2012-10-06

図書館総合展にちょっとずつ登壇します!

れいこが星になって、はや4ヶ月。
今日10月6日は、れいこの4度目の月命日でした。


毎日毎日、ずっとお前のことばかり考えてとるよ、れいこ。
たった一度でええけん、また会いたい。


<●【報告】図書館総合展に登壇決定!>

・・・気を取り直して、今日も図書館ネタでいきましょう!

今や、日本最大の図書館関連イベントと言っていい図書館総合展/学術情報オープンサミット。今年は、11月20~22日にパシフィコ横浜にて、第14回が開催されます。
その図書館総合展で、今年は2度ちょっとずつお話する機会を頂きました。このような大舞台、いささか身に余りますが、自己PRも兼ねてご紹介します。

まずは、第2日目に開催されます、トサケンフォーラムから。

●今日から使える図書館ブランディングセミナー(3)
図書館員の自分ブランディング検定 -専門職崩壊の時代にあなたの専門職イメージは何点?
【会場】 第8会場(E206)
【日時】 2012年11月21日(水)10:30-12:00
【主催】 図書館サービス計画研究所(トサケン)

【開催主旨】
図書館の経営環境は厳しさを増し、外部委託が増え図書館員の正職員の口はほとんどない。この専門職崩壊の時代に図書館員が生き残るにはどうすればいいのか。
この切実な課題への対策を考えるには、古くて新しい専門性論議を超える自己革新の戦略が必要である。

前回の組織ブランディングに続き、今回は図書館員の自分ブランディング検定を提起する。第一回として「情報の達人=指導の達人」イメージを取り上げ、1)パソコン操作力、2)企画演出力、3)情報探索法指導力、4)プレゼンテーション力、5)積極性を検定してみる。

楽しめる基調講演、元気の出る事例発表のあとフランクな質疑応答の中で、すぐに役立つノウハウを現場へお持ち帰りください。

【基調講演】
  仁上 幸治(帝京大学准教授)
【司会・ワークショップ】
  石川 敬史(十文字学園女子大学専任講師)
【事例報告】
  井上 昌彦(関西学院 聖和短期大学図書館) 他

・・・ということで、今や毎年恒例となりましたトサケンフォーラムにて、ほんのちょっと事例報告します。

自分がどういったセルフブランディングに取り組んできたか、という話をします。今の職場に配属されて以来、セルフブランディングは自分の最大の関心ごとであり、最重要課題でした。
最近ちょっと覚えてもらえるようになった「空手家図書館員」というネーミングなど、やってきたことを少し紹介したいと思います。

2年前に第9回ARGカフェ&フェストにて、「図書館員の、図書館員による、自分のための営業活動」というタイトルで登壇しましたが、その発展版でしょうか。


ちなみに、2年前のトサケンフォーラムでは、私は司会として参加したのでした。150人を前に、だいぶ緊張してガチガチでした!(笑)


私の事例報告はともかくとして、あの仁上さん、石川さんのお話&ワークショップは、魅力満載です!皆さま、よろしければ、ぜひトサケンフォーラムへご参加ください!申込みフォーム等は、近日公開予定です。

なお、当フォーラムについては、トサケンブログトサケン公式Twitter@tosaken2006に加え、このブログや私のTwitterなどでも、発信していきたいと思います。


続いて、翌日の「創る図書館を創る/未来の図書館を作る」について、お知らせします。

○「創る図書館を創る/未来の図書館を作る -ライブラリーキャンプ2012秋実施報告会」
【会場】展示会場内
【日時】 2012年11月22日(木)10:30-12:00
【主催】 アカデミック・リソース・ガイド株式会社

【講師】
  • 岡本 真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社 代表取締役/プロデューサー)
  • 井上 昌彦(関西学院 聖和短期大学図書館)
  • 江草 由佳(国立教育政策研究所 教育研究情報センター 総括研究官)
  • 江渡 浩一郎(メディア・アーティスト、産業技術総合研究所社会知能技術研究ラボ研究員、ニコニコ研究会委員長)
  • 鎌倉 幸子(シャンティ国際ボランティア会〈SVA〉 広報課長兼東日本大震災図書館事業アドバイザー)
  • 藤澤 聡子(アサヒグループホールディングス株式会社 研究開発部門 アサヒ ラボ・ガーデン企画運営)
  • その他、ライブラリーキャンプ2012秋参加者

アンカンファレンスという会議ではない会議方式で実施したキャンプ(2012年10月)の成果を報告するとともに、当日実際にアンカンファレンスを実施します。

この豪華なラインナップ、まさに圧巻です・・・!
今回のフォーラムに先立って開催されます、ライブラリーキャンプ2012秋「創る図書館を創る/未来の図書館を作る」については、こちらからご覧ください。

なお、こちらは追加募集がかかり、まだ数席だけ空きがあるとのことです。
錚々たるメンバーで開催されるこのキャンプ、自分への投資という意味でも、ぜひともご参加ください!


<●どうでもいい独り言(最後も雑談)>

図書館界最大のイベント、図書館総合展もいよいよ来月に迫りました。
2009年度に参加したときは、3日間フル参加して、60~70名ほどの方々とお近づきになることができました。
皆さんもこの機を逃さず、ぜひご参加になってはいかがでしょうか?

多くの仲間や知人を得ることは、自分の財産ですし、そのための努力は自分への投資です。
トサケンフォーラムでお話する内容はまさにそうですが、こうした努力がきっと自分自身、職場やその利用者、ひいては日本のためになることと思います。

ぜひ、無理をしてでも、図書館総合展にお越しください!
<特に、トサケンフォーラムと「創る図書館を創る/未来の図書館を作る」に。(笑)

それでは、押忍!

 

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