初っ端から、内部向けの話で申し訳ありません。
学外の方でも、私の置かれた複雑な状況をお知りになりたい方は、ご覧ください。(笑)
3月中旬、私の異動先である新しいキャンパスに、ご挨拶かたがた見学に行ってきました。
図書館自体はもちろんですが、実はキャンパス自体にも行ったことがなくて、初めて訪れました。
初回ということで、まずは最寄駅から歩いてみました。
徒歩10分少々、何箇所かに看板が出ていましたので、特に迷うこともなく、無事辿り着くことができました。
キャンパスはゆったりとしており、非常に落ち着いた感じがしました。
第一印象は、非常に良かったです。
キャンパスに着いてすぐ、案内板を見ていますと、学生さんが声をかけてくれて、本部(図書館に行く前にまず本部でのご挨拶)へ連れて行ってくれました。
う~ん、このキャンパスの印象が、50%くらいアップしましたね~。
<女子学生だったから?
たまたまなのでしょうが、初回にこうしたことがあると、全く印象が違いますよね!
自分がこれから働くキャンパスで、こういった学生さんがいることを、非常に嬉しく思います。
さて本部でのご挨拶も終わり、いよいよ図書館へ移動して、現地を見学・・・と思いきや、図書館の場所が判りません!
ところどころに「何号館→」などというプレートは立っているのですが、図書館に誘導するサインがありません。
結局、キャンパスに着いたときに見た案内板まで戻ることに。
案内板を見れば、図書館はちょうどその目の前。
図書館自体にも、パッと見た感じ、目立ったサインプレートや看板はないようでした。
(4月就任後に判ったのですが、すぐ隣の建物が工事中であるため、図書館の看板が見えなくなっていたのです)。
新入生たちが、入学後図書館を訪れやすくなるよう、立て看板でも何でもいいので、たちまち何か手を打っておかなければ、とまず思いました。
(実際、異動後すぐに簡単な立て看板ではありますが、サインを出しました)
そうして図書館に到達し、ご挨拶もしてきました。
この図書館は、4月から4人職場となります。専任としては、私と現在いらっしゃる方お一人の2名です。
この4人の他に、午後からカウンターに業務委託で、2名のスタッフが来てくれます。
8人でシフトを組み、そのうちどなたか2人が来てくださるとのことでした。
委託先は、大学図書館カウンターに入っている会社です。
8名のスタッフ中、5名は大学図書館と兼任のスタッフということで、非常に助かりそうです。
貸出返却システムなどは共通のものですので、それらをよく知ってくださっているだけでも、大助かりです。
(ちなみに、カウンター委託は4月から開始され、短大図書館にとっても、初めての試みです)
この日は、施設・設備・資料などざっと見学をしながら、簡単な業務概要について伺いました。
授業のない時期ということもあり、館内は非常に落ち着いた様子でした。
(今の状態がどうこうではなく、)今年度から図書館の位置付けが抜本から変わりますので、これから取り組むべき課題もいろいろ(!)ありそうに思いました。
<それらについては、次回以降に譲りたいと思います。
ここで、短大図書館の位置付けについて、記しておきたいと思います。
2008年度までの図書館は、大学図書館と短大図書館を兼ねていました。
これを4月から、短大図書館という位置づけに改めます。
つまり、大学図書館分室ではない、ということです。
(ここが非常に重要なポイントです!)
同じ学校法人の下ではありますが、短大(=大学外)の部門になりますので、大学図書館とは別個の組織です。
開館スケジュールも違えば、利用条件も違います。
このキャンパスに在籍する「大学の」教員・学生に対しては、隣のキャンパス(徒歩10分弱)にある大学図書館がその教育・研究を支援することになります。
私たちは、短大図書館として、短大の教員・学生をメインに支援することになります。
大学生さんたちも、短大図書館を利用することはできますが、副次的な利用といったところでしょうか。
(一方で、短大図書館は、大学の学部資料室の機能を有することにもなっています。
そのため、学部経費で購入する資料などは、当面は短大図書館に配架されることになっており、そのためのフロアや書架の増設も完了しています。)
このような位置付けですので、大学図書館とは、組織的な意味においては、直接的繋がりはありません。
大学図書館からみると、高等部・中学部の図書館に近い組織でしょう。
ですが、大学図書館が持つ総合図書館としての機能のもと、相互に協力をしなければいけないパートナーであることは、間違いありません。
現実として、このキャンパスに所属する大学の教職員・学生さんたちは、多く短大図書館を利用されることでしょうし、そこは「単に別組織(=だから、大学図書館では知らないよ?)」に留まらない、プラスアルファの関係になるのかな、と思っています。
<ですよね、ですよね??大学図書館の皆さん、ここ最重要ですよ!!
