2014-01-06

人と人との繋がり。改めて感じる、その大切さ

長かった連休も終わり、今日から私も仕事始めです。
図書館で働くことに大きな喜びを感じている私ですが、それでもやはり連休明けは辛いです。(笑)




○人と人との繋がり。改めて感じる、その大切さ

今回のお話の元になったのは、ご存じエル・ライブラリーブログ記事「クリスマスに届いたブックトラック」です。


要は、愛知の某大学図書館員のNさん(※)が、エル・ライブラリーにブックトラックを寄贈した、という話です。ここに至るまでには、いろいろな人のつながりやご縁がありました。
(※)関係者にはバレバレですが、一応匿名にしておきます。(笑)


★繋がりが、次の繋がりへ


今回の経緯は、上記のエル・ライブラリーの記事をご覧ください。
非常に精力的なライブラリアンとして知られるNさんは、先日エル・ライブラリーのことを知り、サポート会員にもなってくれたところでした。そして、このNさんとエル・ライブラリーのご縁は、私を介してのものでした。


私とNさんとのお付き合いは、まだ1年余りです。
昨年の図書館総合展オプショナルバスツアーで、たまたま前後の席に座ったことがきっかけでした。後ろの席にいらしたNさんに声をかけて名刺交換をさせてもらったことで、親しくなりました。

あのとき、たまたまバスで前後に座ったという偶然が生んだご縁。
見ず知らずだったNさんに声をかける勇気を私が持たなかったら、私たちのご縁はなかったでしょうし、Nさんとエル・ライブラリーのご縁もなかったでしょう。

親しくなったばかりのNさんが、こうしてエル・ライブラリーを支えてくださったということ。人との繋がりが、また次の繋がりを生むのだ、と改めて感じられた出来事でした。




もっと言えば、このブックトラックのプレゼントという話が出たこと自体、大勢の繋がりがあったからです。

この図書館総合展大交流会2013をメインになって進めてくれたのはしぶたんでしたし、抽選でプレゼントを用意しようというアイディアはアカデミック・リソース・ガイド社の岡本真さんが出してくれました。
もちろんこの件は、ワゴンを寄贈くださったキハラ株式会社の木原社長のご厚意があってこそです。
今回の一件はすべて、人と人の繋がりが生んだもの、と言えるでしょう。


★自分のミッション+行動指針の意味を実感


私が自分のミッションとその行動指針に掲げる「情報に携わる人と人とを、とりわけライブラリアン同士をつなげる」こと。それがこうして目に見える形になり、とても嬉しいです。

自分が応援するエル・ライブラリーを支援する人が増えたことは喜ばしいことですし、Nさんと谷合館長が交流を深め合って得られるものは、それ以上でしょう。
自分がミッション・行動指針として掲げたことは、間違えていなかった、と実感できたエピソードとなりました。

Nさん、そしてこの素晴らしいエピソードを生んでくださった皆さん、ありがとうございました!



●れいこと

最後にまた、れいこ&きょーこの話を。

6月6日は、れいことお別れをした日です。
以来、わが家では毎月6日は(ちょっとだけ)大切な日です。


今日1月6日は、れいこが星になって、1年と7ヶ月になる日です。
特別なことはしませんが、いつもよりもちょっとだけ、れいこに寄り添ってやりたいと思います。


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