2016-04-03

【参加者募集!】「こどももおとなも集まれ! 学校図書館のすごさを知ろう! 〜困ったときには図書館へ2〜」
(私もコーディネーター登壇)

(2016.4.14追記)
開催2週間前にして、満員御礼となってしまいました。予定より人数を増やしましたが、限界です。ご参加の皆さん、かなり手狭になりますが、ご容赦ください。
なお、懇親会だけでも参加したいという方がいらしたら歓迎ですので、下記のメールアドレスまでお申し込みください。


いよいよ、新年度になりましたね。
この時期の通勤に、宝塚歌劇場前にある「花の道」を通り抜けるのが、毎日の楽しみです。毎日少しずつ桜が開き、大勢を楽しませています。


この写真は、日没前に撮ったもの。満開前の桜が、街灯の光の中に浮かび上がるようでした(私の撮影が下手で、その美しさを伝えられないのが残念・・・)。



★「困ったときには図書館へ2」イベント(私も登壇)


さて、本題です。
4月30日(土)にエル・ライブラリーにて、以下のとおりイベントが開催されます。

学校図書館を中心とした話ではありますが、館種を問わず図書館サービスを考えるためにヒントになる話です。どなたでも歓迎ですので、ぜひご参加ください!


★こどももおとなも集まれ! 学校図書館のすごさを知ろう!
 〜困ったときには図書館へ2〜


【開催主旨】
学校図書館とはそもそも何のためにあるのか? 今どうなっているのか? これからの学校教育の中でどんな役割を果たしていくのか?
学校図書館の未来について、今学校に通っているこどもたちとおとなたちとで一緒に考えませんか?

司書教諭、学校司書による様々な取組みを通じて、学校図書館の役割と今後を論じる『困ったときには図書館へ2: 学校図書館の挑戦と可能性』の著者たちが、エルライブラリーに大集合!

豊富な画像・動画を駆使して最新情報をお届けしながら、専門図書館や資料館と学校図書館との連携の可能性をさぐります。

『困ったときには図書館へ2 学校図書館の挑戦と可能性』のサイン即売会、古本市、そして子供向けの読み聞かせもあります。ぜひご参加ください。

【日時】
2016年4月30日(土)14:00-17:00
【場所】 【参加資格】
図書館に関心のある方なら、どなたでも。図書館員の場合、専任でない方、派遣・委託の方も大歓迎!
【定員】
25名(先着順)
【参加費】
無料(会場を提供くださるエル・ライブラリーへのカンパ歓迎)
【お申し込み】
4月26日(火)までに lib●shaunkyo.jp へメールにて(「●」を「@」に変えてください)。

講師プロフィール等、エル・ライブラリー公式サイトに詳しく掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。
(開催前にオプションで、限定10名エル・ライブラリー見学ツアーもあります)

ちなみにこの日のパネリストお三方は、学校図書館ではよく知られる方々です。図書館サービスを考える上で、館種を問わず、お話から学べるところ大だと思います。



私はコーディネーターとして登壇しますが、著者ではありませんし、この本の刊行とは直接の関わりはありません。
執筆された皆さんが登壇される中、あえて学校図書館でない視点のコーディネーターを・・・ということで、ご指名頂いたようです。

学校図書館の方からすれば、非常に頼りないコーディネータかと思いますが、現場を知らないこその視点でいきたいと思います。パネリストの皆さんの情熱や見識をもとに、よりよい議論を引き出せればと考えています。

皆さん、ぜひ気軽にご参加ください。学校図書館でない方も、お待ちしています!


<●最後に私的なお願い>

これは、今回のコーディネーターとしてではなく、一人のライブラリアンとしての私的なお願いです。

多くの方はご存じかと思いますが、今回の会場であるエル・ライブラリーは、「日本一貧乏な図書館」とも言われています。公的資金が全廃された中、ここにしかないレアもの資料を後世に伝えるため、同館は気合と努力と根性だけで必死の運営をしています。

そこで、今回エル・ライブラリーにお越しになる皆さんに、お願いです。
支障のない範囲で結構ですので、来られた際にエル・ライブラリーへの支援をお願いします。気持ち程度のカンパでも構いませんし、古本や書き損じハガキ、バザー用品をお持ちくださるのでも結構です。

詳しくは、同館サイト「ご寄付のお願い」をご覧ください。
同館のサポート会員になって頂けると、なおありがたいです)

ささやかであっても支援の積み重ねが、エル・ライブラリーを助けることになります。
ここだけにしかない貴重な資料を後世に伝えるため、そして懸命に尽力するライブラリアンの心意気を応援するため、ぜひご協力ください。




●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

先日、きょーこを朝起こすと38度の熱が。割に元気でしたが、保育園に預かってもらうことはできません。
しかし年度末でもあり、私たち夫婦ともどうしても休めない状況でした。

慌てて宝塚市の病児保育に電話すると、あいにく満員でキャンセル待ち。病児保育に預けられないときに助けてもらっている知人方も、朝連絡が付く範囲では全滅・・・!かなり焦りました。

・・・が、病院にいる間に熱がみるみる下がり始め、昼前には36度台に。結局病院の許可を得て、昼からいつもの保育園に登園できました。

きょーこも熱の割に元気でしたし、半日休んだだけで済んだので結果オーライでしたが、冷や汗をかきました。


(自称「おさるさんやで〜」)


実家の遠い私たちにとって、子どもの体調不良は、真剣に悩みのタネです。
れいこのときにはなかった病児保育も今はできましたが、それも定員わずか数名。こうして満員のことも、ままあります。

共働き世帯の皆さん、子どもの病気のとき、ホントに大変ですよね?

一億総活躍社会だとか言って保育園の話が取りざたされていますが、通常の保育園だけの話でもないですよね。
病児やハンディを持った子どもや家庭を、社会みんなでサポートしていけるようになったらいいな、と思います。

ともあれきょーこ、元気になってくれてよかった!

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