2013-11-28

世界の童話図書館@西葛西駅前、待望のオープン!

いまだに、図書館総合展+関東図書館ツアーのレポートが続いているこのブログ(「図書館総合展の参加心得3ヶ条」第1回第2回第3回第4回)。


今日は嬉しいニュースが飛び込んできましたので、そちらのレポートをすることにします。図書館総合展+関東図書館ツアーのレポートは、一休み。


○世界の童話図書館@西葛西駅前、待望のオープン!

先週末、また新しい取り組みがスタートしました。
知る人ぞ知る「世界の童話図書館@西葛西駅前」が、待望のオープンを果たしました!(公式サイトブログ


この図書館のことをご存じだった方は、かなり少ないのではないでしょうか。
とある団体さんの思いがあり、ここしばらく水面下で準備が進められていたようです。そしてこの度、決して大規模図書館とは言えないものの国内外の童話1,000冊を揃え、誰もが使える公共の図書館としてオープンしたものです。

先週末はオープンするなり、初日から非常に多くのお子さん・家族連れが訪れ、大盛況とのことです。図書館は、限られたスタッフとボランティアさんたちで運営されていますので、嬉しい悲鳴をあげていたかもしれませんね。(笑)


○初代館長は・・・?

この図書館の開設を一手に担い、初代館長に就任したのが、元・ゆうき図書館副館長の笹沼崇さんです!

お名前を聞いて、驚く方もいらっしゃるでしょう。
非常に精力的な活動を続けられている方ですので、ご存じの方も少なくないでしょうね。私もお目にかかるまでは、「ず・ぼん」での討論などを眩しく拝見していました。

笹沼さんは、ご自分にスポットライトが当たることを好む方ではありませんし、諸般の事情でオープンまであまり積極的にアピールもされなかったようです。そのため、この図書館のことは、図書館界でもあまり話題になってはいませんでした。


私的なことを言えば・・・私、笹沼さんにかなり惹かれています。本気で慕っています。(笑)
<図書館総合展最終日も、夜中から始めて午前2時頃まで2人酒をしていました。(笑)

淡々としていて、それでいてデカい。自分は黒子でいいから、若いヤツでやってみろよ。そんな感じのお人柄です。何かこう、私が持っていないものをしっかりと持っていると思える人ですね。
近いところで言えば、「版元×図書館交流会@図書館総合展」も、もともと笹沼さんが私にプッシュ(無茶振り?)してくれたおかげで実現したものです。

その笹沼さんのプロデュースするこの図書館、間違いなく魅力あふれる図書館になると断言します!

笹沼さんが、人を惹き付けるものがあるのでしょう。この図書館のことを、私の知人だけでも何人もがいろいろなことを手伝っています。
読み聞かせのボランティアをしている人、元SE、トサケンメンバーでもある若手図書館員など大勢が集って、勝手連のようにこの図書館を応援しています。大勢の思いが宿った図書館、と言えるかもしれません。


ゆうき図書館を去り、そしてこうした図書館の立ち上げに関わることになった笹沼さん。
こうした大勢のサポートも得て、何か面白い図書館をつくってくれるんじゃないか、と強い期待感を持ってしまいます。大げさに言えば、こうした巡り合わせも運命めいたものなんじゃないか、みたいな。
<さすがに、ちょっと言い過ぎたかな?(笑)

ですが、この世界の童話図書館@西葛西駅前が楽しみなのは、本当です!
次に上京するときには、必ずこの図書館に寄らせてもらうことにします。またこのブログでも、レポートしたいと思いますので、どうぞお楽しみに!

笹沼さん、サポーター(?)の皆さん、頑張ってください!応援しています〜!


○(広報)「関西ライブラリアンおもてなし隊」(第2回)一般参加者、募集中!

「世界の童話図書館」とは何の関係もないのですが、先日ご案内しました「関西ライブラリアンおもてなし隊」のことでPRを。

前回書きましたとおり、第2回おもてなし会が12月5日(木)に開催されます。
ゲストは、かの「明治大学学術・社会連携部 和泉図書館事務長兼ツアーガイド」でいらっしゃる坂口雅樹さんです!18:30から勉強会、20時から懇親会を行います。

今回はせっかくの機会ですので、隊員でない方々にも参加頂けることにしました。勉強会、懇親会のどちからだけでも参加可能ですので、お気軽にお申し込みください。

参加ご希望の方は、12月3日(火)20時までに、karatekalibrarian@gmail.com宛にお申し出ください。



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

このところの冷え込みで、風邪がずいぶんと流行っているようですね。
私もこの数日体調不良で、今日の午後は大事を取って早退させてもらいました。妻は、今日はもう完全にダウンです。


きょーこもそろそろ、免疫が切れる頃。私たちが、風邪をうつさなければいいのですが・・・。

お兄ちゃんやれいこも、保育園に行きだしたらすぐに風邪をひいていましたから、半ば諦め気味ですけれどね。
れいこはよく高熱を出して、点滴を打たれていたなあ・・・そんなことを取り留めもなく思い出す、秋の夜長です。

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