同じ学内の図書館として、ぜひ一緒に頑張っていきましょう!
第一印象は、非常に良かったです。
キャンパスに着いてすぐ、案内板を見ていますと、学生さんが声をかけてくれて、本部(図書館に行く前にまず本部でのご挨拶)へ連れて行ってくれました。
う~ん、このキャンパスの印象が、50%くらいアップしましたね~。
<女子学生だったから?
たまたまなのでしょうが、初回にこうしたことがあると、
自分がこれから働くキャンパスで、
さて本部でのご挨拶も終わり、いよいよ図書館へ移動して、現地を見学・・・と思いきや、図書館の場所が判りません!
ところどころに「何号館→」
結局、キャンパスに着いたときに見た案内板まで戻ることに。
案内板を見れば、図書館はちょうどその目の前。
図書館自体にも、パッと見た感じ、
(4月就任後に判ったのですが、すぐ隣の建物が工事中であるため、図書館の看板が見えなくなっていたのです)。
新入生たちが、入学後図書館を訪れやすくなるよう、立て看板でも何でもいいので、たちまち何か手を打っておかなければ、とまず思いました。
(実際、異動後すぐに簡単な立て看板ではありますが、サインを出しました)
そうして図書館に到達し、ご挨拶もしてきました。
この図書館は、4月から4人職場となります。専任としては、
この4人の他に、午後からカウンターに業務委託で、
8人でシフトを組み、
委託先は、大学図書館カウンターに入っている会社です。
8名のスタッフ中、
貸出返却システムなどは共通のものですので、それらをよく知ってくださっているだけでも、大助かりです。
(ちなみに、カウンター委託は4月から開始され、短大図書館にとっても、初めての試みです)
この日は、施設・設備・資料などざっと見学をしながら、
授業のない時期ということもあり、
(今の状態がどうこうではなく、)今年度から図書館の位置付けが抜本から変わりますので、これから取り組むべき課題もいろいろ(!)ありそうに思いました。
<それらについては、次回以降に譲りたいと思います。
ここで、短大図書館の位置付けについて、記しておきたいと思います。
2008年度までの図書館は、大学図書館と短大図書館を兼ねていました。
これを4月から、短大図書館という位置づけに改めます。
つまり、大学図書館分室ではない、ということです。
(ここが非常に重要なポイントです!)
同じ学校法人の下ではありますが、短大(=大学外)の部門になりますので、大学図書館とは別個の組織です。
開館スケジュールも違えば、利用条件も違います。
このキャンパスに在籍する「大学の」教員・学生に対しては、隣のキャンパス(徒歩10分弱)にある大学図書館がその教育・研究を支援することになります。
私たちは、短大図書館として、短大の教員・学生をメインに支援することになります。
大学生さんたちも、短大図書館を利用することはできますが、副次的な利用といったところでしょうか。
(一方で、短大図書館は、大学の学部資料室の機能を有することにもなっています。
そのため、学部経費で購入する資料などは、当面は短大図書館に配架されることになっており、そのためのフロアや書架の増設も完了しています。)
このような位置付けですので、大学図書館とは、組織的な意味においては、直接的繋がりはありません。
大学図書館からみると、高等部・中学部の図書館に近い組織でしょう。
ですが、大学図書館が持つ総合図書館としての機能のもと、相互に協力をしなければいけないパートナーであることは、間違いありません。
現実として、このキャンパスに所属する大学の教職員・学生さんたちは、多く短大図書館を利用されることでしょうし、そこは「単に別組織(=だから、大学図書館では知らないよ?)」に留まらない、プラスアルファの関係になるのかな、と思っています。
<ですよね、ですよね??大学図書館の皆さん、ここ最重要ですよ!!
同じ学内の図書館として、ぜひ一緒に頑張っていきましょう!
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