2013-06-07

「れいこパーティー!」2日目+「れいこちゃん記念文庫」 〜1年経って、思うこと〜

昨日は、最愛の娘・れいこが星になって、ちょうど1年になる日でした。
れいこのこの「セカンド・バースデー」を機に開催した、「れいこパーティー!」

この日も、大勢の方々がれいこのために、駆け付けてくださいました。賑やかなわが家に、きっとれいこも喜んだことでしょう!


また、このセカンド・バースデーを機に、「れいこちゃん記念文庫」がエル・ライブラリーに誕生しました。


○この日も、改めて感謝

改めてお伝えしたいのは、皆さんへの感謝です。

今月2日(日)に行った初日には、17名もの方がお越しくださいました。
あの日でも大騒ぎでしたのに、この日はその倍以上の38人もの方々が、足を運んでくださいました!狭いわが家は、夕方からとんでもないことに。(笑)

特に嬉しかったのは、れいこの友達が、みんなで家に来てくれたことです。
この日、れいこの同級生だけで、17人が遊びに来てくれました。お花や手紙を持って来てくれて、本当に嬉しかったです。


2日間で、55名もの方々がれいこに会いに来てくださったことに、改めて感謝します。
また、来られなくてもメッセージや花を贈ってくださった方々も、今回もとても多かったです。皆さん、本当にありがとうございました!


○「れいこちゃん記念文庫」

先日もお祝い+応援会を開催するなど、私が惚れ込んでいるエル・ライブラリー
この日、れいこのセカンド・バースデーを機に、エル・ライブラリーに新しく「れいこちゃん記念文庫」が設けられました。


「れいこちゃん記念文庫」については、エル・ライブラリーのサイトに、以下のとおり記されています。

小児脳腫瘍のため11歳で亡くなった、エル・ライブラリーのサポーター、れいこちゃんを悼み、難病とともに生きる子ども達と家族を支えるNPOの情報収集・発信を通じて、活動を支援するために設置された文庫です。


れいこの名を冠しつつ、こうした難病の子どもたちを支えるNPO活動を支援することができる、この「れいこちゃん記念文庫」。
私たち家族にとっても、とても名誉で嬉しいことです。エル・ライブラリーの皆さんには、改めてお礼を申し上げます。

この文庫の開設にあたっては、エル・ライブラリーの谷合館長・千本館長補佐、アカデミック・リソース・ガイド社の岡本真さんが原資を寄付くださっています(私も気持ちばかり協力しています)。皆さんのお気持ち、非常に嬉しく思います。ありがとうございました。

また、この日はエル・ライブラリーの新聞記事をご覧になった方が、「れいこちゃん記念文庫」に図書を寄贈にお立ち寄りくださいました(その方のブログもご覧ください)。
れいこの闘病が、こんな形でつながっていくと、嬉しい限りです。お心遣いに、感謝したいと思います。


闘病中、ずっとれいこを応援してくださっていた、エル・ライブラリーの皆さん。れいこの応援をスローガンに大阪マラソンを走ってくださったり、れいこへsaveMLAKのTシャツを贈ってくれたりしました(上の写真は、そのTシャツです)。

そんなこともあってれいこは、エル・ライブラリーの谷合館長を、「たにあん」と呼んで慕っていました。

たにあんは、この日もわざわざ「れいこちゃん記念文庫」の開設をれいこに報告すると、わが家まで足を運んでくださいました。たにあん、そしてエル・ライブラリーの皆さんには、本当に感謝するばかりです。

皆さんも、ぜひ一度「れいこちゃん記念文庫」を見に行ってみてください!



○1年経って

あれから、1年が経ちました。
れいことお別れした日のことは、一生忘れられないでしょう。1年を過ぎた今、改めていろいろなことを思い出します。


この気持ちを、文字で表すことなどできません。
いろいろな、本当にいろいろな思いでいっぱいです。いまだ気持ちの整理は付きませんし、この現実を受け入れることもできません。今もなお、深い悲しみと寂しさでいっぱいです。

ですが、こうしてこの日も「れいこパーティー!」にお越しくださった皆さんのおかげで、支えられる思いです。応援くださった、そして今も応援くださっている皆さんには、感謝するばかりです。
これからもれいこや井上家への応援とともに、れいこのことを忘れずにいてくださいますよう、お願いしたいと思っています。

いつも以上に、文章がまとまりませんね。(笑)
取り留めがなくなりましたが、こんな日ということで、どうぞご容赦ください。


それでは、押忍!

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