図書館という現場で起きている課題解決に取り組みたいのです。

 

では、私はその学びをどう活かそうとしていくべきでしょうか?
続きは、次回に書いてみたいと思います。

 

■補足
  • これは従来の知識・スキル伝授型/セミナー型が不要、と言いたいのではありませんし、専門職として知識・スキルを学ぶことを軽視するつもりはありません。また、こうした研修に関わる方を非難する意図は全くありません。ただ、違う形の研修も必要ではないか、と考えるようになりました。この辺りは、また次回で。
  • 「ゼロ講」関係者の皆さんへ: この記事は、主に図書館コミュニティの方に読んでもらうために記載しています。皆さんがご覧になった場合、言葉足らず等に感じられるかもしれませんが、その目的のために最適と思える書き方をしたつもりです。お含みおきください。

 

(2025.1.5追記)この記事の続編を作成しましたので、ぜひご覧ください。

 

●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

きょーこは来年いよいよ6年生で、すっかりお姉ちゃんに。とうとう、れいこに追い付くことになりそうです。背も伸びて、いつの間にかれいこよりも背が高くなりました。

そして最近、きょーこが凝っているのは料理です。妻が不在のときなど、ちょくちょくご飯を作ってくれるようになりました。

きょーこ、元気でいてくれるだけで、お父ちゃんは本当に嬉しいけんな!元気でおってくれるだけで、10,000点よ。このままお姉ちゃんの分まで、元気でおってな~!

 

2024-06-27

「他館の仲間は欲しいけど、勉強会とかハードル高過ぎ!」と感じる方のために、何かできないか考えてみた。

■この記事を読んで欲しい方
  • 他館の仲間は欲しいけれど、いきなり勉強会に出たり、有志グループに入ったりするのはハードルが高いと感じる方
  • いわゆる「非正規雇用」のため、イベントには参加しづらいと思っている方
  • 知り合いもいる気軽な場であれば、他館の図書館員と情報交換してみたい方
  • 義務や負担がなければ、他館の人と交流してみてもいいかな、と思っている方
  • 大勢いる場には気遅れしてしまって、出にくい方
  • 交流会に行ってみたい気もするけれど、参加費が負担で見合わせてしまったり、お酒が苦手で避けてしまったりする方

 

来月、県下の図書館員を対象にした大きな研修があり、講師を務めます。
そこでお伝えする重要なメッセージの一つに、「他館の図書館員とつながり学び合おうという」というものがあります。

…が、この「他館の図書館員とつながり学び合おうという」メッセージ、難しいんですよ!今までもあちこちで、さんざん言ってきた話ではあるのですけれど。

何が難しいかって、内容としては共感を頂くことが多いのですが、なかなか行動に移せない受講者さんが多いんですよね…。そうですよね、いきなり勉強会に参加するとか、ハードル高いですよね…。

どうしたらこの問題を解決できるかずっと考えていたのですが、まずは最初の一歩を踏み出してもらうことに特化した、アイディアを思いつきました!早速、以下のとおりチャレンジしてみます。

 

イメージ:公園

 

★「まずは他館の人と知り合うためだけ茶話会」

我ながら、なんというネーミング。(笑)
名前どおりの会ですが、以下の取り組みをやってみようかと考えます。

★まずは他館の人と知り合うためだけ茶話会

【主旨】
他館の仲間があまりいない人が、まずは数人の知り合いを作ることに特化した場を開催。特にテーマなど設けず、参加者同士で気軽に雑談して交流することが目的。
【活動エリア】
関西、主に阪神間
【頻度】
年に数回程度、不定期開催
【人数】
毎回、4〜10名程度の少人数で開催
【所要時間】
各回90分程度(遅刻・途中退出でも歓迎)
【参加対象】
私の研修を受講くださった方、同じ研究会にご所属の方など、私と接点のある図書館関係者、および同行するご友人。雇用形態・ご所属・お立場等は不問(言いにくければ、他の参加者に勤務先等を伏せることも可)
【参加費】
貸し会議室等での開催とし、それを頭割り。お茶代程度を想定。

