以前から、「プロの研修講師になる!」と宣言していた私。本日2026年10月20日をもって、正式に創業しました。
長年図書館の世界に携わってきた経験を活かし、「図書館に関わる人のためのコミュニケーション」に特化した研修講師(個人事業主/フリーランス)としてスタートを切ります。
知り合いの皆さんも、はじめましての皆さまも、どうぞよろしくお願いします!
【補足】
「あれ?空手家さん、この半年いろいろ研修講師やってたやん…?」というお声が聞こえてきそうです(汗)。在職中を含め、これまで務めてきた研修講師は、あくまで個人としてお受けしてきた単発の活動でした。この度ようやく創業の運びとなり、これからは名実ともにプロとしてお受けできることになりました。
■屋号・キャッチコピー
私の屋号(社名のようなもの)は「コミュ トショ」、そしてそのキャッチコピーとして「図書館に関わる人のためのコミュニケーション研修ラボ」と名付けました。
※これまで「図書館員のための研修」をしたいと書いてきましたが、図書館員だけでなく、広くこの世界に関わるすべての仲間の力になりたいと考え、「図書館に関わる人のための」という表現に広げました。
図書館で長年にわたり蓄積された情報、そして培われた専門知を生かすためには、そこに関わる「人」同士のコミュニケーションが重要であることは、論を待ちません。
コミュニケーション研修を通して図書館を、ひいては社会をより良いものにしていこう―そんな決意を込めてこの屋号としました。
「コミュ トショ」という響きは口にしやすく、直感的に「図書館のコミュニケーションのことだな」と伝わるキャッチーさも気に入っています。
また、末尾の「ラボ」には、新しいことにチャレンジしていく意志と、「受講される皆さんと一緒により良いコミュニケーションを模索し創り上げていきたい」という気持ちを込めています。
■ロゴマーク
屋号とキャッチコピーに、シンボル(図形)を組み合わせたロゴマークも作成しました。
このシンボルには、以下の意味を持たせています。
- 中央の本(図書館の象徴)を土台に、言葉や対話を意味する「重ね合わせた吹き出し」を配置しています。
- 上部の曲線は、本と人、人と人とがつながり、ネットワークとなって広がる様子を表しています。
- 外側の紺色の盾のようなフレームは、全体を包み込む「信頼感や安心感」、そして私のバックボーンである「空手家」らしい力強さを表しています。
時間をかけて検討してきたロゴで、とても気に入っています!
■「コミュ トショ」の理念
「コミュ トショ」は私のフリーランスとしての事業ですから、私個人のミッション「人をつないで図書館を、明るく楽しく前向きに!」が、そのまま「コミュ トショ」の根幹をなすベクトルになります。
そのベクトルに沿った形で、「コミュ トショ」の事業としての理念を、ひとまず以下のように定めました。
図書館の『人』と『チーム』を、コミュニケーションから変えていく。明るく楽しく前向きに!
