2014-08-19

【ご案内】INFOMATES「超入門!大学図書館とラーニング・コモンズ」(私も登壇)

この数日、ダイトケンの仕事に追われています。
私が支部長を務める兵庫支部が、会報「大学の図書館」8月号の編集担当をしたり、今月の全国大会「利用者支援」分科会を担当開催したりしますので、両方最後の追い込み中なのです。


ダイトケン全国大会は、いよいよ今週末に迫ってきました。
当日参加も可能ですので、ぜひ。特に、東北の皆さま!全国からライブラリアンが集まってきますので、ぜひともこの学びと交流の場にお越しください!


★【ご案内】INFOMATES「超入門!大学図書館とラーニング・コモンズ」


さて皆さん、INFOMATESはご存じでしょうか?主に企業の図書館・情報部門の方々による研究会です。
縁あって、このINFOMATESに先日からちょくちょくお邪魔しています。ワールドカフェJ-GLOBALに関する勉強会などです。

そして今回、そのINFOMATESで貴重な機会を頂きました。「超入門!大学図書館とラーニング・コモンズ」と題して、お話をすることになったのです。
私は、ラーニング・コモンズ(以下、「ラーコモ」)のことを総括してお話するだけの知見を持っている訳ではないのですが、勤務先に大きな施設があるため、白羽の矢が立ったようです。



★当日の内容


当日は、一般論としてラーコモがどういったものなのか、どんな背景やニーズがあって大学図書館界でこういった動きがあるのか、お話ししたいと思います。その上で、本学のラーコモについても、事例紹介をしたいと思っています。

なお、今回主な聞き手として想定していますのは、企業の図書館・情報部門、あるいは他館種で、ラーコモのことをあまりご存じない方々です。今回のタイトルに「超入門」と付けているのも、そうした方々を主な対象に、一からラーコモの話をするためです。
率直に言えば、ある程度お話が見えている大学のライブラリアンが聞いてアレな話かと・・・。

そんな訳で、特に企業の図書館・情報部門の皆さま、あるいは他館種のライブラリアンの皆さま、よろしければ気軽にご参加ください。INFOMATESは気軽に参加できる場ですので、「井上の話を聞きに行っちゃろ」くらいのつもりで。
ちなみに終了後は懇親会もあるようですので、グダグダな結果に終わった私を慰めたい方も大歓迎です。(笑)

なお、「定員20名(先着順)」となっていますので、参加をお考えの方は申し込みサイトにてお早めに手続きをお願いします。


★2014.9.3追記


この件、開催日時・場所が判りにくいとのご指摘がありました。上のリンク「超入門!大学図書館とラーニング・コモンズ」のところから辿れるようにしておいたのですが、判りにくく申し訳ありません。改めて以下に、概要を追記します。

「超入門!大学図書館とラーニング・コモンズ」

【主催】INFOMATES
【開催主旨】こちらからご覧ください。

【日時】2014年9月19日(金)18:30-20:00
【場所】田辺三菱製薬株式会社(大阪市中央区北浜2-6-18)
【参加資格】どなたでも歓迎。大学図書館員でない方は、特に大歓迎!
【定員】20名、先着順。

【参加費】無料。ただし、懇親会は参加者負担。
【お申し込み】申し込みフォームにて。



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
先日Web上のニュースで、いわゆる植物状態であった人が回復したところ、動けない間もずっと意識があった、という話を目にしました。


こうしたニュースを見ると、れいこのことを思い出します。
れいこも最後の2週間ほどは、ほとんど反応がない状態でしたが、最後まで私たちの声が届いていたと信じています。体こそ動かせないものの、れいこにはきっと感じることがあったでしょう。

最期のお別れの瞬間、れいこがポロリと流した2粒の涙が、忘れられません。最後の最後に、れいこが私たちへ何かを伝えてくれたのでしょう。

このニュースに、ずいぶんと救われた思いです。最後の2週間、みんなの気持ちがれいこに届いていたのですから。


2 件のコメント:

Toku さんのコメント...

井上さん、こんにちは!
先日INFOMATESの申込をしておきました。
恥ずかしながら、私は大学図書館デビューが某私大のサテライトキャンパスの法科大学院図書館で、現在の勤務先にはまだラーコモがありません。(来年度できるという噂だけは漏れ聞こえてきてますが、正式にはまだ受託者には聞かされておらず…)
なので恥ずかしながら、実際にラーコモがどう運用されているのかよくわかっていないので、今回のお話をすごく楽しみにしています。

井上昌彦@空手家図書館員 さんのコメント...

>Tokuさん、

コメントありがとうございます!
早速のお申し込みにも、感謝です。

ですが、ホントに一からお話をするつもりですので、どこまで大学図書館業界の人に役立つ話か・・・?
ご存じのお話ばかりでしたら、ご容赦ください!