2009-04-08

自己紹介的に

今回は、実質的に初回ですので、自己紹介的に。
プロフィールにも書いていますので、だいぶ重複してしまいますが。(笑)

私は、1971年愛媛県松山市生まれの38歳、 図書館情報大学を1993年3月に卒業して、以来関西の某学校法人にずっと勤務しています。
最初1年間の分類業務の後、新キャンパスの大学図書館分室設立、および設立後同室での利用サービス業務などに、11年間従事しました。
その間、小さいキャンパスならではの良さで、学生さんたちに親しんでもらえる図書館を作ってきました(つもり)。

2005年度から、人事異動により知財本部にて、いわゆる産官学連携業務に従事しました。
図書館を離れたことに加え、膨大な業務量による時間的制約と仕事のプレッシャーとにひたすら苦悩し、人生で最も過酷な4年間を過ごしました。
<でも、その間に体重は5キロ増!

そこへ、この4月1日から、念願の図書館復帰!今回は、短大図書館への勤務となりました。
この短大図書館は、ユニークなことに、同じキャンパスにある大学の学部資料室の機能を持つことになっています。
いろいろな大学で見受けられますように、大学は学部毎に資料室を持つことが多いですね。
私の所属するキャンパスの場合、学部資料室はもちろん、大学図書館自体がありません。
私のいる短大図書館が、キャンパス唯一の図書館です。
そのため、短大図書館が大学の学部資料室機能を有する、という位置付けになっています。

さらに言うと、私の所属はキャンパス事務室という組織で、短大でなければ学部でもなく、まして大学図書館でもありません。
こうした事情があり、日頃の業務は、短大・学部・大学図書館の3方向を見ながら、しかも組織上はそれらのいずれにも所属しないという、非常に複雑な関係の中に置かれているのです。
今の職場に移って1週間、まだまだ業務の全貌は見えませんが、果たしてどうなることやら・・・?

しかしそれにしても、そこはやはり念願の図書館業務。
毎日毎日非常に慌ただしいですが、毎日が充実しています!
このブログについても、まずは継続していくことを目標に(笑)、無理のない範囲で更新していきたいと思います。
「当ブログの主旨」にも書きましたが、図書館や本の世界に関するネタを継続して振っていくことが、まず第一目標です。
「図書館の勉強をしたいけど、なかなか・・・」という方を主なターゲットに、情報提供とコミュニケーションを図っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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