 

■メリット

  • 【参加しやすい】都合が合ったときに、メールで申し込むだけ。1回90分程度なので、調整もしやすい。
  • 【気軽】少人数なので、リラックスして参加できる。その上参加者は、すでに旧知の空手家とその知り合いだけ。自分の職場・お立場も、言いにくければ公開しなくてもOK。
  • 【負担が少ない】参加義務もなく、役割分担などもないので、負担なく参加可能。飲み会などがないので、コスト負担も少ない。

 

どうでしょう?
冒頭に挙げたいろんなお悩みにも対応したつもりですので、これなら参加しやすいのではないでしょうか?


★お申し込み方法

以下の2ステップだけで、簡単にご参加頂けます。

  1. 事前登録
    • 交流会に関心のある方は、あらかじめ karatekalibrarian@gmail.com まで、お一人ずつメールにて事前登録ください。
    • その際、(1)ご所属、(2)お名前、(3)私との接点、(4)私との名刺交換の有無、をお知らせください。
      (例)(1)○○市立図書館、(2)図書 太郎、(3)2023年度の○○研修を受講、(4)名刺交換できていません
    • 72時間以内に karatekalibrarian@gmail.com から返信しますので、受信できるようにしておいてください。返信がない場合は、お手数ですがお問い合わせください。

  2. 各回の出席申し込み
    • 開催の都度、事前登録頂いたメールアドレスにご案内します。その回に参加したい場合だけ、返信でその旨お知らせください(=欠席連絡不要)。
    • 折り返し、参加の可否を連絡します(=先着順でお受けしますので、お申し込みされてもご参加頂けない場合があります)。
    • 私と接点のないご友人を連れて参加したい場合は、お申し込み時にご相談ください。
    • こちらも72時間以内に上記アドレスから返信しますので、受信できるようにしておいてください。返信がない場合は、お手数ですがお問い合わせください。

 

★補足

  • 研修に限らず、私と接点さえあれば、どなたでも歓迎です。リアルに名刺交換した方、(名刺交換していなくても)私の研修に参加くださった方、オンラインで私の話を聞いてくださった方など、すべて大歓迎!
  • 様々なご身分・雇用形態の方が集まる場になると思います。ご身分などによらず、他の方々とお付き合いできる方のご参加をお待ちしています。
  • お一人でも、お気軽に。私もいますし、少人数で気楽な茶話会にしますので、お一人でも寂しい思いはさせません。
  • 事前登録はお願いしていますが、参加義務は一切ありません。欠席が続いても、お気になさらず。
  • 各回お申し込み(上記ステップ2)後のキャンセルは、参加費をご負担頂く場合があります。
  • 制度の趣旨上、「他館の仲間があまりいない人」でなくなった方は、ご自分の判断でご卒業いただいて結構です(卒業の旨お知らせください)。イメージとしては、「仲間」と言えるくらいに気心の知れた人が10人くらいに達したら、卒業でしょうか。
  • 「○月○日ならウチの会議室を使えるので、会場に提供するよ!」という方、ぜひお声がけください。

 

★すべてはマイ・ミッションのため

「どうしてこんなことを、手間ひまかけてわざわざやるの?」
…と言う声が聞こえてきそうです。

答えは簡単、それはこの取り組みが、私のミッション「人をつないで図書館を、明るく楽しく前向きに!」に他ならないからです。

このミッションは、自分なりに一人の図書館員として、一人のプロとして取り組んでいくと決めたことです。ちょっとでも、誰かのためになるなら、頑張れますよね!

早速来月、私の研修を受けて頂く皆さんにもお伝えしようと思います。
ここから図書館員の輪が広がり、ほんの少しでも図書館界や社会がよくなっていったら、最高に嬉しいです!

