今日は久しぶりに、雑感を書散らしてみます。相変わらずの駄文ですが、お付き合いください。
あ、ですがそのお誘い中のイベント3件、ぜひチェックくださいね〜。いずれも、どなたでも歓迎です!
- 8月21日(金)有志勉強会「つながれ!図書館員」@札幌 [私も登壇]
- 8月22日(土)〜24日(月)ダイトケン全国大会@札幌
[23日(日)の利用者支援分科会「サポートで効果倍増!?ガイダンス・ビフォーアフター」は、私も運営の一人+ちょこっとお話] - 9月3日(木)第10回大学図書館交流会×ウェブ研同窓会
★街頭募金で
さて、本題です。
先月の話です。街角で若い人たちが、フィリピンに図書館をつくるための募金を募っていました。聞けば、いざというときの避難場所など、いろいろな機能を兼ね揃えた図書館をつくりたい、とのこと。
これは協力しちゃらんと・・・と見れば、ウチの学生さんたちのグループでした。
「あれ?○○大学なん?」と声をかけると、向こうはこちらを知っている様子で、「はい、図書館の井上さんですよね!ご協力ありがとうございます!」とニコリ。
どうやら、私の勤めるキャンパスの学生さんたちだった様子(私はパッと判らず・・・5,000人もいるので、と言い訳)。
彼らがこうして社会のために頑張っていること、何より私の名前を知ってくれていたことが、とても嬉しかったです。
そのせいか、つい思わず、折り畳んで募金してしまいました。(単純)
★カウンターで
これも、先月の話です。
カウンターに出ていたときに、学生さんがカウンターの近くでキョロキョロしていました。
「どうしたん?何かご相談?」と聞けば、「井上さんって方、いらっしゃいますか?」とのこと。「僕やけど、どうしたん?」と聞いてみましたら、思いがけない返事が。
彼のいわく、「先輩から『研究で困っとるんやったら、図書館の井上さんのところに行け』って言われたので・・・」とのことでした。
これまた、私は嬉しくて、嬉しくて。
精一杯、でもいつもどおり、レファレンスとして相談に乗りました。
いささか余談ながら。
私は学生さんたちに接する場合、これくらいの感じの言葉づかいをしています(もちろん相手の年齢等により、使い分けています)。
丁寧さよりも気軽さ、親しみやすさの方が大切だと思っているからです。
私は学生さんたちに接する場合、これくらいの感じの言葉づかいをしています(もちろん相手の年齢等により、使い分けています)。
丁寧さよりも気軽さ、親しみやすさの方が大切だと思っているからです。
★名前で呼ばれる関係になりたい!
いささか手前味噌な話になってしまいましたが、最近のこれらの出来事は、本当に嬉しいことでした。何故なら私は普段から、学生さんたちに名前で呼ばれたい、と思っているからです。
もう少し正確に言えば・・・名前で呼ばれたいのではなく、名前で呼ばれる関係を持ちたいのです。
皆さんが学生さんだとしたら、どんな図書館員なら名前で呼ぶでしょう?
私が名前で呼ぶとしたら、気軽に声をかけることができ、そして頼れる人に対してでしょう。
そのためには、いつでも気軽に声をかけられる親しみやすさ、そして声をかけた後も頼れる能力を持っていることを、常日頃から利用者さんにメッセージとして送り続けておく必要があると思います。
私たちライブラリアンには、カウンターでの対応はじめ、各種ガイダンスやオリテンなど、学生さんたちにそうしたメッセージを送る機会というのは、いくらでもありますよね。そうした場では、気安さや専門性を示すことは、難しくないはずです。
そうしたメッセージによって、私たちが学生さんたちからの信頼を勝ち得て、(特に意識させることなく)名前で呼んでくれるような関係をつくれたら、と思っています。
今回私が名前で呼んでもらった出来事が2件続いたのは、たまたまかもしれません。ですがこれからも、こうして名前で呼んでもらえるように頑張っていこうと思えました。
もっと言えば、私だけでなく、日本中のライブラリアンがみんな名前で呼んでもらえるようになったら、最高ですよね(笑)。
ライブラリアンの皆さん、みんなで頑張っていきましょうね〜!
●れいこと
最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
この数日、きょーこと松山の実家に帰省しています。「悪魔の2歳児」との日々、なかなかに大変です。(笑)
実家に帰るといつも、れいこを連れて帰省したことを思い出します。
れいこと一緒に過ごした夏休み、れいこと遊びに行った場所、れいこが遊んだおもちゃ。
いろいろなものが、れいことの思い出です。
寂しいですが、れいこが大好きだった松山での日々を、きょーこにも堪能させてやろうと思います。
きょーこ、お姉ちゃんの分まで、お父ちゃんのふるさとを大好きになってやね!
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