(初めての方は、まず初日・2011年6月28日のエントリーをご覧ください)
<●お願い>
このブログには、れいこの病状に関する情報を、ほぼそのまま掲載しています。
一方で、れいこの回復が厳しいこと、余命まで告げられたことは、本人には伝えていません。
れいこに話しかけて頂く際はもちろんですが、れいこに接する可能性のあるお子さん方にお話される際、ご配慮をお願いします。
お子さん方には、「れいこが頭にできた、悪いできものと闘っている。治るまでには、まだだいぶかかりそう」といった言い方にして頂ければ、幸いです。
「命が危ない」、「余命1~2年」といった部分については、特に配慮ください。れいこのためにも、お子さん方のためにも。
このような危惧をしつつも、あえてブログでの情報発信を行っています。皆さまのご配慮・ご協力をお願いいたします。
このブログには、れいこの病状に関する情報を、ほぼそのまま掲載しています。
一方で、れいこの回復が厳しいこと、余命まで告げられたことは、本人には伝えていません。
れいこに話しかけて頂く際はもちろんですが、れいこに接する可能性のあるお子さん方にお話される際、ご配慮をお願いします。
お子さん方には、「れいこが頭にできた、悪いできものと闘っている。治るまでには、まだだいぶかかりそう」といった言い方にして頂ければ、幸いです。
「命が危ない」、「余命1~2年」といった部分については、特に配慮ください。れいこのためにも、お子さん方のためにも。
このような危惧をしつつも、あえてブログでの情報発信を行っています。皆さまのご配慮・ご協力をお願いいたします。
○元気に学校に通う、れいこ。
れいこの通う小学校も10日(火)から再開し、初日から元気に通っています。これまでのところ、今年の欠席はなく、順調なスタートです。
そうそう、れいこの学校生活で、とても嬉しいニュースがあります。
16日(月)から、専属でれいこをサポートする先生が、加配で来てくださいました!基本的に終日れいこと行動を一緒にし、れいこの生活すべてをサポートしてくださいます。
私も今朝お会いしたばかりですが、きちんと挨拶をくださり落ち着いた物腰で、安心してれいこをお任せできると思いました。
担任はとてもいい先生(れいこが、この先生を大好き!)ですが、当然れいこにだけ張り付く訳にもいきませんので、この措置を非常に心強く思っています。
この対応は、校長先生、担任の先生、教育委員会の方々のご配慮によるものでしょう。深く感謝しています。
○ステロイドの影響?
先日より、ステロイド剤を減らし始めた影響でしょうか?れいこの生活リズムが、微妙に変わってきているようです。
まず、夜中にトイレに起きる回数が減りました。
毎晩3度起きていたトイレが、今は1~2回です。これで眠気がなくなるのかと思いきや、逆に今までよりも眠たがります。
このところ、毎晩20時くらいには布団に入りたがる、れいこです。
そして、食欲が落ち着いてきました。
秋には、わが家で「食欲魔人」と恐れられていたれいこですが、最近は前ほど食べなくなりました。
一方で、猛烈な勢いで増えた体重は、なかなか元に戻らず。(笑)
9月にろくに食事も摂れなかった時期、30キロを割っていた体重も、今では39キロほどに!3ヶ月で10キロ、3割増ですから、その増え方が判りますよね~。
本人も、とても気にしているのですが、急にはどうにもなりません。今は、血糖値の高いお父さんと一緒に、ダイエットしようと励んでいます。
先日から始めたスイミングクラブ(ハンディキャップのある子たち専用クラス)も、毎週頑張って通っています。
そうそう、年末に体験教室に参加した書道も、16日(月)から正式に入門しましたよ。これまた、新しい刺激になっていて、とても嬉しい様子です。
スイミングや書道など、やりたいことは、目一杯やらせてやりたいと思います。こうした喜びや楽しさが、きっとれいこの生きるチカラになるはずですから。
○今年の目標
毎年、1月にその年の目標を決めて、それを貼っておく井上家。
れいこの目標で一番大事なものは、もちろん「病気といっしょうけん命戦う!」ことです。
れいこの強い気持ち、きっといい結果に繋がることでしょう!
お父さんもせめて、一緒に耐える生活をするために、これからも禁酒を続けます!今までは、一年のうち364日飲んでいた私ですが、れいこのためなら、頑張るぞ~!
○癌封じのお参り
14日(土)に、癌封じのご利益があると言われる、京都の平等寺(因幡堂)にお参りしてきました。
これまでの半生、まったく神仏に頼ったこともない私ですが、我ながら驚くばかりの心境の変化です。わが子のためとあらば、親は何でもするものですね。
ちなみに、この平等寺を教えてくださったのは、「れいこ お助け隊」のHさん。
Hさんは、「れいこ お助け隊」にも1番にお申し出くださった方で、以来何かとれいこを気遣ってくださっています。
Hさん、今回もありがとうございました!
<●最後に、れいこへ。>
れいこへ。
このところ、ずっと体調がいいのう。
学校にも元気に通えて、本当にいいスタートやね。
お前の闘病生活も、はや200日あまり。
左半身が動かんのに、半年以上も毎日毎日を「明るく強く」過ごしとるね。
日々の中で、お前の強さや気丈さ、そして今までにない成長を感じとるんよ。
動けないこと、薬や食事制限の辛さ、いろいろあるやろうなあ。
お前はあんまり言わんけど、やっぱり毎日辛い思いをしとるんちゃうやろか?
友達が元気に外で遊ぶ姿を、お前はどんな風に見よるんやろか?
毎日毎日、お前と替わってやれたら、と思いよる。
できるもんなら、わしの命だって、お前にあげたい。
お前が元気になってくれたら、どれくらい嬉しいことやろか。
お父さんもお母さんも、もう半年以上、心から笑ったことがないよ。
わしらが本当に笑うときは、れいこが元気になったときだけやろな。
ほやけん、今年こそ、絶対に病気に克とう。
今こそ、空手で鍛えた、強い気持ちを見せるときやで。
必ず、必ず元気になろう、れいこ。
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