 


●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

また6月を迎え、今年も「れいこパーティー!」を開催しました。
コロナ禍による不開催もありましたが、「れいこパーティー!」も、はや10回目。れいこがいなくなってからの月日の流れを感じます。

今年も大勢の方々がお越しくださったり、メールやお花を贈ってくださったりしました。今年も、ありがとうございました。
皆さんが、ずっとれいこを忘れずにいてくれることが、ただ嬉しいです。

 

れいこ〜、ずっとずっと大好きやけんね!

 

2024-05-19

第10回「れいこパーティー!」へお越しください!

れいこが星になったのは、2012年6月6日。

あれから、もう丸12年になろうとしています。大勢の方々が今もずっと寄り添ってくださっていることに、感謝します。

 

さて、ご案内です。今年も「れいこパーティー!」を開催します。

「れいこパーティー!」は、毎年れいこが星になった6月6日頃に、みんなでれいこを明るく囲んで過ごそうというものです。

れいこの思い出話などをずっとするものではなく、れいこに寂しい思いをさせないよう、楽しいパーティーをしたいだけですので、れいこに会ったことのない方も歓迎です。ご友人の皆さん、ぜひ気軽に遊びにいらしてくださいね。


れいこピースのポーズ


★第10回「れいこパーティー!」

日程が変則的になりますが、今年もおおむね例年どおりのスタイルで開催します。みんなでれいこを囲んで、明るく楽しくワイワイ騒いでやって頂ければと思います。

  • 【場所】れいこの家(宝塚市内・阪急電鉄沿線)
  • 【日時】2024年6月9日(日)14:00-19:00
    • 上記日時はずっとオープンしていますので、そのうちご都合のよろしい時間だけ遊びにいらしてください。
    • (注)昨年から、1日だけの開催としています。コロナ前と異なり、日曜だけのオープンとなりますので、ご注意ください(※6月6日は、開催しません)。

  • 【事前お申し込み】不要
  • 【お持ち頂くもの】ご自分の食べ物・飲み物
    • 飲み物は、ご自分が必要な分だけお持ちください(不要な方は、無くても構いません)。
    • 全員が私たちの分まで持って来たら大変(!)ですので、くれぐれもお心遣いなさいませんよう。

  • 【その他】
    • れいこ(や私たち一家)に思いを寄せてくださる方でしたら、どなたでも歓迎です。れいこに会ったことのない私たちの友人も大歓迎ですので、お気軽にぜひ。大人も子どもも一緒になって、わが家を賑やかな場にしてください。
      特にれいこの友達のみんな、連れ立ってぜひ遊びに来てね〜!
    • 皆さんが気軽に来やすいように、今年も「おもてなしをしない!」宣言しておきます。皆さんも気遣いなしで結構ですので、好きな時間にいらして、自由に過ごしていってください。
    • わが家の場所をご存じない方は karatekalibrarian@gmail.com までお問い合わせください。

私たち一家は「命日」という言葉を使わず、6月6日をれいこの「セカンド・バースデー」と呼んでいます。
そのセカンド・バースデーに皆さんと明るく楽しく過ごすことを、れいこもきっと喜んでいますし、私たちも寂しい思いをせずに済みます。

皆さん、ぜひれいこと、その妹・きょーこ(もう10歳!)に会いに来てやってください。皆さんとお会いできることを、れいこともども楽しみにしています!


れいこと、わし


【補足】
  • れいこに関することは、Twitter@fight_Reikoでツイートをしています。ぜひフォローください。
  • 「れいこお助け隊」「れいこフレンズ」の皆さんには、本件などメールでお知らせしていますが、登録アドレスがエラーになっている方もいらっしゃいます。アドレスの変更がありましたら、気軽にお知らせください。
  • 今後「れいこパーティー!」等の連絡を、メールで受け取りたい方がいらしたら、お申し出ください。