合計で40名以上の方々にお申し込みを頂き、本当に嬉しいです。ご参加の皆さん、よろしくお願いします!
★ダイトケン大阪支部例会
2月7日(土)に、ダイトケン大阪支部例会「春を求めて和歌山へ:和歌山大学附属図書館渡部館長講演会、図書館見学と和歌山散策」に参加してきました。
(私は兵庫支部所属ですが、ダイトケンは基本的に他支部の活動にも参加できます)
2日連続企画ではあったのですが、残念ながら初日だけの参加となりました。以下、初日についてのみ簡単にレポートします。
★講演「和歌山大学附属図書館改革の到達点と今後の展望」
まず、和歌山大学附属図書館・渡部幹雄館長から、標記タイトルの講演がありました。
渡部館長については、新聞にも取り上げられたりしていますので、ご存じの方も多いでしょう。渡部館長のご活躍で、和歌山大学附属図書館がリニューアルされ、大きく利用を伸ばしたことも、よく知られていますね。
私も渡部館長のお話を伺うのは初めてでしたが、とても思い溢れるご講演でした。
講演内容については、Twitterのまとめを作成しましたので、そちらをご覧ください。オフレコ話がかなり多く、自分ではうまくまとめられそうにありませんからね!(笑)
★雑感
以下、当日考えたことを、思い付くままに。
- 国内外の図書館を多く見ている人には、やはりそれだけの見識や思いが備わってくるのかも。私自身は明らかに、図書館を見て回っている数が少ないと反省。
- 赴任して早期に作成した、10項目の行動計画表が大事だったのだろう。細かなプランニングとしての機能以上に、自分のベクトルや価値観を、自館スタッフを含め内外に知らしめる役割を果たしたのだろう。
- 自分が教えた学生が、これからの和歌山の学校図書館や公共図書館を支えていってくれるのが夢、と語る館長が男前過ぎ。
- 大学図書館経験のない渡部館長が、どうしてこのような成功を収められたのか。図書館マインドを持ったスタッフを学内外から図書館に呼ぶとともに、館内のスタッフにはマインドを持ってもらえるように、話をし続けたとのこと。
結局のところ、同館の成功は「図書館マインド」や「人」に重点を置いたからなのだろう。
渡部館長はご自身も積極的に動く方ですが、それ以上に「図書館を、大学を良くしていこう!」という空気を館内に生み出すことに長けておいでなのかもしれません。
情熱を持った人がいてこその組織という考え方は、私が常日頃意識いることでもあります。私自身、そうした情熱を持ち続けたいですし、そのような考えを図書館界にも広げていけたら、と改めて思いました。
なお、講演後には同館の見学がありました。現場を見ながら、渡部館長たちが試みてこられたことを目の当たりにし、大いに学ぶところ大でした。
いろいろと考えるきっかけを与えてくださった渡部館長、和歌山大学の皆さん、ダイトケン大阪支部の皆さん、ありがとうございました!
●れいこと
最後にまた、れいこ&きょーこの話を。
今日は、信じられない大失態・・・きょーこを連れて行った動物園で、うそれいこを落としてしまいました・・・!
妻と二人で何度も動物園中探しまわったのですが、結局分からず終いでした。
れいこが星になって以来、いつも一緒に食卓を囲み、どこへでもお出かけした、うそれいこ。私たちにとっては、もうただのリラックマぬいぐるみではないのです。後は落とし物センターに届くのを、願うばかりです。(涙)
はぁ、ホントにごめんな、れいこ・・・。
このところいろいろな失敗続きで、自分自身に対して、絶賛大失望中です・・・。
2 件のコメント:
空手家図書館員、井上さんこんにちは。
うそれいこちゃん、見つかってよかったですね!
自分のことのように嬉しいです。
ライブラリアンのつながりや、図書館界をよくするために、
東奔西走されている井上さん、きっとお疲れが出たのでしょうね。
体をはって、自分の掲げたミッションを実行されている井上さんは
ライブラリアンの鏡です!
井上さんのおかげで新しいつながりをもてた、
貴重な学びの機会を得ることができた…
そんなライブラリアンは数知れないと思います。
どうかお体を壊さないようになさってくださいね…。
井上さんが元気でいらっしゃることが
全国の井上さんファンクラブ?の共通の願いです!
>匿名さん、
コメントをありがとうございます!
うそれいこが見つかった件、本当に良かったです。
必死に探しましたが、木のくぼみに座っていたとは、見つけられなかった訳ですね。
過分のお言葉を頂き恐縮ですが、ミッションに掲げた行動で、何か少しでも
皆さんの輪が広がれば、本当に嬉しいです。
「井上さんファンクラブ?」があるのかどうか分かりませんが、これからも
よろしくお願いします!
どなたか判りませんが、温かいお言葉、ありがとうございました!
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