「コミュ トショ」の目的は、研修をすることではありません。コミュニケーションを通じて、『人』と『チーム』を変え、図書館を明るく楽しく前向きにすることです。
研修は目的でなく実現のための手段と捉え、この理念に向かってチャレンジしていきたいと思います。
■3つの思い
退職してまで研修講師を目指したこと、すなわち「コミュ トショ」創業の背景には、3つの強い思いがあります。
- 現場経験を生かし、より深く図書館界に貢献したい
私は29年間、図書館の現場で働いてきました。やり甲斐もあり上司・仲間にも恵まれていましたが、いつしか「このまま一図書館員でいるよりも、研修講師として全国の図書館を応援する方が、より図書館界に貢献できるのではないか」と考えるようになりました。
直接のきっかけとしては、日本プロフェッショナル講師協会のプロ講師養成コースや研修設計力養成講座で、必死に学んだことも大きかったです。尊敬できる師や先輩方、そして仲間に出会い、「ここまでみんなと一緒に本気で取り組んだのだから、思い切ってチャレンジしてみたい」と思い、今に至ります。
- 図書館現場の「人間関係」や「対話」を支える学びを届けたい
私自身、数多くの研修を受けてきましたが、そのほとんどは専門知識や業務スキルに関するものでした。しかし実際の現場では、専門知識と同様(あるいはそれ以上に)「職場の人間関係」や「日々の声かけ・対話」が極めて大切であることを痛感してきました。
それならば、その研修を行うことで、図書館現場をより良いものにできるのではないかと考えました。コミュニケーション研修を通じ、全国の図書館を、声かけや感謝が自然と生まれるチームにしたいです。
- 後悔のないよう、今できることに全力でチャレンジしたい
私は15年前にある経験を通じ、「人間、明日も元気でいられるかは判らない。後悔のないよう、一日一日を精一杯生きるべき」と強く感じるようになりました。私自身50代を迎え、「元気なうちに、やりたいことに情熱を注ぎたい!」と強く思うようになりました。
実は、これが私にとって一番強い思いなのだろうと思います。この思いについては、当記事の最後に記した「れいこへ」をご覧ください。
図書館に関わる人をつなぎ、そのコミュニケーションをより良いものにすることで、全国の図書館を明るく楽しく前向きな場所にしていく。
「コミュ トショ」の活動を通じ、そんなことができればと思います。
■研修のご相談・ご依頼
「コミュ トショ」への研修依頼をお考えの方は、まず以下の案内ページをご覧ください(バナーをクリック)。特長や強み、研修で得られる効果について詳しくまとめています。
上記案内ページにも書いてありますが、ご相談・ご依頼は、メール karatekalibrarian@gmail.com にて承っています。
ですが、いきなり依頼とまではいかない方も、いらっしゃいますよね。
「まだ企画段階で具体的に決まっていない」、「ウチの現場の悩みに合うか心配」、「どんな研修をしたらいいか提案して欲しい」という方も大歓迎ですので、気軽にご相談ください。
もし良かったら、まずはオンラインで15〜30分ほど、軽くお話ししてみませんか?その上で、「ぜひ空手家に頼みたい!」となれば、正式にご依頼いただければ幸いです。
(オンラインでご相談いただいた結果、見送る形になっても全く問題ありませんので、どうぞお気軽に!)
【お願い】
もし皆さんの周りに貴館や所属協会等の研修担当さんがいらしたら、「研修設計をきちんと勉強した、図書館に関わる人のコミュニケーション研修に特化した講師がいるよ!」とお伝えいただけると、とても嬉しいです。
■れいこと
最後にまた、れいこの話を。
私が創業を今日10月20日にしたのには、大切な理由があります。今日10月20日は、星になった長女・れいこのバースデーだからです。
れいこはたった11年しか生きられませんでしたが、その闘病を通じて私に大切なことを教えてくれました。
- 毎日を元気に過ごせることは、当たり前のことではなく、本当にかけがえのない時間であること
- 明日、自分が元気でいられるかは分からないこと
- だからこそ、私たちは毎日を精一杯生きるべきであること
上で記した思い「後悔のないよう、今できることに全力でチャレンジしたい」は、まさにれいこの教えてによって、そう考えるようになりました。
私が退職してまで研修講師を目指したのも、れいこの教えがあったからこそです。それをいつまでも忘れないよう、「コミュ トショ」の創業日をれいこのバースデー、今日10月20日としたのです。
主役のいないバースデーも、はや15回目。そんな日に創業した意味を、これからの自分の行動で示していきたいと思います。
れいこの闘病中、私たち家族は大勢の方々に励まされ、支えられました。中でも、強く私たちに寄り添ってくださったのは、全国の図書館の仲間たちでした。私は、そのことを忘れません。
図書館の世界の仲間たち、そして社会に恩返しするためにも「コミュ トショ」の活動を精一杯頑張ります!改めて、よろしくお願いします!
れいこ、お父ちゃんのこと、見といてな!お父ちゃん、一生懸命頑張るけん!


